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流星号

2016年10月 6日 (木)

原チャリで地獄坂に挑戦

おお~っと、ブログの更新を1か月半もサボってしまった。 

さて団長の三代目暁の流星号(通称イワシくん)、走行距離が23,000kmをオーバーし、そろそろVベルトとフロントブレーキパッドを交換する時期となりました。 ということで雨が降らないある日大矢部のサカエオートに持ち込んだところ、交換時間が2時間弱と言うことでその間代車を出してくれることに。







V50

代車はこれです。 スズキ・アドレスV50(50cc)。 流星号アドレスV125(125cc)の弟分ですね。 お~、50ccの原チャリに乗るなんて何年振りでしょうか。 30数年前にラッタッタに乗って以来かも。

どんなものかと早速またがって加速してみると、、、、

出だしはまあまあ。 思ったより加速がいい! と思ったのもつかの間、時速20km以上は超かったるい。 これじゃあ交通の流れに乗ることができずビュンビュン抜かれてしまいます。 

原チャリは数多く走ってますが、こんなに非力で遅すぎて怖くないのだろうか、と感じました。 少なくとも団長は怖かった。


さてここで頭の中に疑問が浮かびました。 こんなに非力な原チャリがキングオブ坂道・久里浜の地獄坂を上ることができるのだろうか??






V50_2

2時間のレンタル中、早速行ってみました、地獄坂。 ここもまあまあ急ですが最後の部分が半端無い角度で登って行きます。

ここの下から全開でスタートして勢いをつけて登りましたが、途中からどんどん速度は下がり、全開にもかかわらず最後は時速16kmまでスピードダウン! それでもなんとか登り切りました。 でも最後は後続車からあおられっぱなしです。 

よいこの皆さんはあまり真似をしない方が良いでしょう。

さて整備終了の流星号、Vベルトを交換したので走りがとてもスムースになりました。 これでまた三浦半島パトロールに活躍しそうです。




2015年11月23日 (月)

流星号復活!

そろそろ帰りますかね、とブログにアップして以来、向こうでまだいろいろ残務があったのに労働許可が切れるタイミングだったため10/17に一旦帰国。 そのあと日本に一週間滞在したのち、今度は日本からCAに2週間出張して残りの諸々を片付けてました。


てなことで11月に入り、いよいよホントに復活です。


とは言え三浦半島に帰って来ただけでは団長復活とはいきませんね。 コンビの流星号・イワシ君(正式名称:4代目暁の流星号・通称イワシ君)がそばにいないと。 ってことでこの3連休初日、まずは流星号のエンジンをかけるべく何度もキックしたのですが、、、、 かからない。 3000円で買った中国製超安バッテリーが完全に亡くなってしまったようで、燃料噴射ができていない模様。 そのほかにも以前からウィンカーのリレーがおかしかったりしたので、修理点検とオイル交換も兼ねて大矢部のサカエオートに持ち込んだのでした。


連休だったので出来上がりは数日後かと思ったら、本日午後に整備完了との電話が!


早速40分歩いて引取りに行くと、、、、、




Photo

おお~、流星号・イワシ君がシャキッとした姿で待っているではあーりませんか!

ほぼ3年ぶりに乗車です。 整備直後とあって絶好調!



ってことで、そろそろホントに復活しますかね。




2015年8月10日 (月)

マウンテンバイク・ケッチン号、バーストでコース内立往生!

先週末はサンディエゴで昔の仲間たちとの飲み会があり、団長も泊りがけで長躯参加したためマウンテンバイクには乗れず。 今日は2週間ぶりのライドとなりました。


このところ自宅付近は暑いので、最近のライドは夏でも涼しい海沿いのシカモア・キャニオン一択のみ。 毎回細かくコースを選んでますが基本は左回りでした。 でも今日は気分転換に初めて右回りコースに挑戦してみました。








 

Tube1

いつもはコース後半が海に向かっての豪快なダウンヒルなんですが、今日は逆回りとあってそのコースを登って行きます。 準備運動も無しに海抜ゼロからいきなり標高350mまでの登り。

途中標高250m付近にこのベンチがあって、いつものダウンヒルではこの写真の右側からこのベンチめがけて下ってきて最高速を記録するポイントです。 どこまでブレーキングを遅らせるかの度胸試しで、2週間前はこれまでの最高となる時速62.3kmを記録しました!

でも今日は登りなので時速たったの10㎞程度。







Tube2

逆回りだといつもと違う景色が見られて新鮮な気分でした。 


さて最高地点で一休みした後、250mを一気に下る細いコースに入り順調にスピードを上げて行ったときです。 小さな岩が密集する部分があって衝撃を膝で吸収しながら一気に通り過ぎた瞬間、リアから振動が! 明らかにパンクです!! 


急ブレーキをかけてリアタイヤを確認するとペッチャンコだあ~。






Tube3

しょうがないのでコースわきで修理を始めたら、、、 なんとまあチューブにこんなに大きな亀裂を発見。 パッチで修理できるギリギリの大きさだったのでこれでなおったと思ったのですが。。。

空気を入れても入りません。 よく確認すると同じような亀裂があちこちに。 おそらくとがった岩を踏んで瞬間的に空気が抜け、急ブレーキをかけたものの停止するまでの数秒間であちこちがカットされたのでしょう。 手持ちの5枚のパッチで修理したもののそれでもふさがらず、代わりのチューブを持ち合わせてなかったので歩くことになってしまいました。


クルマ(シャコタン号)の駐車場所まで6マイル(9km以上)、幸い緩い下りだったのでなんとか1時間半でシャコタン号まで戻ることができました。 ゲータレードとエナジーバーが残ってて助かった~。


それにしても沢山のバイカーから声をかけてもらい、チューブ持ってるから使いなよ、と言ってくれた人も5-6人いたのですが、ケッチン号のタイヤが27.5"というメジャーではないサイズ(29"、26”が主流)だったのでせっかくの申し出も実を結ばず。 でもバイカー同士、連帯感みたいなものを感じて嬉しかった。


自宅に戻った後、早速自転車屋へ出向きチューブとタイヤを購入。 無事交換です。 タイヤが新品になってリアのグリップが上がったので、高速からのブレーキングが効くはず。 次回は最高速更新か?




2015年3月23日 (月)

シャコタン号、タイヤバースト!

先週水曜朝、健康診断を受診しに行くためにフリーウェイを走っていたときのことです。 平日なので道は混んでいて、車間距離が詰まった状態で高速走行していました。

下り坂になって速度が上がった時のこと。 突然前方路面に穴が開いているのを発見しましたが、よけきれず右前輪にかなりの衝撃がありました。 シャコタン号は40%扁平のヤンキーなタイヤ(笑)を履いているので、余計にガツンと来たようです。

健康診断終了後、職場に向かおうとしましたが、なんとなくハンドルの感触がいつもと違います。 でも構わずにそのままフリーウェイに乗ったら違和感がどんどん大きくなり、こりゃ明らかに空気が抜けてると判断し路肩へ停めました。

確認するとさっき衝撃を受けた右フロントがペチャンコになりかけてます! ここで熟考。空気が抜けた原因はさっきの衝撃でどこかに穴が開いたか、あるいは衝撃でタイヤがリムから外れかけて抜けたか。 後者だったら空気を入れれば再び走ることができるかもしれません。



準備の良い団長、トランクには足踏み式のポンプを常備してましたので、空気を入れてみると、、、、 元通りの空気圧に戻ったではあーりませんか! ラッキー!



でも何が起きるかわかりません。 いつもよりかなりゆっくり走って職場へ戻り、タイヤを確認してみたら、、、、








Burst1

なんとまあ、タイヤの一部が変形しています。 



Burst2

サイドもヒビだらけ。 いつバーストしてもおかしくありませんね。 これでよくもまあ帰還できたものです。



早速VWへ電話して交換をお願いしましたが、取り寄せになるので交換作業は翌日。 まあなんとか走るのでこの日はアパートへ帰り、明日スロー走行でVWへ持って行くことにしたのですが、、、、



アパートの車庫に到着する寸前になり再び空気が抜けてしまいました。(笑) 今度は完全にバーストしたみたいで、空気を入れてもすぐに全部抜けてしまいます。


ああ~、ぎっくり腰が治ってないのにスペアタイヤへの交換作業かよ、と絶望しかけましたが、VWのロードサービスが無料で利用できることを思い出し、無事に交換してもらうことができました。 



それにしても、

・フリーウェイ走行中にはバーストしなかった。
・最後はバーストしたけど、アパートに着いてからなのでちゃんと帰宅できた。

と不幸中の幸いが続きました。

今度はちゃんと車間距離をとって穴があっても避けられるようにしなきゃ。




無料のフリーウェイと違って日本の高速道路は高価だけど、整備が行き届いてるから今回みたいな穴は無いよね。 どっちがいいんだか。


2015年3月 2日 (月)

待ちわびたPCH再開通で団長の暴走魂に火が!(笑)

2月27日(金)、それまで2か月半に渡って不通になっていたPoint Mugu付近のPCHがようやく再開通しました。 昨年12月頭と中旬に降った雨で土砂崩れが発生し、その撤去作業や再発防止工事が長引いたとのこと。


1-2回の降雨でどうして大規模な土砂崩れが起こってしまったかと言うと、この付近で2013年春に発生した山火事の影響で植物による保水力が低下して、少しの雨でも簡単に土砂が流出しまったんですね。


いや~、それにしても長かった。 団長にどんな影響があったかと言えば、この不通のせいで最近お気に入りのマウンテンバイクコースであるシカモア・キャニオンに行けなかったのです。


Pch

と言うことで開通翌日の土曜朝、早速マウンテンバイク・ケッチン号をシャコタン号に積んで出かけてきました。 


久し振りに通るPCH、海も岩肌も空もこれまでと変わらない様子だったなあ。





Pch2

この日は午後から雨の予報。 いつもと違った雰囲気の雲が出ていて目の保養になった~。 


さてコース中盤、最高地点で休息していたら、この日を待ちわびたバイカーが次々と集まってきて、気が付いたら十数人の集団に。 その中の一人がなんと$8000もするバイクに乗っているではあーりませんか! 団長含めて数人が重量を確かめさせてもらいましたが、軽かった~っ! いまだに手に感触が残っています。 ああ、欲しくなってきた~。 でもどうせ買えないのだから持たなきゃよかった。(笑)




Pch3

最高地点からは一旦下ってそのあとまた上り坂が待ち構えています。 疲れた体にムチ打って必死にペダルをこいでいると、崖下から急にいい香りが漂ってきました。 見ると青い花が斜面一面に広がっています。 見た目はサルビアっぽいですがなんでしょう?


ここも山火事で焼失したところ。 2年かかってここまで回復したんですね。




Pch4

コース終盤は海に向かって落ちてゆくようなダウンヒル。 PCH開通に合わせて(?)このコースも整備されたようで、とてもフラットになっています。


この日は久しぶりのシカモアキャニオンを楽しみながらゆっくりと下るつもりだったのですが、このコースコンディションを見て団長の中年暴走族魂に火が灯りました!(笑)


いきなり全速で下り始めると、コーナーへの鋭い突っ込み、コーナリングやブレーキング時の巧みな体重移動によってこの区間を攻め立てた結果、これまでの記録4分26秒を大幅に塗り替え、なんと4分9秒! 同じ区間に挑戦した645人中55位です。 いや~、素晴らしい!(自画自賛(笑)) 


最高速も時速57.2kmに達しました。 数字だけ見てると怖いので次はゆっくり走ろうと思うのですが、さて。。。。。





2015年2月17日 (火)

BMWでセコイア国立公園へ

この週末は月曜がプレジデンツ・デイで3連休。 日本より祝日がかなり少ないので貴重なお休みです。


何して過ごそうかいろいろ考えた中で、LAから日帰りでも行けるセコイア国立公園がなかなか素晴らしいところだと聞き、行ってみることにしました。 自宅からだと公園南入口まで300Km、公園内100km走行、帰りは公園北入口から400kmドライブ、合計800kmの走行のようです。


行先が決まったところでもう一つアイディアがひらめきました。 長時間ドライブなので、たまには贅沢して高級車をレンタカーしようと。 LAには高級車専用レンタカー屋さんが結構あって、これを機に調べてみました。


憧れのフェラーリもあちこちで貸しているので、1日$500位だったら清水の舞台から飛び降りる覚悟で借りちゃおうと思ったのですが、現実は最低でも$2,000+保険。(笑) ホントに笑うしかありません。


結局いろいろ比較して借りたのは、、、、








Sequoia01

BMWの328i、2014年モデルです。 走行まだ9000マイルのほとんど新車でした。


団長のシャコタン号(VWジェッタ)とサイズはほぼ同じ、エンジンもどちらも4気筒2Lターボ。 だけど販売価格は$1万ほと高くなってます。 この違いはなんなのか、その価値はあるのか、BMWが標榜する「駆け抜ける歓び」とはなんなのか、などに興味を持ち1日レンタルです。


料金はフェラーリと違って保険込みで24時間$200ちょっと。 普段の週末、食費以外マウンテンバイク時のゲータレード代くらいしか使わない団長(笑)、これくらいの贅沢はオッケーでしょう。








Sequoia02

さて日曜朝9時、UCLA近くのレンタカー屋さんで328iをピックアップしたあとは、油田地帯でもあるセントラルバレーをひたすら北上。


この頃には車の操作系をほぼ理解し、運転が楽しくてしょうがない状況に。 単調な道が続きましたが飽きることはありませんでした。









Sequoia03

セコイア国立公園に入り、くねくね道をブイブイ飛ばしながら328i君の実力を試します。 うーん、楽しい!


山の上の方には巨大な一枚岩、「モロロック」 が待ち構えてます。 なんと、あの岩の頂上まで登れるんだと!





 

Sequoia04_2

モロロックの裏側に到着。 ここから狭くて急な階段を10分ほど登ります。

それにしてもすごいところだなあ。









Sequoia05

連休とあって頂上はこの混みよう。










Sequoia06

モロロック頂上からはシェラネバダ山脈など素晴らしいパノラマを楽しむことができました。


ところで2月なのに雪が山脈の上の方にしかありませんね。 あの辺りは3000~4000m級の山々なのに。 カリフォルニアの渇水は雨不足だけでなく雪不足も大きな要因になっています。









Sequoia07

景色を楽しんだ後はセコイアの巨木を見学。 根元にいる人たちと比較すれば、この木がどれだけ大きいかわかりますね。 あまりに大きくて現実感が希薄でした。









Sequoia08

ドライブしながらの巨木見学、328iのサンルーフが役に立ちましたねえ。







Sequoia09

巨大なセコイアをなんとかうまく写真に撮りたい、という気持ちはわかるのですが、そうまでして撮るか?(笑)







Sequoia10

ということで、3時間ドライブ → 4時間現地滞在 → 4時間ドライブで帰宅、という慌ただしいスケジュールでしたが、十分に行った価値はありました。 やっぱりアメリカの大自然のスケールは桁違いです。



さて328iはどうだったかって? 


まいりました。 素晴らしい! 正直ここまで良いとは想像してませんでした。 何と言うか、加減速、右左折、コーナリング、クルージング、ほぼすべての場面でこちらの意図したとおりに反応してくれるんです。 シャコタン号より馬力もトルクも2割増しなのに燃費はそれほど変わらないのもビックリ。

シャコタン号はそのスパルタンに固めた足回りで、サーキットを真剣に走ったら328iに勝てそうな気がしますが、運転して気持ち良くて楽しいのは圧倒的に328iです。 昔の3シリーズは六本木カローラ、なんて言われてたのであまりいい印象は持ってませんでしたが、今の3シリーズは評価が高いことが十分に理解できました。


ってことで、買えない車を一日ドライブしていい夢を見させてもらいました。 


次は宝くじを当ててフェラーリか?(笑) 





2014年11月17日 (月)

海に吸い込まれそうなマウンテンバイクコース、Sycamore Canyon

最近のマウンテンバイクライド、自宅近くのコースだけでは飽き足らず、ケッチン号を車に積んであちこち遠征に行ってます。


で、最近のお気に入りがマリブ海岸の西の端、Point Mugu State Park内にあるSycamore Canyon(シカモアキャニオン)というところ。








Sycamorecanyon1

ここは海岸沿いからスタートするので、到達点の標高=登った高さ、ということでとても分かりやすい。(お気に入りポイントその1)


公園内に有料駐車場は有りますが、数百メートル離れれば無料で路駐できます。 団長はもちろん無料狙い。(笑)


PCH沿いに駐車し、シャコタン号(車)からケッチン号(バイク)を出し、前輪を取り付けていざ出発!







Sycamorecanyon2

エリア内にはいろんなコースがあって、この日選択したのは北側斜面をくねくね登るシングルトラックです。 この斜面だけで一気に300m登りますが、なんとかなる位の斜度で景色を楽しむ余裕もありました。







Sycamorecanyon3

このコースの最高地点、標高400mにとうちゃこ!

ここからの眺めが素晴らしいのです。(お気に入りポイントその2)

正面に見えるのはサンタモニカマウンテンズの最高峰・サンドストーンピークで、標高948mだからここの更に倍以上の高さ。








 

Sycamorecanyon5

ピークまで来てしまえばあとは海に吸い込まれそうな下り坂をぶっ飛ばすだけ!

ここからは大変良く整備されたファイヤーロード(山火事の時の消防車用道路)なので、ダートとは言え転倒の心配をせずに気持ち良く降りることができます。(お気に入りポイントその3)

この日の最高速度は時速49kmを記録しました。 ちなみに走行距離23km、登り合計500m、1000kcal消化。



但し転倒の心配は無いものの、カーブを曲がりきれずに崖下にまっしぐら、という心配はあります。(笑)






Sycamorecanyon6

さていかにもアメリカらしい看板を発見。 これによるとトレッキングコースで最も偉いのは馬なんですね。 マウンテンバイカーは最下位かあ。 カースト制度のスードラみたいなもの?(笑)

乗馬の人に出会ったら道端にどいて、通り過ぎるまでひれ伏してないといけませんね。(笑)





2014年10月27日 (月)

サンタモニカビーチをサイクリング

Santamonicabike1

LA近郊の代表的な観光地の一つ、サンタモニカビーチ。 旅行のパンフレットなどで、キャピキャピのオネーサンが金髪をなびかせながらローラースケートで颯爽と走ってる、というような写真を見たことがある人は多いと思います。


ビーチには自転車やローラースケートの専用コースがあるんですね。 そんなことでハリウッドサイン見学に続くLAおのぼりさんツアー第二弾、サンタモニカビーチ・サイクリングに行ってきて団長自慢のブロンドヘアーを風になびかせてきました。(笑)






Santamonicabike2_2

別に行こうと思って行ったわけじゃなく、この週末は少し風邪気味だったので大事を取ってハードなマウンテンバイクコースはパス。 とは言え寝てるほどの症状ではなかったので、気分転換にアップダウンの無いコースを走った、って訳です。


まずはビーチの駐車場でシャコタン号のトランクからマウンテンバイク・ケッチン号をおろし、前輪を取り付けます。


ところでこの写真、明暗差があるのでiPhoneのHDRモードで撮影しましたが、奥の自転車の人とジョギングの人が二重になってますね。 一度に数枚撮って明るいところと暗いところを合成するHDRの弱点が出てしまいました。







Santamonicabike3_2

最初は北側へ。 数km走るとバイクレーンの始点にとうちゃこ。


奥の方に見える高いビルのあたり(サンタモニカの中心部)から走ってきました。 ここまで来るとビーチもちょっと寂しい。







Santamonicabike4

北の入り口から一気に南下して、南側の入り口です。

ここはヴェニスビーチピア付近で、とても賑わっているところでした。






Santamonicabike5

ヴェニスビーチ沿いにはいろんなお店があって楽しそう。 

今度Sigmaのカメラを持ってブラブラしてみよう。



普段山の中をハアハア言いながら乗っている団長にとっては、全く上り下りの無いコースは物足りませんでしたが、それでも90分で23km、630kcal消化はいい気分転換になりました。



ところで金髪のローラースケーター娘、旅行パンフレットだけの世界かと思ったら本当に何人かいましたねえ。 そっち方面に興味をお持ちの方にもお勧めのコースです。(笑)


また上半身裸で見事な筋肉を自慢しながらジョギングしている人も沢山いましたので、そっち方面に興味をお持ちの方にもお勧めですよ。(笑)







2014年7月 7日 (月)

マウンテンバイク・ケッチン号、初パンク!

団長にとっての初コース、岩がゴロゴロの急な下り坂、Dead cowで巴投げを喰らった翌日、団長ベッドの横で一緒に寝ているケッチン号(正式名:暁の流星号マウンテンバイク・通称ケッチン号(笑))のリアタイヤがペシャンコになっているのを発見。 一見したところタイヤのダメージは無さそうなので、岩による振動でタイヤのバルブが緩んだのかと思い空気を入れて様子を見たのですが、、、、、

数時間後にはまたペシャンコになっていました。 これはパンクです。

しょうがないので先日ゲットしたパンクキットで修理してみました。


それにしてもパンクキットを入手した途端、パンクした他人を助けるは、はたまた団長自身がパンクに見舞われるはで、団長の予知能力は素晴らしいですなあ。(笑)






Photo

自転車のパンク修理なんて、高校時代以来、三十ウン年ぶりです。 当時は片道10Kmを自転車で通ってたので、パンクは良くあることだったのです。


久し振りにもかかわらず、体はちゃんと覚えてましたね~。 タイヤの片側をリムから外し、チューブを出し、空気を入れて穴を探す、この一連の流れ、懐かしい~っ!




Photo_2

バケツにはった水にチューブを入れて穴を探します。 今回の穴はかなり小さくて発見するまで2回転しちゃいいました。



Photo_3

黄色い丸の真ん中が穴と雪の女王。(笑)

今回は自宅修理だったのでバケツと水が使えましたが、もしコース内で修理するとして水が使えないい場合、こんなちっちゃな穴はどうやって見つけるのだろうか?




Photo_4

穴さえ見つけられたら、あとはティッシュで周囲をきれいにして修理用シールを張るだけ。


高校の頃はこんな便利なシールなんてなくて、穴を発見 → 軽石で穴の周囲を磨く(余計な油成分を除去) → 修理用ボンドを穴周囲に塗る → 乾いたらパッチを貼る、という手順だった。


ってことでマウンテンバイク・ケッチン号、無事復帰です。


 

2014年7月 6日 (日)

マウンテンバイク新コース挑戦で巴投げを喰らう!

独立記念日の午後はサンタモニカ散策で、時間は前後しますが朝はマウンテンバイクライドでした。 団長の定番エリアとなっている Chesebro / Cheeseboro Canyon エリアには初級者向けから上級者向けまで沢山のコースがあって、毎回少しずつ周り方を変えて楽しむことができます。

その中の最高峰・Simi Peakとそこからの恐怖の下り・Dead Cowコースは敷居が高そうでこれまでチャレンジしてきませんでしたが、最近パンク修理キットやハイドレーションパック(背中に背負う給水用のパック)をゲットして航続距離が伸びたのでついにチャレンジです。









Simipeak1

最初の目的地、Simi Peakまでは登り一辺倒。 時々日陰を見つけては休息です。 そんなときに足元に尻尾の切れたトカゲを発見! 初めて見ました。 なにか良いことがあるかなあ? とその時は思ったのですが。。。。。(笑)






Simipeak2

険しい谷が入り組んだ道をひたすら登ると、標高600m付近に草原が現れます。 通称・ China Flat と呼ばれるところ。 けもの道のようなシングルトラックのコースがいくつかあってとても気持ち良く走ることができる場所です。


でも今日のゴールはここではありません。 写真右奥、ここから更に100m以上登ったSimi Peak。


既に両脚がつりそうでした(笑)が、気合を入れ直して出発。 最後の2-300mはとても漕いで登れる様な坂ではなくケッチン号を押しての登山でした。







Simipeak3

頑張った甲斐があって Simi Peak にとうちゃこっ!

標高2403ft、732mです。 この岩の向こう側は絶壁に近い状態で、そこから吹き上がってくる風が超気持ち良かった~っ!







Simipeak4

景色も素晴らしかった。 これが南側、団長が住んでるConejo Valleyです。 写真奥がサンタモニカ山脈で、それを超えるとマリブの海。 






Simipeak5

回れ右して北を向くとそこにはSimi Valley。 そう、この Simi Peak は二つのValleyを隔てている山なんですね。


さて定番コース内の最高地点を征服した後は、恐怖の下り坂に挑戦です。

何が恐怖かと言うと、、、、






Simipeak6

急傾斜、かつ岩がゴロゴロの坂なんです。 通称・Dead Cow って言う位ですので、牛さんも足を滑らせて転がり落ちて行ったんでしょう。


この写真は下りの最初のほうで、こりゃ慎重に行かないといけないと思った部分ですが、この先にはここよりはるかに怖い部分がいくつかありました。 余裕が無さすぎて写真忘れた。(笑)


さて慎重に下っていたらはるか先にトレッキングのグループが見えました。 そこで団長、ハンドルに取り付けてあるクマ避け鈴を鳴るようにセットします。 このクマ避け鈴、普段はマグネットで鳴らないようにしてるのですが、団長の接近を知らせる時はマグネットを外して鳴るようにするんです。


急な下りだったので一旦停止してから操作すべきだったのですが、ついつい片手運転で操作しちゃいました。 しかも本来は後ろブレーキがかけられるよう右手はハンドルを握っていなければならないのに、なぜか勘違いして左手でハンドルを握っていたのです。


無事ベルのセッティングが終わった瞬間、更に急な下り坂になってしまったのでブレーキをかけたらこれが前ブレーキ!(笑)


下り坂で前ブレーキをかけたらどうなるか、簡単に想像できますね。 う、柔道で巴投げを喰らったように、きれいに回転して空を飛びました。(笑)


スピードが出てなかったので幸い外傷はありませんが、一晩明けた土曜日、打撲で右半身のあちこちが痛かった~。 


悔しいので近日中に再チャレンジですな。




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