2018 IndyCarシリーズ第14戦 @Pocono Raceway観戦!

今年は出張が多くてなかなか土日をゆっくり過ごせなかった団長ですが、アパートから30分のポコノで開催されるレースを見過ごすことはできません。 この日のために金曜日に出張から帰り、月曜には朝4時起きでまた別の出張に出ると言うスケジュールの合間を縫って、無事に観戦することができました。

プラクティス前にスタッフと打ち合わせる佐藤琢磨選手をこんなに近くで見ることができるんですよ! ちなみにほぼ手ぶらで観戦した団長、これらの写真は全てiPhoneでの撮影で、望遠レンズなどは使っていません。 いかに選手との距離が近いかがよくわかりますね。



軽妙な語り口のブログやTwitterで人気がありますが、仕事する姿は佐藤琢磨選手と同じくらいカッコ良かったです。
ちなみに団長がTwitter始めて、一番最初にフォローしたのが松本カメラマンなんですよ。 これホント。 さらにさらに、その昔松本カメラマンのTwitter企画(F1のテストタイムを当てる、というような内容だったかな。)で、琢磨選手のサイン本をゲットしたこともあるんです。 その本はまっちゃんご本人から送られてきていたく感激したこともありました。


琢磨選手は世界三大レースの一つと言われるインディ500で昨年優勝。 もう米国内でも超有名人となりましたが、そうは言っても米国のレースへ日本人として参戦しているわけなので、集まってくるファンは日本人が多いんですね。 そうなると琢磨選手が囲まれる状況は超混み混みと言う訳でも無く、しかもほとんど日本人のいないPA州ポコノでの開催と言う事もあって、団長のほかに夏休みを取ってわざわざ日本から観戦に来たY氏、NJに駐在している御家族+α程度の方々が独占的に琢磨選手の一挙一動を見ていたような状況でした。
これは想像以上にエキサイティングでしたねえ。

ってことで、カラーリング以外、車体の見分けが難しい。 じっくり観察して見つけることができたのは、排気管の取り回しのみで、ホンダエンジン車は片側1本のエギゾーストに対し、、、、

F1はチームごとに車体を製造しますので、時々アッと驚くようなデザインの車が出てくることがありますが、その分、強いチームが独走してしまう可能性があるわけで、IndyCarの全チーム同じシャシーというルールは、公正な競争を目指したいかにもアメリカ的なものだと思います。

彼は2週間経った今もまだ入院中ですが、回復と復帰を祈っております。
その後コース修復に時間がかかり2時間遅れでレース終了。 ロッシ選手の独走で幕を閉じました。

長期出張をこれ以上ない終わり方で締めることができて良かったですね。
来年もお待ちしております~。
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