フォト
2022年7月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

見学

2016年11月24日 (木)

横須賀新ごみ処理施設見学

Photo

現在長坂に建設中の横須賀市の新ごみ処理施設を見学する機会がありました。

この施設、建設が発表された2010年に団長はいち早く現地に潜入してレポートしましたが、あれからもう6年が経つんですねえ。 前回は場所選定に至る経緯や計画発表が唐突だったことを指摘しましたが、今回は見たまんまのレポートのみです。


なお今回の見学会は地元有志の方々向けに開催されたもので、団長は日ごろの活動が認められ(?)招待されました。 ありがたや~。






Photo_2

まずはこの計画と進捗状況のおさらいです。

この看板に書かれているように、平成28年の現在は地盤整備の真っ最中。 最終的には3年後の平成31年度に完成して稼働開始。 稼働後はここで横須賀市と三浦市のごみを焼却します。


この完成図を見て、現在稼働中の南部処理場よりも煙突が低いことが気になり質問してみたところ、海辺にある南部処理場は170mでここは60mほどの計画。 しかしながら建設地自体の高度が120m以上あるので、煙突高度的には南部処理場より少し高いようです。






Photo_3

新処理場へのアプローチのために建設されたトンネルです。

横須賀には数えきれないほどのトンネルがありますが、これはその中でも最新のもの。 銘板が取り付けられる部分にはまだ何もありません。 トンネル名は今後検討だそうで、おそらく地域にちなんだ名前になりそうとのこと。 今年の初めに工事現場を確認した際には、「横須賀トンネル作業所」 との看板があったので、ずいぶんと大きな名前をつけちゃったなあ、と思ったのですが、実際には別の名前になりそうで良かった~。

銘板取り付け部分がかなりの横長なので、どんな名前になっても大丈夫そう。 でも、「横須賀市三浦市広域ごみ処理施設・プラ減容施設もあるでよ隧道」 なんて名前にならないことを願います。(笑)






Photo_4

さて見学者一行は新隧道を進みます。

新しいトンネルもその先の付帯道路も緩やかなカーブを描いています。 これは、直線にすると勾配が急になりすぎてしまうことと、速度抑制効果を狙ってのものだそうです。

ところでトンネル内には照明施設がまだありません。 真ん中付近は結構真っ暗! もちろん施設が稼働するまでには取り付けられる予定です。






Photo_5

新トンネルを抜けると横須賀中央方面の景色が拡がっていました。

かつては衣笠や平作方面から大楠山へ通じる遊歩道からこの景色が見えたのですが、新処理場の造成に伴いそのルートは現在通行止めになっています。 処理場完成後に再開予定だそうで、その際には処理場横にハイカー用のトイレを整備するそうです。







 

Photo_6

200mの新トンネルと500mの付帯道路を通って新処理場建設現場にとうちゃこ!

現在は処理場の土台がほぼ完成して、土台上にアプローチしする道路用の盛り土が行われているようでした。

かつてここにあったプラスチックごみの減容施設はいったん解体され別の場所(長坂処理場内)で稼働中。 新処理場完成後は同じ敷地内に作り直して同時期に稼働開始予定。



さて新処理場ですが、詳細計画は横須賀市のサイトを見て頂くとして、今の南部処理場から大きく変わる点は以下の通り。


・焼却炉は3基体制。 1基ずつメンテしながら安定稼働を狙う。

・焼却温度を1000℃まで高めることができ、現在不燃ごみとして処分しているプラスチックを焼却することができる。 
 → 高温焼却でダイオキシンを出さずに燃やす、というのが全国的な最新トレンドになっているようです。 稼働後は当然分別方法は変わってくるでしょうが、それをどうやって周知させるかが課題になりそう。

・プラゴミを焼却できない南部処理場とは併存できません。 よって新処理場稼働後は南部処理場は稼働停止となる。
 → これによって南部処理場の排熱を利用した隣の温水プールは熱源を失いますが、プール利用者多数のため新たにボイラーを設置してプール営業は継続とのこと。

・新処理場の焼却熱利用方法は、発電機設置によって場内電力の確保、および余剰電力の売電で運転費用を賄う方向。 あらたな温水プールは作らない模様。(場所が不便)

・ばい煙のモニタリングポスト設置場所は現在検討中。 今後住民の意見を取り入れながら進める。

てなところでしょうか。


場所が不便なところなので、パッカー車の移動導線を考えると、ここの稼働前には現在工事中の久里浜田浦線・衣笠IC以北が開通していることが必須条件と思われますが、市側も同様に考えていて進捗状況はチェックされているようです。

さらにパッカー車の導線をもっと短縮するために、この新トンネルからのアプローチのほか、山科台方向からも入ることになるとのこと。 ただし粗大ごみ持込みの一般車は新トンネルからのみとなります。





Photo_7

衣笠・平作~大楠山の遊歩道は新処理場手前で通行止めになっていました。 再開通まであと3年ちょいです。

ということで貴重な機会でした。 今後も機会あるごとにチェックして行きましょう。

2016年4月28日 (木)

防大カッターレス、一か月に渡る特訓の成果はいかに?

4月27日(水)、本年度の防大・カッターレースが開催されました。

このレース、新二年生が大隊ごとにチームを編成しタイムを競うものです。 場所は防大走水海上訓練場沖合から観音崎にかけて設定されたコース。 当日職員の方々がブイを設置してコースづくりをされたようです。

大隊ごとの4中隊にそれぞれA,Bクルーの2編成なので、4大隊x4中隊x2クルー = 32クルーが競い合うことになりますね。 

各大隊から1クルー、計4クルーで予選1レース。 これを合計8レースで予選終了。 最後に全予選レースの中でタイムが良かった5クルーで決勝が行われます。




01_2

第一レースに向けてスタート位置までカッターが曳航されてゆきます。 岸壁で見ているこちらにまで緊張感が伝わってきました。

今年の1月に走水海上訓練場へご招待いただいた時、当時1年生だったクルーが初めてカッターで沖に出るという場面に遭遇しました。 あの時は初めてと言うこともあり各人のオールが全く揃わず、見事な千手観音状態になるような状況でしたが、その後の訓練、特に直前一か月にわたる猛特訓で素晴らしく上達したとのウワサもあり期待が高まりました。




02_2

海岸沿いには各大隊の応援団が陣取り、大声で声援を送っています。 各大隊ものすごい迫力!

こちらは京急ホテル裏のボードウォークに陣取った第二大隊。





03

観音崎公園の浜では第一大隊の旗がなびいています。






04

第一大隊に所属する息子を離れたところからたのもしそうに見つめる母親。(想像)






12

ボードウォーク横の海岸で気合を入れる第3大隊。






06

折り返し地点に最も近い観音崎公園の岩場に陣取って仲間の様子を確認する第四大隊メンバー。







05

さて心配されたカッター操船ですが、見よ!この見事に揃ったオールさばき!!

3か月前にぎこちない初操船の様子を見ていたこともあり、この力強い上達ぶりを目の当たりにして団長、ちょっと感激してしまいました。







13

第一レースが終了してクルーが帰還です。 会場入り口では沢山の親御さんたちが見守っていました。 結果はどうであれ、わが子の活躍ぶりを喜んだことでしょう。







07

さてレースですが、走水をスタートして観音崎へ向かい、このオレンジのブイで折り返してまた走水に戻る、というコースでタイムを競います。 と聞くととても単純そうな感じなのですが、実はこの折り返しが重要でしかもかなりリスキーな勝負所なんです。

タイムトライアルですからできる限りブイぎりぎりを攻めてターンしたい訳ですが、なんと、ここでブイにタッチしてしまうとその時点で失格なのだそうです。

とても厳しい規定に思えますが、海上自衛隊では艦を何かしらにぶつけることは国民の皆様から預かった大切な艦を傷つけ、かつ国防の戦力を割くこととなるため厳に戒められる行為であるとされることなのでそのように規定されているとのこと。 なーるほど。

じゃあ接触しない程度に余裕を持てばいいでしょ? となるわけですがそうは問屋が卸さない。 走水の名が示す通りここの潮の流れは半端無い。 この日は浜から見ていても岸方向へかなり速い潮流となっていることが見てとれました。 しかもターンするときは速度が落ちます。 それで余計にカッターが流されてしまう訳です。


猛特訓でオールさばきは上達しても、潮の流れを見極めるのはたった3か月では難しい。 ここにこのレースの面白さがあったのでした。 事実今回は5隻がブイ接触で失格になり、ドラマチックな優勝争いになりました。







11

決勝レーススタート!

第3大隊の大声援を受けながらゴールに向かう5艇!






08

ゴールに最も近い場所に陣取った第二大隊も大声援! しかし第一着は第一大隊!

第一大隊四中隊Aクルーが見事に一着ゴールイン! この後走水港に移動して決勝出場の5クルーを待ち構えたのですが、4艇は順々に帰還したものの優勝した14中隊Aクルーがなかなか帰還しませんでした。 聞けば沖で喜びを爆発させて帰還が遅くなったのだそうです。 そりゃあ32チームの頂点ですからね。 しかも3艇身位の差があったように見えました。 おめでとう!


各クルー全体の総合点で決定する総合優勝は第二大隊。 ブイ接触による失格(ゼロ得点)を出さないように着実な操船でポイントを稼いだとのこと。 勝負所をわきまえた素晴らしい作戦、見事な統率だと思いました。 実は途中まで第四大隊が肉薄していましたが、予選最後の第8レースで勝負に出てギリギリのラインを攻めすぎたのか、ブイ接触! 無念のゼロポイントで終わってしまったことが第二大隊の総合優勝を後押ししてしまったようです。

しかしそれは攻めた結果だからしょうがない。 No Challenge No Success !  2位じゃ駄目なんです! 勝負に出た第四大隊のクルーにも拍手を送りたい。


初めての観戦でしたが、とても楽しめました。 次は11月の開校祭の棒倒し、楽しみにしてます。


2012年6月16日 (土)

重大なシーンを見逃してしまった東京湾周遊クルーズ

本日、東京湾フェリーが開催した年に一度のイベント、東京湾周遊特別クルーズ、に行ってきました。 御存知のとおりアクアラインができてしかも千葉の熱血青春知事がその料金をドカッと下げて以来、、久里浜と金谷を結ぶ東京湾フェリーは苦しい経営状態が続いています。 久里浜住民としては応援しないわけにはいきませんね。






Photo_2

残念ながら雨模様でしたが、500人のクルーズファンを乗せた 「しらはま丸」 がしゅっぱ~つ。 

「くりはま丸」を売却してしまって現在は「かなや丸」との2隻体制で運航している中で、その1隻を使ってこの臨時クルーズを実施するわけですので、東京湾フェリーさんとしても結構大変でしょう。 でもその英断に拍手です。






Photo_3

さて久里浜出航後、すぐに北上はせず、まずは沖合のこのブイを目指します。 浦賀水道の航路ブイ(?)ですね。 航行船数が多いうえに狭い浦賀水道、これを境に右側通行になっているんですね。






Photo_4

船内ではこのクルーズに合わせ、南房総の様々な名物が販売されていました。 こちらは朝採れのトウモロコシ。 新鮮さと甘さに自信があるので生で試食してくださいとのこと。 

おお~、うまいっ! 甘くてプリップリ! 早速お買い上げ~。 (先程蒸かして食べましたが、ホントに美味しかった。)






Photo_5

こちらは、鰹のハラモ、なるもの。 カツオのハラス部分を塩漬けしたものだそうで、炭火で炙っていただきます。 

あ~、こりゃもう旨いに決まってますよ、カツオのハラスですから。 ちょっと熟成した感じが、「漁師の料理」 って印象でうめぇ~っ! 日本酒が欲しくなる~っ!(笑)






Photo_6

館山のサザエ。 これは近々食する機会がありそうなので、今回は我慢です。 香りだけはしっかり頂きましたよ。(笑)






Photo_7

ナゾのゆるキャラも登場! 聞けば、館山のマスコットキャラクター 「ダッペエー」 だそうです。 うーん、あんまり人気無さそう~。(笑)

そう、クルーズの最後に抽選会がありましたが、ダッペエーのぬいぐるみの当選者3人のうち、一人は最後まで現れませんでした。(笑)






Photo_8

フラダンスチームも絶好調! 熱気のある踊りに沢山の人が見いってました。 寒い中、おつかれさん。

ってことで、景色が良くないながらもいろんなイベントで楽しい時間が過ぎてゆきます。 






Photo_9

今回の航路はこれ。 久里浜から北上し、アクアラインを越えたあたりでUターンしてくるコースで、10時過ぎに出航して午後2時に戻ってくる4時間クルーズです。 

途中第2海堡、海ほたる、風の塔などいろいろな見どころがありますが、団長的にはもうあそこしかありませんね。






Photo_10

はい、ここ。 羽田のD滑走路に向かってゆくところですね~。 

通常の風であれば05(D滑走路北向き)からの離陸機、34L(A滑走路北向き)、34R(C滑走路北向き)への着陸機を間近にバンバン見ることができるはずなんです。 たまりませんな~。 






Photo_11

海ほたるの横を通るころ、念のため iPhoneのFlightRadar24 で確認してみたら、、、、

ありゃりゃ、こんな天気なのでいつもと全く風向きが違ったようで、着陸機はこの船からは見えない22(B滑走路西向き) ではあーりませんか。(涙)






Photo_12

おまけに16L/16Rからの離陸機はこの通り、あっという間に雲の中に消えて行きます。 あとはジェットエンジンの音だけがむなしく聞こえて来るだけ。。。。(涙)






Photo_13

それでもまあ、このD滑走路の構造を真横から見ることができたから良しとしよう、と思ってました。

しかーし、ちょっと目を離したすきになんと、23(D滑走路西向き)に着陸してきた全日空機が! がーん、シャッターチャンスを逃してしまったああああ! 23着陸はこの洋上から見るのが一番なのに。。。。。

その後じっとD滑走路を見つめるも、全日空機の後に続く機体は無く、残念ながらタイムアップとなってしまいました。 しらはま丸は久里浜に向けて進路を南にとります。






Photo_14

その後風の塔のすぐ横を通りました。 窓越しの撮影なのでボケていますが、デカいですね~。 その敷地はなんと直径200mもあるそうで、東京ドームと同じくらいのサイズなんだって。 へ~。 

さてこのころから雨脚が強くなり景色はほとんど見えなくなりました。 23着陸を見逃して抜け殻クンになってしまった団長、ボーっと海面を見つめます。(笑)






Photo_15

久里浜にかなり近づいたところでようやく東電の煙突が見えてきました。 

羽田は残念でしたが、雨とは言え海風は気持ち良かった~。 この天気ですら心地よいクルーズでしたので、晴れたら凄いんだろうなあ。 来年も乗ってみようかな。




2012年4月 8日 (日)

本日まで一般公開中の田戸台分庁舎をDP2Xでパチリと

横須賀の裁判所近くにある田戸台分庁舎、つまり旧海軍横須賀鎮守府の長官官舎、毎年桜の季節に合わせて一般公開されます。 

これまで一度は見てみたかったのですが、なかなか日程が合わず今回が初訪問となりました。 昨日の土曜日です。 せっかく行くので新しい相棒、DP2Xを持って行ったのですが、、、

午後から急に雲が拡がり気温も急低下。 まあ気温は良いとしても、暗い条件でのDP2Xはちょいとキツイなあ。 手振れ補正無しだし手持ちだし、使えそうな感度はISO200位までだし。 そんな中でもまあまあきれいに撮れたものを4枚ほど載せておきます。 解像度はオリジナル、もしくはファイルサイズの都合上若干トリミングしたもの。 それで1MB以下になるようJPEG圧縮しています。






Photo_5

まずは正門。 入口に立っているのはここを管理している自衛隊から派遣された女性隊員でしょうかね。 

相変わらず隅々までシャープな写りです。






Photo_6

歴代の長官が座った席。 ここでどんな仕事をしてたのでしょうか? 

明暗が混ざってシャッタースピードも1/30、結構難しいショットでしたがなんとか持ちこたえました。






Photo_7

リビングルームです。 

シャッタースピード1/4 !。 手前の壁にカメラを押し当てて撮りました。 この革の質感、すごい! ゾクゾクしますね。 決まった時のDP2Xは素晴らしいなあ。





 
Photo_8

曇天下の桜。 花びらがナチュラルに出てますね~。 これで青空だったらもっとクッキリ出たのかな?


ということで、使い方もだいぶわかってきました。 基本、マニュアルカメラですね。 だけど絞りの選択、感度の変更、オート/マニュアルフォーカスの切り替え、など使うごとに馴染んできて使いやすくなってきました。 


今後本格的に持ち出すためにケースが欲しいのですが、純正はカッコ悪いしどうしようかなあ。



2012年2月27日 (月)

確定申告に行ってみた

確定申告の時期ですね~。 源泉徴収族の団長にとってはそれほど馴染のあるものではありませんが、自営業の皆様にとっては大変なんでしょうね。


さていつもは何となくニュースで見ているだけの確定申告ですが、今年は行ってみました。





 
Photo

会場は平成町にある横須賀市商工会議所。

昨年の震災後に寄付した義援金が控除対象になることを知り、そんなに大金を寄付した訳でも無いので還付額は少ないのですが、最近の確定申告状況を見ておきたかったこともあり出向いたみた訳です。

いつも大混雑! のイメージがあった確定申告、しかも日曜日だったので長い列を覚悟して行ったのですが、、、、






Photo_2

あれれ? 誰も並んでいない! 

あっという間に申込書を記入して、次に申告情報を入力するためのパソコンへ。






Photo_3

ここも待つことたったの30秒! 

インプットコーナーにはこのノートPCがずらりと数十台並んでいて、係員の説明を聞きながら申告者が入力していました。 今は手書きじゃないんですね~。 

団長も字を書くよりはキーボードで入力した方が早いし、源泉徴収が終わっていることもあって入力項目がそんなに多くは無かったので、あれ? これでいいの? と思ううちに申告が終了してしまいました。






Photo_4

最後は入力結果がこのプリンターから出てきて、ハイおしまい。 入館してから終わるまでたったの20分位! へぇ~x10。 これだったら少しでも還付される可能性があるんだったらまた来ても良いですね。


さて今回の団長のケースでは還付額が1600円。 久里浜で言うと、「ぼんうり家」のランチが3回分とガムひとつ。(笑)  「ぼんうり家」ではキムチを食べてもガムはくれないのでちょうどいいか。(笑)




2012年2月26日 (日)

雨男(女)は誰だ? 走水のりフェスタ2012

毎年楽しみにしている走水の「のりフェスタ」、今年は昨日2/25に開催されました。 

ワカメや生海苔、アカモクなどの海藻類は三浦半島のあちこちで採れると思いますが、それだけにフォーカスした催し物はここ走水でしか開催されていません。 






Photo

フェスタ、と言っても水源地横のゲートボール場でこじんまりと開催なので、このローカル色が何とも言えません。 団長はこの横の駐車場を燻製場として時々使わせていただいていますので、せめてもの恩返しにとこうした催し物には必ず参加して、美味しい海藻類を購入しております。

さて毎年天候が安定しているはずの2月に開催されているのにもかかわらず、今回も含めて団長が行くようになってから3年連続悪天候ですよ。 まったく誰だ? 雨男(女)は! えっ? 団長ってか?(笑)






Photo_2

目玉商品はなんと言ってもこれ、採れたての生わかめ。 大きいのが3本入ってたったの300円! 市価の1/3位ですよ。 もうずっしり重い。

1本すべて入っているので、めかぶ、わかめ、茎わかめをぜーんぶ楽しむことができます。

これとアカモクも購入です。






Photo_3

とても寒かったのでワカメうどんで暖を取ります。 (湯気でレンズが曇ってしまった~。)

たっぷり入ったワカメがシャキシャキしてまいう~。






Photo_4

帰宅後、早速仕込み開始。

わかめは翌日しゃぶしゃぶにでもするとして、めかぶと茎部分を切り離してざっと水洗い。  あとはさっと熱湯にくぐらせてと。





Photo_5

細かく刻んで多めにおろしたショウガ、米酢、美味しい醤油で味付けです。 めかぶのヌルヌルと茎わかめのシャキシャキが一体となってたまりませんねえ~。 

これで月曜の朝だろうが仕事に行きたくない朝だろうが、これがあれば朝ごはんが進みますぞ。



2011年11月 3日 (木)

岩戸の水タンク(長沢配水池)潜入! 遂にアルミドーム屋根をこの目で見たぞ!

今年初め、逸見浄水場内の配水池(水タンク)の屋根がアルミになったことを発見した団長、とある筋から岩戸の配水池(長沢配水池)の屋根も同様にアルミに変更される との情報を入手。 その完成を待っていたのですが、、、、

なにせ大きな配水池ですから、下から見ただけでは全く見えません。 逸見配水池の場合は塚山公園から見下ろし観察することができましたが、岩戸の場合はなかなかそういう場所が見当たらなかったのです。

ということであちこちパトロールした結果、最近になってようやく見下ろし確認できる場所を発見しました。

Photo_3

ここなんですが、うーん、ちょっと遠すぎるなあ。 でもこの写真から判断するに、既にアルミドームは完成したようですね。

何としてでももう少し近くで見たかった団長、熟慮の末、ついに施設への潜入を試みました! もちろん立ち入り禁止だから座って入る、と言うような甘っちょろいワザが通じるところではありませんので、最近身に付けた念力でもって扉を開けてみようと思ったのです。(笑)




Photo_4

さて現場到着です。 深呼吸して念を入れようと思ったら、、、、

あれ~? 開いてる。 しかも入口はこちら、の立て看板まであるぞ~っ!

と引っ張りに引っ張った団長でしたが(笑)、この日(10月30日(日))は配水池の改良工事完成を記念して見学会が開催されたのでした。 良い子の皆さん、ホントに潜入なんかしちゃダメですよ~っ!(笑)




Photo_5

現場では横須賀市水道局の皆さんが横須賀の水事情、この配水池のビフォー/アフターなどを説明されていました。 この写真はこれまでのコンクリート屋根の内部だそうで、このような腐食をメンテナンスする費用が毎年かかるのに、アルミドームに変更することでほぼメンテナンスフリーになるのだそうです。

Photo_6

これが工事の様子。 ドーム屋根はタンク内で組み立ててからウィンチ10数台で持ち上げたのだそうです。 水平に持ち上がるよう職員が声掛け合ってゆっくり作業したのだとか。 意外にアナログなんですな~。 へーx10。


Photo_7

さていよいよ階段を登ってアルミドーム屋根にゴタイメーン、です。



Photo_8

おお~っ!! 初めてのぼる配水池とその屋根に感動です!

アルミドームに触ってみましたが、ペラペラとは言いませんが思ったより薄くて、あまり高級感は感じませんでした。(笑)



Photo_9

上部には穴が2か所あり、一つは試験のためにタンク内の水を採取する穴、もう一つはこれ、内部で作業が必要になった時に作業員が入る穴です。 内部はステンレス張りとなって清潔そうでした。




 

Photo_10

さてここ長沢配水池は上下2段式になっていて、今回公開されたのが低い方。 長沢低区配水池、と言うそうです。 高い方、つまり長沢高区配水池は現在稼働中のため見学できず。 この坂道を登ってみたかったのだけど、うーん、残念。


Photo_11

すぐそこに見えているんだけどなあ。 まあ、ここに登って初めて高区配水池をこれだけ間近に見ることができたのだから、それで良しとしますか。

ということで水道局の皆様、小雨混じりの生憎の天気の中、興味深い見学会を開催して頂きましてありがとうございました。 次は田浦泉町の斜面にある怪しげな山中3号隧道に入ってみたいので、ぜひ招待してください。m(_ _)m

2011年10月23日 (日)

三崎港町まつり、マグロを格安ゲットだZ!

先日京急の駅で見かけたポスターです。




Photo

本日、三崎港祭りという催しがありました。 港の物産展と言う感じですが、マグロ祭りと何が違うのかな~?




Photo_2

同時開催で三浦半島物産展があるというのですが、それを見て目が点になりました。 

山形牛串焼・芋煮??

一瞬、山形が三浦半島に併合されてしまったのかと思いましたが(笑)、よーく見るとGUESTと書いてありましたね。 ホッ。(笑)  でもちょっと紛らわしいなあ。

まあ、売っているものは大体想像できますので特に行く気もなかったのですが、天気も回復したし、パトロールのついでに寄ってみることにしました。




Photo_3

団長のことですので、寄ると言ってもフツーには寄りません。 開催時間残り30分となった15:30、満を持しての入場です。




Photo_4

おお~、想像通り。 残り30分となったところでセールが始まったお店がありました!(笑)

タイムセールをやっていないお店には目もくれません。(笑)




Photo_5

ってことで滞在時間10分(笑)で赤身の切り落とし500gを500円でゲットです! これで500円かいな? と思うくらいずっしり重い。 これで団長の好きな赤身のヅケを作りましょう。 タレは日本酒と醤油のみ。 みりんや他の材料は使いません。 これ、いくらのしょうゆ漬けを作るときも一緒です。 素材に旨味があるときは漬けダレはシンプルな方が良い、と言うのが団長的結論なんですね。


さーて、では夕ご飯の準備にかかりましょうか。 まずはワインを注いでっと。(笑)

2011年8月15日 (月)

遠藤利三郎商店再々訪! でもその前にちょっとだけスカイツリー

ちょっと前までは典型的な下町だったのに今では大注目の街、押上。 久里浜からは京急直通で一時間半ほどで行くことができます。 その押上に2009年6月にオープンした注目のワインバーが遠藤利三郎商店で、団長は2009年7月に最初の訪問をして以来、2010年の6月に再訪を果たしました。 それから14カ月。 今では人気が出てしまってなかなか予約の取れないお店になってしまいましたが8月13日(土)、なんとか空き席を確保することができ、3836みつばちみつろう氏、KKY氏、Acha氏の4人で出かけてきました。 

もちろん今回も大満足の利三郎ちゃん(笑)でした。 ってことでそのレポートを書いておきたいのですけど、押上に行く前に寄り道したのでまずはそのことを前篇としてアップしたいと思います。

時間的に余裕のある土曜日に訪問しましたので、3836みつばちみつろう氏を除く3人、まずは押上の二つ手前である浅草で下車です。

Photo_14

団長にとって浅草と言ったら雷門ではなくこの光景ですね~。(笑)  しかしながらここで電気ブランを飲み始めたらせっかくのワインが飲めなくなってしまいますので、今回は眺めただけ。

Photo_15

神谷バーをパスして吾妻橋に向かうと、今や東京の新たな名所です。 スカイツリーができたおかげでアサヒビールのアイツ (にょろにょろとか、う○○などと呼ばれているヤツ。(笑)) の前衛的なデザインが今まで以上に栄えてきたと思うのは団長だけでしょうか。

それにしてもアイツをデザインした人、どんなつもりだったんですかね~。 まさかウケ狙いじゃないと思いますが。(笑)

Photo_16

真下から眺めると、ビルからはみ出たアイツはやっぱりアレに見えてしまいます。(笑)

Photo_17

アサヒビール本社ビル敷地内にあったこれ、いかにも英語ですがガイジンが見たらなんのこっちゃ? ですよね。(笑) 

Photo_18

さて電気ブランは諦めた一行でしたがビールくらいなら良いだろうということで、アサヒビール敷地内でしか飲めない地ビールで乾杯です。(笑)  それぞれ特徴があって美味しかったです。 どれも作り立てと言うこともあって飲み味スッキリで喉を潤してくれました。

Photo_19

よくよく見るとコースターにもアイツが!(笑)

さて早くも良い気分になった一行、この後本所吾妻橋駅まで歩き、後から駆けつけた3836みつばちみつろう氏 (長い。長過ぎるのでここから先はマスターと呼ぶことにします。(笑)) と合流。 4人でぶらぶらと次の押上まで歩きました。

Photo_20

本所吾妻橋から押上まで歩く理由はコレ。 マンションの上に突然見えてくるスカイツリーです。 実はマスター、スカイツリーを見るのが初めてと言うことで、であれば最もインパクトのあるコースを選んであげようとしたのがこの景色です。 

車で行って遠くから徐々に見えてくるより、地下鉄で来て突然現れるスカイツリー、オススメです。

さてこの後は真下からツリーの巨大さを楽しんだ一行、いよいよ遠藤利三郎商店へ向かいました。

Photo_21

これ、遠藤利三郎商店の近くにあったお店。 軽食・そば・コーヒーってその組み合わせはなんなのよ。(笑) いかにも下町っぽくていいですね~。 こういう街にあの素晴らしいワインバーがあるわけです。 そのミスマッチ感がたまりません。

ってことで次はいよいよ本編です。

2011年8月 7日 (日)

ハンバーガーリベンジ! 横須賀米軍基地・ネイビーフレンドシップデー

夏の日差しの下、横須賀隧道めぐりツアーで8Km歩いて汗ぐっしょりになった団長、さらに横須賀駅からベースまで1.5Kmを歩きました。 そうです。 ベースのフレンドシップデーにて美味しいものを食べて消費したエネルギーを補給しよう、てな魂胆です。

Photo

入門は三笠ゲート。 予想通り沢山のが来ていましたが、セキュリティチェック用のゲートが数多く設置されていたのでほとんど待たずに入場できました。 グーです。

Photo_2

会場ではあちこちで美味しそうなBBQ煙が立ち上ってますね~。 いい香りも漂ってきます。 隧道めぐりの時間が押したため、この時点ですでに1時半。 もうペコペコです。

Photo_3

ハンバーガーパテ! おやおや? よく見ると池子フレンドシップデーの時より明らかにデカい!

Photo_4

ステーキやターキーレッグも美味しそう。

Photo_5

でも選んだのは基本のチーズバーガー。 陸前高田に行く前に池子で食べたハンバーガーが今一つだったので、今度こそは! と思って賭けることにしたのですがその結果は、、、、、、

う、うまいっ! ほんのちょっと焼きすぎに感じましたが、とは言え肉の味わいがガツンとダイレクトに出ているしトマト、玉ねぎ、レタスもたっぷり。 マッシュルームも入っています。 来てよかった~。

簡単にまとめると

       味わい   サイズ    野菜     値段
ベース: うまい    デカい   たっぷり  550円
池子 : いまいち  ふつう    少ない   800円

さあ、あなたならどっちを選びますか?(笑)  池子の皆さん、来年の奮起を期待します。

艦船の公開もありましたがそれには目もくれず、次の予定に向けてすぐに現場を去った団長なのでした。 

より以前の記事一覧