Charles Lloyd Concert at Easton PA/チャールス・ロイド コンサート
寒さや忙しさもあって気が付いたら4か月近くも更新してなかった~。
さて2018年、年明けの1月27日(土)にチャールスロイド Charles Lloyd のコンサートに行ってきました。 3月には80歳を迎えるロイド御大、年齢が信じられないほどますます元気。 今年は前日26日のNYCでのコンサートから活動開始です。 翌27日は我がPA州のEastonという街でのコンサート。 団長アパートからは1時間ほどのところです。
EastonはNJとの州境にある街で、デラウェア川とリーハイ川が交わる地理的特徴を活かしてその昔は河川交通で発達したようです。
さてEastonに到着してからコンサート開場まで間があります。 腹ごしらえのため (+燃料注入(笑)) にブラブラして良さげなバーに入りました。
その店で頂いたのがこれ、串焼きステーキ。 これがアメリカらしからぬ上品な盛り付けでしかも美味しい! 更に田舎街とあってか安い! 隣に座った中年夫婦からなにかオススメを聞かれたのでこれを頼みなさいと進言したところ、二人ともものすごく喜んでました。
始めてきた街の初めての店が大当たりなんて、さすがに野毛で鍛えた団長の嗅覚は素晴らしい。(笑)
いや、それよりも初めて入った店で他の客にオススメ品を聞かれる団長はだいぶベテランに見られたのか?(笑)
さてコンサート会場は市内のLafayette Collage の講堂。
収容人員300人位でした。 天下のロイド御大がこのような地方の小規模な箱で演奏するなんて嬉しい限りです。
いくつものグループを持つ御大ですが、この日はギターのBill Frisell とスティールギターの Greg Leisz が参加した Marvels と呼ばれるユニット。 他のユニットに比較するとリラックスして聴くことができる演奏が多いかな。
団長的には他のユニットのシリアスさがより好みではありますが、このグループが醸し出すおおらかでのびやかなスイング感にもウットリします。
さていつものように100分近くノンストップでご機嫌な演奏を終えて、ロビーに現れたロイド御大、どうです? このかっこよさ!
団長が80歳になった時にヨボヨボのジジイにならないよう、御大を見習って精進しないと。
ところでビッグニュースが入ってきました。 毎年夏に行われるアメリカを代表するジャズ祭・ニューポートジャズフェスティバルで、80歳を祝って全日程3日間にロイドが登場するとのこと! しかも毎日別々のユニットで演奏、しかもしかも初日金曜日は団長が大好きなSangam (ザキール・フセインのタブラが入る) だと!
ニューポートは団長アパートから5時間です。 行かないと言う選択肢はありませんね。 楽しみだ~!
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