2009年10月26日 (月)

晩秋のリゾットとジンファンデル

季節はずれの台風が冷たい雨を運んできたのか、今日はもうホントに寒かったですねー。 冬が近くに来ていることを意識した天気でした。

今日ほどではなかったけど、土日も寒かった。 日曜午後には短時間のパトロールに出ましたが、冬用手袋が必要でした。 

こういうときには暖かくなりそうなものを食べたくなりますが、鍋には少々早い気もするし、どうしようかとLivinをウロウロしていたら、美味しそうなサツマイモを発見! このまま蒸かして食べても美味しいし暖かくなりそうですが、おなかが空かないようにしっかり食べようと、これを使ってリゾットを作ってみることにしました。

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オリーブオイルで炒めたお米とサイコロ状に切ったサツマイモを、舞茸と乾燥ポルチーニでとったキノコスープで炊きあげます。 ひらめきのコンビネーションですが、、、、 

最後のバターの量がちょっと足りなかったのか少々艶が物足りませんが、いや~、美味しかったですねー。 サツマイモというとおやつ的なイメージがあったので、食事としてはどんなものかとちょっと心配でしたが、イモの甘さとキノコの深い味わいがお互いに引き立て合う感じで、秋の定番の一つにしようと思いました。

隣のワインは、オーガニックのジンファンデルです。 米の国で飲んだジンファンデルは軽々しいという印象しかありませんでしたが、今回のは当たり。 こだわって作ればジンファンデル君もやるじゃないか、という感じで、食べ物も飲み物も意外x2、ちょっぴり得した気分の食事でした。

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2009年10月15日 (木)

三浦半島の鰯を香味揚げで食す

秋です。 

今年は残暑も長引かず、順調に秋になっています。 ってことで美味しいモノがより美味しくなって嬉しい限りです。 週末のパトロールの帰り道では、夕食で何を作るのかあれこれ想像しながら流星号・鰯君を運転してますので、道ばたにブログネタが転がっていても気が付かないでしょう。(笑)

この日は久里浜のジャスコに寄りました。 まずは魚、肉、野菜売り場を一通り見て献立を考えます。 心が秋の野菜と牛肉のコンビネーションに傾きかけたとき、冷蔵庫にフレッシュなイタリアの白ワイン(ソアーヴェ)が冷えていることを思い出し、魚介へ方向転換することに。 もちろん魚売り場にも美味しそうなモノが沢山ありました。 

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選んだのは、近郊で撮れた新鮮な鰯。 もちろん刺身やタタキでもいいのですが、この日はちょっと手を加えて、ソアーヴェによく合いそうな温かい料理にしてみました。 

まずは開いて塩、胡椒、コリアンダーをパラパラっと振りかけます。 

これに小麦粉、玉子、パン粉をつけて揚げるのですが、、、、 

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揚げ油はにんにくのスライスで香りを付けたオリーブオイル。 出来上がりでにんにくが焦げすぎないよう、ちょっと香りが移った位で鰯を揚げ始めます。

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もう一つ、パン粉にローズマリーをまぶして、更に香りを華やかにします。 

もちろんこのままでも美味しかったし、狙い通りソアーヴェと一緒に頂くと特徴有る酸味との相性もよく、うほほ~でした。 にんにくスライスも丁度カリッと仕上がって、ニヤッとする位のアクセントになってましたねー。

んー、ここまでやるならイタリア語を勉強してベルタッキーニさんと会話できるようになりたいですねー。 そして日本人は皆が皆、難しいことを考えながらワインを飲んでいる訳ではないことを伝えたいですね。(笑)

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2009年10月11日 (日)

連休初日から勉強勉強。 イタリアの農産業について(笑)

昨日土曜日、連休初日だというのに団長はKKYさんと連れだって勉強会に出向いたのでした。 という書き出しで始まる記事で、まともな勉強会だったためしがありませんが。(笑)

3月のイベントに引き続き、今回は上大岡のKQ百貨店主催、第24回世界のワインフェア・中南部イタリアワインセミナー、への出席です。 イタリアワインはイタリア独自のブドウが多種多様で難解というイメージがあったので、それを克服しようという目論見です。 

まずはKQ百貨店地下で開催されているワインフェアで10種類位を試飲して、ちょいとメートルを上げて(笑)からセミナー会場へ移動しました。

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今回の講師はイタリアのあちこちでワインを作っているG.I.V.という会社の日本駐在員、ベルタッキー二さんと、そのワインを輸入しているモンテ物産から来られた通訳の女性。 全てイタリア語での講義で、日本人離れしている団長でさえも難解なものでした。(笑) もちろん通訳で大部分はOKなのですが、ワインの講義は微妙な表現や言い回しが多いのでその辺りはボケちゃったかもしれません。

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教室は調理実習室で、目の前はこんな感じ。 ワインの種類分(4つ)のテイスティンググラスとおつまみのチーズ、水と紙コップが並んでいます。 紙コップはテイスティングしたあとに吐き出す用のもの。

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今回は白x1、赤x3の合計4種類。 これでチーズも付いて、タメになる講義も聴いて参加費1000円ですからお得ですなぁ~。 

でもこの4種類、いかにもイタリア語の舌を巻くような名前だったので、最初から覚える意欲が湧きません。(笑) 防備録として記してもどうせ覚えないので書きません。(笑)

産地はトスカーナ州、ラツィオ州、バジリカータ州、プーリア州、だそうです。

あ、この中でトスカーナのキァンティ・クラシコ・レゼルヴァ、は有名なので団長も知ってたし、深みがあって素晴らしい味わいでした。

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合わせたチーズは、モッツァレラ、ペコリーノ、パルミジャーノ・レッジャーノ、タレッジオ。 みんな美味しかったなあ。 

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1時間の講義が終わるとやはりこんなことになってしまいました。(笑) もちろん、吐き出し用の紙コップは空のまま。(笑)

講義の最後にQ&Aとなりましたが、思いの外ヒートアップしました。 とは言えこれがまたトンチンカンな質問が相次いで、団長とKKYさんは笑いをこらえるのに必死!

Q1:いつもは(イタリアの)ピノ・グリージオなど、少し甘めのワインを飲んでいるが、たまにはフランスのシャブリのようなスキッとしたワインが飲みたくなる。シャブリと同じ味わいのイタリアワインを教えてほしい。(団長/KKY氏のツブヤキ: だったらシャブリを飲むのが一番!(笑))

Q2: 地球温暖化で100年後にはトスカーナではサンジョベーゼ(キァンティに使われるブドウ)の栽培ができなくなるかも知れない。 今から何か準備しているのか?(団長/KKY氏: 150歳まで生きるってこと?(笑))

Q3: 10年前に較べイタリア地場のブドウの特徴がどんどん薄れてきている。 個人的には大変遺憾だ。 イタリアワインは今後どこに向かおうとしているのか? (団長/KKY氏: こぢんまりしたセミナーでそんな大きいこと言われても。。。(笑))

皆さん、ワインなんだから、しかも陽気なイタリアのワインなんだから、もっと楽しく飲みましょうよ!

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笑いをこらえるのに必死だったので、この思いを誰かに伝えたいと思い、いつものバーに寄りました。(笑) KKY氏とマスターと笑いを共有してようやくスッキリしたところで、今度はマスターからのプレゼント、シェリー酒の試飲です。 フィノから濃いめのオロロソまで甘口4種類。 試飲が続いた一日を締めくくるのにピッタリな口当たりでした。

飲んで飲んで、こりゃまた充実した1日でありました。 ベルタッキーニさん、美味しいワインと楽しいお話し、グラッツェ!

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2009年9月27日 (日)

舞茸三昧

間もなく10月、豊穣の秋ですね~。 何を食べようか、どんなワインと合わせようか、毎週末毎に嬉しい悩みが続きます。

そんな本日、団長の悩みに更に輪をかける出来事が起きてしまいました。 実家から舞茸が送られてきたのです。 舞茸と言ってもフツーの舞茸ではありませんよ。 なんと庭で天然栽培に成功したらしいのです。 一番湿気のありそうなところに菌床を植えて、ナメクジの攻撃を避ける工夫をしながら、ついに大量の収穫に至ったんだと。 すごいですねー。 

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これがその舞茸。 スーパーで売っている人口栽培モノとは全く香りのレベルが違います。 もう嬉しくて手振れ写真になってしまいました。(笑) 生でかじったら、香りだけじゃなくて味も濃~い!

本当は団長自慢の三河黒七輪に備長炭で炙った舞茸にチロっと醤油をかけて食べたかったのですが、時間の都合であきらめました。 代わりに作ったモノは、、、、、、

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きりたんぽ鍋です。 鳥ベースのスープに手羽先を沈め、その上を大量の舞茸で覆います。 

鍋にはちょいと早い季節ですが、そんなの関係ねぇ~。(笑) これがホントの味なんですねー。 歯ごたえもシャキシャキで、今まで食べてた舞茸は何だったんだろう? って感じでした。

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細かくこぼれた部分は、炒め物に。 一昨日のNHK・今日の料理で田崎真也氏が紹介していたシイタケのボルドー風(シイタケ、エシャロット、にんにく、オリーブオイル、塩胡椒)をパクって、舞茸の和風ボルドー風(笑)です。 シイタケの代わりに舞茸、エシャロットの代わりに茗荷を使いました。 これも味、歯ごたえ共に美味しかったし、本日のワイン・ロワールの赤(カベルネ・フラン)、に良く合いました。 

秋のキノコは”旬”という言葉がよく似合いますが、まさにそれを実感した夕食でありました。 んー、喰った喰った。(笑)

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2009年8月13日 (木)

みちのく一人旅~♪ 二日目:仙台→山形蕎麦街道→酒田

さて二日目。 台風の影響で朝から大雨です。 

ホテル近くのコンビニで買ったおにぎりで簡単に朝食を済ませ、向かったところは、、、、

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ニッカの宮城峡蒸留所。 余市と並んでニッカの主力蒸留所です。 仙台からほど近く、ここに寄るために仙台に一泊したようなもの。

聞けば今年は操業40周年だそうで、結構な歴史があるんですね。 実は団長、37年前にここを訪れたことがあります。 その頃はまだ紅顔の美少年だった(笑)ので、ウィスキーのなんたるかを全く知らず、よってここのありがたさも理解できないままでの訪問であり、その時の記憶がほとんどありません。 僅かに樽が貯蔵されている様子を覚えているだけ。 

時は流れて、最近では大学で醸造学を勉強しておけば良かったとさえ思ってしまう今日この頃。(笑) 数年前には余市の蒸留所も訪ねているし、そんなことでここは団長にとっての聖地の一つに昇格しています。

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さて受付で見学を申し込むと、テイスティングするニッカ創業者・竹鶴政孝氏の写真が出迎えてくれます。 素晴らしい味わいの写真ですね~。 団長もこんな風に撮ってもらいたいけど、美味しそうな香りでついついにやけてしまいそう。(笑)

モニターではニッカの歴史をまとめたビデオが流されていて、実物の動く竹鶴氏とリタ婦人も登場し、朝から感動でした。 

と、そこへ何やらうるさい団体がバスで到着。 ヤケにみんな大声で喋りまくっていると思ったら、なんと中国人の団体旅行でした。 ニッカのガイドさんに聞いたら、最近は中国からの旅行客も多いそうで、しかも高いお酒のことをよく知っているんだそうです。 そう言う時代になったんですね~。

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大雨の中を見学開始。 まずはキルンです。 ここで発芽した麦芽を乾燥させます。 乾燥にはニッカが北海道に所有するピート採取地のピートを使用するそうです。 ピートそのものも置いてましたが、火をつける前はピート香はしません。 

あ、ここで閃きました。 ピートのお香を作ったら、ウィスキー愛好者達に売れるんじゃないでしょうか?(笑)

このあと別棟にあるマッシュタンクをみて、次に向かったのは、、、、

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ポットスチル、蒸留器です。 全部で8器。 壮観ですなー。 蒸留所の花形ですね。

8器と言っても、2器ペアで一次蒸留、二次蒸留するそうなので、4ペア、ということですね。 ここ宮城峡では上部に膨らみを持たせたバルジ型を採用し、加熱も蒸気を使う間接加熱だそうです。

対して余市は膨らみを持たないストレートヘッド型、加熱も石炭による直接加熱で、結果として出来上がるウィスキーの味わいがだいぶ異なってくるわけです。 

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庭には余市で使っていたストレートヘッドのポットスチルが置いてありました。 パッと見、だいぶ違います。 興味ない人には同じに見えると思いますが。(笑)

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見学コースの最後はお楽しみの試飲会ですが、団長はドライバーなので残念ながらオレンジジュースで我慢。(涙) まあ2月のウィスキーフェスティバルで堪能したからいいか。

飲めなかったにしろ、香りだけは楽しみました。 熟成年数による色合いと香りの違いがわかるような展示があり、蒸留したてから22年まで、緩やかに成長して行く様子がよくわかりました。 

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こちらは同じ12年ものの横比較で、使う樽によってどういう違いが出てくるかがわかる展示です。 シェリー樽やらバーボン樽など、勉強になりますなー。 この展示を担当されている人としばらくウィスキー談義をすることもできて、大変勉強になりました。

ということで37年ぶりに訪れたニッカ・宮城峡。 蒸留所全体の雰囲気はさすがに歴史ある余市に及びませんが、深い森の中の荘厳な雰囲気、余市とは全く異なる情景で、一度は訪れる価値は絶対にあります。

さて10時半に宮城峡蒸留所を後にして次に向かったのは、山形は村山の蕎麦街道です。 板盛りの田舎蕎麦を食べようと思ったのですが、、、 直前に新しい情報が入り、近年村山の隣の河北町で、自家製蕎麦に鶏で出汁をとった冷たいスープをかけて食べる、肉蕎麦、なるものが流行っているんだと。 流行っているというか、もう蕎麦の一つの形としてすっかり定着しているとか。 これは団長もこの目で確かめないといけません。 お店の名前をナビにインプットして向かった先は、、、 

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肉蕎麦を考案した、山形は河北町のいろは本店です。 

早速肉蕎麦を注文して、店に置いてあったパンフレットを見ながら出てくるのを待ちます。 周囲の様子を窺うと、殆どの人が肉蕎麦、しかも女性も含めて大盛りを注文している人が多いんです。 この辺の人は大食いなのか?と思っていると、、、

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これが初対面の肉蕎麦。 この写真を見るだけでは温かい蕎麦に見えますが、冷たいスープなんです。

早速いただくと、まずスープ、鶏の出汁がよく出ていて美味しい~。 なんだかクセになりそうな味わい。 蕎麦ですが、香りが鶏の香りに埋没してしまっているのが少々残念ながらも、噛むほどに蕎麦の味わいが出てくるしスープとのマッチングも結構良いし、これが新しい形として定着したって言うのも納得できる味でした。 

鶏肉も乗っています。 鶏と言えば最近は柔らかい若鶏の肉が世間の標準という感じですが、これは敢えて成長した鶏の肉を使っているようで歯ごたえがあります。 これがまた味が濃くて旨いんです。 いや~、なかなかいいものを紹介してもらいましたが、問題はあっさり仕立てのためか、全然足りない感じ。(笑) 周囲の人達が大盛りを頼んでいる理由がようやくわかりました。

ってことで、近くだし村山の蕎麦街道も寄っていくか、という軽いノリで蕎麦屋のハシゴをすることに。 

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着いた先は村山蕎麦街道の七番店、はやぶさ、です。 (ちなみに全部で14店。)

初めて入る店なので、どんな蕎麦が出てくるのか期待して待つこと10分。 

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板蕎麦の登場です。

ん? 見た目は団長が想像していた濃い色の田舎蕎麦よりもかなり上品そうです。 まずは一本、何もつけずにいただきます。 んー、蕎麦の香りがいいですね~。 次につゆにつけていただきます。 うま~っ! 香りと蕎麦の味わいが口と鼻に拡がり、寿命が何年も延びそうな気がしてくる幸せな味わいでした。 付け合わせの漬け物や山菜も山形らしくていいですね~。 ハシゴした甲斐がありました。 

この後、2時間弱のドライブで日本海側へ抜け、酒田に到着。 寄り道を含め、三浦半島からは約650Kmの道のりでした。 到着後は友人宅を訪問したり、海産物屋でお土産を買ったり、久し振りの実家の料理を楽しんだりで、夜は更けて行きました。

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2009年7月25日 (土)

遠藤利三郎商店。 お願いだから三浦半島に支店を!

TGIF。 団長が米の国に暮らしたときに覚えた言葉の中で、最も好きなのがこれ。

Thanks God, It's Friday. の略です。 平日は忙しくてなかなかゆっくりできませんが、その分金曜日を迎えた時の気分は格別で、普段Godさんにお世話になっていない団長も、思わず感謝しちゃいます。(笑) 

そのころ、金曜日に職場のトイレでたまたま仲の良い現地人と並んで用を足していたときに、どちらからともなく、”TGIF”、”Yeah, TGIF” てな短い会話で気持ちが通じ合うことができた、不思議な言葉でもあります。 えっ? もっとグッとくるシチュエーションは無いのかって?(笑)

さてそんな金曜日、団長は翌日の激務(パトロール)に備え(?)、美味しいお酒を飲みに行くのが週課になっていて、いつもは関内、桜木町、野毛界隈をウロウロしてから終電で三浦半島に帰る、というのが典型的なパターンですが、昨日はちょっと遠出してみました。

向かった先は押上。 東京スカイツリー建設で盛り上がりつつあるところですが、基本は典型的な下町です。 そんな押上になんとおしゃれなワインバーができたらしいんです。 おしゃれなだけじゃなく、品揃えが圧倒的で、食事も美味しい、しかも下町値段なんだって!! それを聞いたら居ても立ってもいられなくなり、仕事をササーっと片付けて(終わっていないという噂もあり。(笑))、途中でKKYさんと合流し、半信半疑で現地に急行したのでした。 

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これがそのお店。 遠藤利三郎商店、です。 随分と変わった名前ですが、オーナーの実家の味噌屋を改装した店だそうで、この店名はその味噌屋の屋号をそのまま引き継いだのだそうです。 ん~、なんだか妙にカッコいいぞ。

店内は長めのL字カウンターとその外側にテーブル席、内側はオープンキッチン、というシンプルな造りですが、壁は全てワインラックになっていてその量に圧倒されます。 結構期待できそう~。

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カウンター席に着き、まずはウェルカムドリンクのスパークリングワインで喉を潤します。 まいう~! 一週間分のストレスがすっと流れてゆくようです。 

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料理は目の前でシェフが作ってくれます。 一品目はホワイトアスパラのポアレとハモンセラーノ。(旨そうな盛りつけに見とれて写真撮り忘れた。) 2品目がカボチャのストウブ鍋蒸し焼き。 共にグラスワインの白の中から店員のおねーさんに勧められたソアーヴェとソーヴィニヨン・ブランでいただきました。 こりゃたまらん。 まいうまいうで、食もお酒もどんどん進みます。

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次の料理に備えて出されたワインは、赤のグラスワインの中から、これもおねーさんが選んでくれたフランス・ルーション地区のシラー。 

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その料理とはこれ。 子羊モモ肉のロースト。 

これ、メニューにはタイムサービス、と書いてあり、何のことかいなと思っていたのですが、入店してしばらくしたら謎が解けました。 なんとモモ肉一本をローストしてそれが焼き上がると大きなプレートにドカーンと載せて店内を周り、注文を取っていたのです。 つまりその場に居合わせてないと注文できない、ということで、随分とラッキー感がありました。 もちろん味もバッチリ。 塊をじっくりと焼いたためか、とても柔らかくてジューシー。 勧められたワインとも良く合い、もう食べるのも飲むのも楽しくてしょうがない、という感じでした。

さて一段落したところで壁のワインを見て回ります。 このお店では、好みのワインがあればそれを開けてもらって飲むことができます。 で、嬉しいのが値段。 店内で飲むときは店頭価格+1000円ポッキリで飲むことができるんですよ、奥さん!!(笑) 嬉しいですねー。 持ち帰るときはその1000円は不要だし、開けたけど残った場合も持ち帰り自由だし、たまりませんねー。 

ということで、年に一度位は飲みたいあのワインやこのワイン、ここではシンジラレナーイ値段で飲むことができます。 

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で、もう一品食べたかったので、今度はおねーさんに頼らずにメニューと壁を見ながら選んだのがこれ。 山形黒毛和牛ホホ肉とバラ肉のマディラ酒煮込みと、ボルドーはサンテステフのMeyney。 2006年ものなので、だいぶ若かったのですが、飲んでいるうちにどんどん花開いて料理との相性もバッチグー。(笑) 

ここのオーナー、ワインスクールの人気講師さんだそうで、店内を回ってはお客さんの中に生徒さんを見つけると楽しそうにお話ししてました。 

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そしてこのシェフ、見事な手さばきで次々と料理を仕上げて行く様子がいいですねー。 おぬし、ただ者ではないな? 聞いてみるとまだ若いのにフランスやベルギーの超一流店で修行を積んだそうです。 なーるほど。 そんな一流の技の数々、盗ませて頂きましたぞ。(笑)

こんなすごい人が作った白アスパラのポアレ、880円で食べちゃっていいものなのでしょうか。

ということで、喉が潤い舌が踊り目まで悦んだ濃密な2時間半、充電満タンです。 さあ、今日も元気にパトロールだ!

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2009年6月 6日 (土)

ビール小旅行

せっかくの週末なのに、朝起きたら強めの雨。 予報通りとはいえ、頼むよ~、ってな感じで空を見てました。 救いは、雲の動きからして、午後から回復するのが少し早まりそうってこと。 午後の天気が重要な訳は、、、、

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じゃーん、今日は半島を離れて足柄の山の方に勉強会へ行って来たのであります。 小田原から大雄山線に乗って、終点の大雄山駅まで行き、そこからタクシーで約10分。 こんな素敵な並木の所に到着です。

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足柄と言えば金太郎。 まさかりかついで出てきそうな自然豊かなところですが、ここがどこかというと、

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アサヒビールの神奈川工場! 

そうです、サントネージュワイナリーに引き続き、今回はビールの勉強会に招待されたのでありました。 この勉強会に備え、昨晩は関内方面で夜遅くまで予習に励んだので、ちょいと寝不足気味です。

ところで看板にはどこにも勉強会って書いてないんだけど、アサヒビール側のミスでしょうか。(笑)

さて工場入場後、約1時間かけて一通り工場見学しましたが、残念ながら撮影禁止。 

印象的だったのは銀色に輝く巨大な発酵タンクがずらりと並んでいたこと。 毎日350ml缶を1本飲んだとして、そのタンク一本分を飲みきるのに3900年もかかるらしい。 で、そのタンクの製造元は三菱重工なんだと。 重工って戦車とか最近では久々の国産旅客機MRJ、といったイメージしか無かったんだけど、ビール工場のタンクまで作ってたか!とちょっとビックリでした。

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工場見学の後は勉強会です。(笑)

今日はスーパードライ、レーベンブロイ、それとベルギーのフルーティなビール、の3種類について、その熟成度合いや品質の状況を、団長の技と知識と経験を駆使して分析したのでした。

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実は団長、スーパードライはそんなに好きではありません。 一口目は良いのですが、飲むに連れ、麦以外の成分のキレの悪さが目立ってきて杯が進まなくなってしまいます。

その点このレーベンブロイ、こくがあって旨かった~。 嫌みが全くなく、いつまでも飲み続けられそうな感じ。

あ、スーパードライもさすがにできたてだけあって、いつもよりずっと印象が良かったですよ。

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勉強会終了後、おなかが空いたので工場内のレストランで食事をとりました。 

これ、金太郎にちなんだ、まさカリー・ライス。(笑) 

ウェートレスさんにこのネーミングの由来を尋ねたところ、足柄牛を使ってどうのこうのと、超真面目な答えが返ってきたので、結局はダジャレですよね? って聞いたらにこっとして、ハイそうです! だって。(笑) 

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さてこの神奈川工場、年間17万人も見学者が訪れるそうです。(ちなみに団長は研修者なので、17万人にはカウントされません。(笑))

ってことで、サントネージュワイナリーに比較してとても大衆的な雰囲気で、見学の前からすっかり出来上がっているおじさん連中も多数いました。(笑)

それで工場で更に飲む訳ですので、限界をオーバーする人も居るんでしょう。 レストランのトイレにはこんなスペースまであったんです。 こんなの初めて見ました!

帰るころにはすっかり晴れたので、工場から大雄山駅までの約3Kmの道のりをブラブラと歩いて帰ったのですが、ビールの飲み過ぎで駅に着く頃にはトイレに行きたい度120%となり、暑い中冷や汗をかきながら自然と早足になってましたぞ。(笑)

普段はワイン党の団長ですが、工場で飲むビールの美味しさは素直に認めます。はい。

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2009年6月 4日 (木)

平日の昼間っから良い気分だぁ~

さて今日はまだバリバリの平日ですが、まだ明るいのに既に団長はいい気分。(笑)

3ヶ月ほど前に眼の調子が今ひとつな事を自覚して、久里浜駅前の久里浜眼科に通っていました。 最近はだいぶ回復してますが、一度造影剤を入れて精密検査して、状況確認と今後の治療方法を検討しましょうと言うことになり、予約したのが今日の午後。 ってことで昼に会社を上がって眼科に向かった団長でした。 

造影剤で吐き気などの副作用が出ることもあるそうで、そんなことがあっても文句は言いませんよ、てな同意書にサインしていざ本番。 

腕の静脈から点滴で造影剤を注入しながら、眼底写真をバシバシ撮りまくります。

30分後、幸いなことに何の副作用もなく終了しました。 これが午後3時。 で、看護婦さんが言うには、造影剤を早く出すために、水分を沢山摂ってくださいね、だと。 つまりはオシッコを沢山出すようにして、ってことなんです。

ってことは、オシッコを沢山出すために、がんがんビールを飲んで良し、とオフィシャルに認められたってことで、平日にもかかわらず3時半には一本目の缶ビールが開いてました。(笑) 

仕事のことを考えるとそんなにも喜んではいられないのですが、杯が進む毎にそんなことはどうでも良くなります。(笑)

で肝心のそのオシッコ、看護婦さんからは、かなり黄色くなるけど驚かないでって聞いてたんだけど、ホントに黄色くてビックリでした。 黄色って言うか、黄色い蛍光色のサインペンの色みたいな感じで面白かった~。 

現在まだ夕方6時です。 既にビールからワインに移行しました。 まだまだ夜は長いぞー。(笑)

(カテゴリーは、実験、になってますが、人体実験って事で。(笑))

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2009年6月 2日 (火)

病院長のおやじギャグ

野比海岸の久里浜寄りに、久里浜が世界に誇る通称・国立久里浜病院、正式名称・国立病院機構久里浜アルコール症センター、があります。 ここはいわゆるアル中、正式名称・アルコール依存症、の治療の最先端施設としてその名を世界にとどろかせています。 ホームページによれば、ここの治療は”久里浜方式”と呼ばれ、全国に拡がっているんだそうです。 そのうちウォッカでアル中の多そうなロシアにも拡がって、ダー・クリハーマ・スパシーボ! なんて言われたりしてね。 (意味不明)

団長はここのお世話にならないよう、月曜と火曜は休肝日にしておとなしくしていますが、その事以前に、近くにこういう施設がある事自体が抑止効果になっているでしょうか。(笑)  目には目を、酒には酒を! (またまた意味不明)

さてそんな病院の裏に怪しげな階段がありました。

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手すりがあって階段の原型も残っているんだけど、草ぼうぼうで入口は閉じられているし、使われなくなってから随分と時間が経っていそうな雰囲気。

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入口の横にはこれの説明看板がありました。

UFO道だそうです! 遊歩道、って書こうとしたら、なんかひらめいちゃったんでしょうね。(笑) ひょっとしたらその時はアルコールに依存していて、もの凄いことを考えついてしまったと思ってしまったのか?(笑) 

単に語呂合わせだけで、UFOと遊歩の関係は無いと思われるので、こう書くことに対して周囲のスタッフから反対があったのではないかと想像されますが、そこは病院長の権限で押し切ったものと想像します。

いつ位に設置された看板なのかはわかりませんが、病院自体戦時中の海軍病院として昭和16年に創立されたとのことで長い歴史があるし、”御願ひします” なんて随分と古い表現だし、ひょっとしたら現存する日本最古のおやじギャグかも?(笑)

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2009年5月 3日 (日)

飲み会からスタートする連休と安房口神社

なんかタイトルが支離滅裂ですが、団長的には体験記、みたいで納得なんです。

さてっと、オフィシャルに連休がスタートしました。 ってことでどこかに行こうかと考えたのですが、例の1000円高速道路でどこへ行くにも渋滞する事が目に見えていたので、そのニュースを肴に我が家で飲み会を開催することにしました。(笑) 

連休のスタートが飲み会、しかも昼間っから。 ん~、なんとも魅惑の響き。(笑) 

で、本日我が家には、KKYさん、Achaさん、Maxさんが集まり、団長と4人でワインとランチの会です。 

食事のメニューは、

1,金沢文庫の銘店、ブルストのソーセージ盛り合わせ

2,鎌倉トマトとチーズのサラダ

3,団長特製ゴーヤーチャンプルー

4,塩漬け豚肉と鎌倉野菜たっぷりのポトフ

いや~、我ながら言うのもアレですが、みんなうまかった~。 素材が良いと、なんか腕が上がったような気がしてきます。 鎌倉野菜は鎌倉農協の連売所で仕入れたもの。 そのうち特集しようと思ってますが、季節感があって興味深いところです。 塩漬け豚肉は、今インフルエンザで話題沸騰中のカナダ産豚肉(笑)の塊を一週間ほど塩漬けしてから煮込んだもの。 (残念ながら今日は調理に忙しく、作品の撮影をすっかり忘れてしまった。)

これらの料理に合わせたワインは、

1,ドイツ産スパークリングワイン HENKELL

2,ニュージーランド産SELENI ピノノアール 2007

3,ブルゴーニュのChorey-Les-Beaune 2005 by ドミニク・ローラン

4,ボルドーのChateau d'Armailhac 2004 (メドック5級)

これらもみんな美味しかった~。 2と4は、KKY氏と行ったKQ百貨店のワイン際で買った福袋なんですが、2と同じ銘柄のベーシッククラスは、同じ時に開催されたワインセミナーで、鈴木シェフソムリエが開口一番苦手だぁと言った品だったので、少々心配だったものの、これはその時の品の上級クラスで、フルーティさが程よく押さえられてとてもバランス良く仕上がってました。 これなら鈴木ソムリエも納得かも。 その後に飲んだ3は、2と同じピノノアール比較という事でニュージーランドからブルゴーニュに飛んだわけですが、これも旨かったー。 少々熟成感があって、奥行きの深い味わいでした。 4はメドックの格付けワインですから、もう安心して飲めました。

そう言う訳で、連休初日の昼間から美味しいものを堪能し、気が付いたら5時過ぎ。 さすがの日本人離れした団長(笑)でも、随分と長いランチだったので、腹ごなしにみんなで坂道を登って安房口神社見学に行きました。

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これが境内です。 安房口神社は石を祀っている神社で、社殿が無い珍しい神社なのですが、このブロッコリーの内部に迷い込んでしまったような境内もミステリアスですよね。 ここから眺める東京湾の絶景と共に、一緒に行った3人も満足だったようです。

さて連休初日から飛ばしすぎました。 明日からどうやって過ごそうかなぁ。

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2009年4月18日 (土)

ワイン小旅行

好天に恵まれた土曜日、半島を離れて、KKYさんとAchaさんの3人で各駅停車の旅に出かけてきました。 高速道路が1000円の時代、わざわざ電車で出かけたところとは。。。。

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まずは高尾まで行って10:18発の小淵沢行き始発電車に乗ります。 JR115系、一昔前の横須賀線の車両ですね。 ボックスシート仕様でなかなか懐かしかったです。

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で、乗った途端、こんな感じになります。(笑)  午前中から飲むビールは旨いですな~。 鉄道旅行はこれに限ります。(笑)

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着いたところが山梨市駅。 勝沼のちょっと先です。 笹子トンネルを抜けて車中から見た甲府盆地の景色が印象的でした。

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駅から5分ほど歩くと、ここ、サントネージュのワイン工場に着きます。

そう、我々3人は、日頃の飲みっぷりが認められて(笑)、サントネージュワインの工場見学と試飲会に招待されたのでした。 

まずはワイン製造工程のビデオを見て、そのあと工場見学です。 ブドウを搾るところ、貯蔵タンク、瓶詰ライン、検査工程など、いろんな所を見ましたが、印象的だったのは、ここ。

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そう、カーヴ。 つまりワインの地下貯蔵庫です。 いろんなワインが静かに熟成されつつありました。 今日は暖かかっただけに、カーヴのひんやりした空気が気持ち良かったなあ。 我が家にもこういう部屋が一つ欲しい。(笑)

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見学の後は、いよいよこの工場で作っているワインの試飲会です。 これがあるから、いくら高速が1000円でも車じゃ来れないんです。

飲んだのは、左から、

1、甲州の甘口(白)

2、甲州の辛口(白)

3、かみのやま(山形)・シャルドネ(白)

4、かみのやま(山形)・カベルネソービニヨン(赤)

5、長野・メルロー(赤)

6、有機ワイン(赤)

甲州は初めて飲みました。 日本古来のブドウということで日本でしか飲めないワインであり、団長としても心情的には頑張ってほしいのですが、うーん、このいかにも日本っぽい湿っぽさを感じる香りと味わいが、団長の好みとはちょっと違う方向かなぁ。 でもサントネージュの皆さん、甲州にはかなり力を入れて頑張ってらっしゃるとのことで、今後に期待したいものです。 

さて団長のベストはかみのやまコンビ、カベルネとシャルドネです。 ちなみに団長のみならず、同行したKKY氏とAcha氏も同意見でした。(会場の意見では甲州の甘口も人気あったかな。) 特にカベルネのコストパフォーマンスは素晴らしい。 でもブドウ王国山梨のワイナリーにあって、山形から供給されたブドウによるワインがワンツーっていうのもねぇ。 頑張れ山梨ブドウ!ってな感じです。

あと有機ワインはですね、スーパーではいかにも健康的って感じで売ってますが、内容は輸入の濃縮還元ブドウジュースを発酵させてワインにしているってことで、ワインはワインなんですが、店頭で本格ワインっぽく売らている様子に違和感を感じます。 まあ、安いのは魅力で、こういうワインに対する需要もあるんでしょうし、日本には欧州のようなAOC 原産地呼称統制法が整備されていないのでしょうがない部分はあるのですが、こういうところをちゃんとして、どこでどういうふうに作られたワインなのかが一目でわかるような工夫をしていかないと、日本でのワインの本格的な普及はちょいと難しいでしょう。 生産者と政治が一緒になって考えていかなければならない問題だと思います。

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その辺の答えを探るべく、帰りは横浜の行きつけのバーに寄ってマスターとワイン談義です。(結局一日飲みっぱなし。(笑))

このお店、団長の大のお気に入りにつき、ブログに名前を書いたとたん混んでしまったら困るので、場所など詳細は伏せておきます。(そんな世間に影響のあるブログじゃないってか(笑))

で、日本のワイン談義はどうだったかと言うと、、、、 締めに飲んだシングルモルトが美味しすぎて、よく覚えてません。(笑)

ああ、幸せな土曜日でした。 サントネージュワイン工場の皆さん、暖かいホスピタリティ、ありがとうございました!!

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2009年3月24日 (火)

OFF HOUSE

黒崎の鼻の穴の謎、送水管路の謎、と眠れない話題が続いたので、今日はよく眠れそうなお話しを。

団長はOFF HOUSEの関係者でも回し者でもありませんが、最近結構ここに行くのが週課になってます。

団長宅近辺だと、3店舗あって、いずれも元ワットマン店舗を射抜いたのか、ワットマンの面影を残しつつ店舗を展開しています。 

三春町はブックオフとハードオフが充実、五郎橋はこぢんまりしているけど掘り出し物多し、粟田店は本は無いけど大型店舗でいろんなモノが充実している、という特徴があります。

そんなOFF HOUSEでこれまでゲットしたモノは、

三春町店

・ワイン関連の本数々。 全て100円で数冊。

五郎橋店

・RIEDEL(リーデル)の白ワイン(シャルドネ)用グラス2脚。 1800円。 これは超掘り出し物でした。 箱も付いてたし、状態も良かったし。 リーデルのクリスタルで飲む白ワインは最高ですな。 ホウボウのページに写っているグラスがそうです。

粟田店

・RIEDEL(リーデル)のスパークリングワイン用グラス2脚。 1700円。 本当はリーデルのクラシックな物が欲しかったんだけど、まともに買うと超高いのでとりあえずはここで見つけた2000年ミレニアム記念のグラスで我慢です。 

Off_house

手振れ写真失礼! 

脚部分が2000のゼロをあしらった形になっているってことなんだけど、団長的には気に入らないデザイン。 第一持ちにくいしなあ。 とは言えさすがはリーデル。 スパークリングワインを注いだときの泡や発泡の様子が良い感じです。

で、ワイン界ではグラスと言ったらリーデル、ってなくらい歴史と伝統あるグラスなんですが、OFF HOUSEでの扱いは地位が低いです。 国産のHOYAとか、ブランド名に負けてか(?)ティファニーのほうが高かったりするんだけど、その分、リーデルファンはほくそ笑んでるんですよ。 

って、こんなこと書いちゃったけど、OFF HOUSE関係者が見てませんように。。

ということで、今日はリーデルのグラスで美味しいワインを飲んで、このところの寝不足を解消しなきゃ。

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2009年3月 8日 (日)

勉強に勤しむ休日

今日はせっかくの日曜なのに、昼には結構強い通り雨があって、3代目流星号・鰯君でのパトロールはお預け。 

でも今日は雨で良かった~。 なにせ勉強熱心な団長は、お昼過ぎから上大岡で開催されたとあるセミナーに参加して、自己研鑽に励むことになっていたので、天気など関係なかったのです。

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で、これがその勉強会場。 己を高めようとしている人達の熱気が伝わってきます。 このセミナーのために団長は前夜遅くまで予習したのでした。 

で、なんのセミナーかって? 端的に言えば、気象現象とアグリカルチャー、っていうか、写真の左下に写っているモノはなんだ~???(笑)

ちなみにこの中に、同じく勉強熱心なKKY氏もいました。

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まず自席に着くと、目の前はこんな事になっています。(笑) 

そう、今日は京急百貨店主催のワインセミナー(限定40名)で、、葡萄の品種別による赤ワインの味わいの違いを堪能したのでした。

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講師はホテルニューグランド・シェフソムリエの鈴木培稚氏。 ワイン界の重鎮の軽妙なトークと、目から鱗的な含蓄あるお言葉で、あっという間の幸せな一時間が経過したのでした。

テイスティングしたのはニュージーランドのピノノアール、メルロー、 チリのピノノアール、カベルネソービニオン、シラー、の5種類。 価格はみんな2000円台かな。 それぞれみんな個性があって貴重な経験でした。 

それにしても鈴木ソムリエ。 ワインを提供したエノテカと全くしがらみがなかったのか、一本目から、”あ、コレ苦手”、とか、”コレと比較したらこっちの方がずっとお買い得”、とか本音のトークが出て楽しかったなあ。 いっぺんにファンになってしまいました。

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で、一時間のセミナーが終わったら、案の定こんなんになってしまいました~。(笑) あくまでもテイスティングなので、ちょっと舌の上で転がしたら紙コップにペッと出すのが流儀なのですが、美味しいワインを口に入れたらもったいなくってそんなことはできません!

最初のトークを除いて、実質40分で5種類を飲み干した団長。 帰りの京急の中でずーっとニコニコしていたような気がします。

KKYさんもお疲れ様でした~。

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2009年2月11日 (水)

世界料理サミット~行った・見た・食った・飲んだ!

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週中の休日でしたが、朝早くに起きて半島を離れ、有楽町で開催された世界料理サミットに出掛けてきました。 このイベント、入場料は2500円かかるのですが、様々な食品関係のブースがあって、料理関係のインスピレーションが得られそうだったこと、それと何よりもいろんな美味しいものを試食できるとあって、これは簡単に元が取れそうな気がして(笑)、ルンルン気分で出掛けたのでした。

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さほど広くない会場でしたが、食材、調理済み食品、レトルト、スィーツなどなどのブースがぎっしり! それぞれで各社力の入った商品の試食ができるとあって、嬉しさのあまり写真が少ない(笑)のですが、上の写真はインカのひとみ、インカのめざめ、と言う名のじゃがいも。 ただ単に蒸かしただけのものを頂きましたが、今までの概念が覆るほどの甘さ。 んまかった~。

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原木シイタケのブースもありました。 団長が子供だった頃、実家のお風呂においてあったのを思い出しました。

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アリアケのブースで来場者にサインする、フランスの三つ星スターシェフ、ジュエル・ロブション氏。 アリアケではロブション氏と提携した業務用のダシパック(チキン、蝦、あさり)でとったスープを試食しましたが、添加物一切なしのその味はシンプルかつ深く、入場料を払った甲斐があったなあと思わせるもの。(笑) ただ残念なことに、業務用サイズ(ダシパック1袋で一気に20㍑もできてしまう)しかないとのことで、アリアケの担当者の方に、家庭用サイズも検討するよう指示しておきました。(笑)

ロブション氏の他、会場内では服部幸應氏、岸朝子氏など、お馴染みの面々がごくフツーに歩いてましたよ。

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さて、なんだかんだ言って、今回の一番の目的はコレ。 2テーブルに分かれておかれた100本のボルドーワインの数々! ボルドーワイン委員会なる会が選んだ、今年のお手頃価格(1000-3000円)ボルドーワイン100種類が全て試飲できます! という涙がちょちょぎれそうな企画。 

企画は嬉しいのですが、問題はこの展示会自体の開催時間。 本日は最終日と言うことで、早めに撤収が必要だったのか、朝10時開催なのに終了は午後1時だと! たった3時間で、しかも午前中からしっかりと出来上がってしまうではないですか。(笑) 

しかしそこは根が貧乏性の団長のこと、朝10時会場と同時に試飲を開始し、3時間フルに飲んで食べてまた飲んで、いや~、濃密で幸せな一時でした。 

ワインは100種類全て挑戦しようと言う心意気でしたが、担当者によっては、ええっ!これが試飲の量か?てなくらいどばっと注いでくれる人もいて、いい加減酔っぱらってしまって、あとから数えてみたらたった(!)44種類でギブアップでした。 3時間で1㍑近く飲んでしまったのか?(笑)

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2009年2月 7日 (土)

東京湾のホウボウでアクアパッツァ!

さて夕方久里浜のジャスコをのぞいたら、内房産の新鮮なホウボウが目玉商品として売られてました。 内房と言えば三浦半島の対岸ですので、まあこれも半島ネタとして扱っておきましょう。 

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サイズは30㌢近い立派なモノ。 これがなんと1尾98円ですよ。 漁師さんが泣いてそうです。 買う方は嬉しいんだけど。 ホウボウってなかなか釣れないんですよね。 キス釣りしてると、外道として連れることがあるんだけど、外道なんて言っては失礼な、本命よりも美味しい魚だと思います。 今の季節は上品な脂も乗って更に美味しくなっているんだろうと、見つけた瞬間に買ってしまいました。

さてまずは最近使って無かった小出刃包丁を研いで、内臓とエラを取る。 ウロコがないからそれだけでOK。 美味しい魚で、なおかつ処理が簡単、というのは嬉しいですね。

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で、本日作ったのが、、、、 アクアパッツァ、です。 まずはオリーブオイルで表面を炒めたあと、塩水で煮たイタリア風煮物、って感じです。 

期待に違わず、んまかったなあ。 ホウボウとアサリから出たダシが、オリーブオイルとにんにく味のスープと渾然一体となって、とても短時間で出来てしまう料理とは思えません。 

併せるワインは、本当はブルゴーニュの白かと思いましたが、残念ながら団長家には在庫がなかったので、イターリアの軽い白、ソアーヴェとあわせました。 これもバッチリでした。 

東京湾は、景色はいいし、いろんな魚がいて、近くに住んでいることで、心が豊かになります。 

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2009年1月24日 (土)

頑張れ! 日本のウィスキー。

さて本日は半島を離れて、、、

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東京は表参道で開催されたウィスキーフェスティバルに馳せ参じました。 日本のスコッチウィスキー研究の第一人者、土屋守氏が主宰するスコッチ文化研究所が年に一回開催する会です。 ウィスキーのインポーターや販売店などがブースを構え、来場者がさまざまなウィスキーを試飲できるという、ファンにとっては夢のようなイベントです。

ワクワクしながら、会場である青山ダイヤモンドホール地下のボールルームに入ってみると、、、、

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中はこんな感じ。 限定800人、のはずなのですが、広いボールルームにはファンがびっしり! 各ブースで試飲用の小さいプラスティックグラスにウィスキーを注いでもらって、ストレートでチビチビと楽しみます。 ちょっぴりずつとはいっても、そこはアルコール度40-60%のウィスキーのこと、ちょいとへべれけになってる人もいました。

そんな中で、、、 いや~、呑みまくりました。(笑) アイラ・モルトの数々、スカイ島のタリスカー、オークニー諸島のハイランド・パークなどの、いわゆる島物系。スペイサイド、キャンベルタウンのウェルバランスなモルトたち。 真昼間から味わい深いモルトの数々に囲まれて、自然と頬が緩むこと緩むこと。

Whisky3

こちらは団長のお気に入り、ニッカのブース。 余市、宮城峡、竹鶴のいろんなヴィンテージが揃ってます。 今回初めて、国内2強対決、ニッカ・余市&宮城峡 vs. S社・Y崎&H州が実現しましたが、これまで団長が持っていた印象通りの軍配となりました。 どっちが勝ったかって? まさか伏字が勝ったのか?(笑)  まぁ、それぞれ好みがありますので、断定はできませんが、団長にとって、余市・20年の香り、複雑な味わい、アフターテイスト、そのすべてがY崎・18年よりもず~っと厚みがありましたぞ。

ところで、団長はニッカの余市、仙台、両方の蒸留所を訪れたことがあります。 三浦半島広しとはいえ、この二つとも行ったことがある人はそうそういないでしょう。えっへん。(って、興味のない人からみたら、So what ? 、ですな。(笑))

さて数々揃った銘品の中で、団長が選んだ今日の主役は、、、、、

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じゃーん、イチローズ・モルト!!

なんじゃそりゃ? あの鈴木イチロー選手が作っているモルト?? ですかぁ?

実はこれ、埼玉県で細々と作られているシングルモルトウィスキーなんです。 日本酒やワインでは、零細だけど志高き酒蔵が沢山あると思いますが、ウィスキーの蒸留所となるとそうそうないでしょう。 その味わいは、本場スコットランドのウィスキーとは違った独特の華やかさを持っていました。 こんな素晴らしいウィスキーが、埼玉の小さい蒸留所から出てくるなんて、なんとも痛快です。

 

イチローズ・モルトでなんだか勇気をもらった後、帰りに偶然主催者の土屋守さんを見かけたので、持参した彼の著書にサインをいただき、更に気分が高揚したところで、時計を見たら夕方4時過ぎ。 そうだ、5時から渋谷のヴィノス・山崎(ワイン屋)で週末恒例の無料試飲会があるではないか!(笑)  ってことで、酔いざましを兼ねて渋谷までぶらぶら歩いたのち、ヴィノス提供の3種類のワインを楽しみ、幸せな一日が終了したのでした。 

あ~、呑んだ呑んだ。

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