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旅行・地域

2017年7月17日 (月)

四国アゲイン

GWに友人と行った四国ドライブがあまりにも良すぎて、二か月後の土日を利用して再び行ってきました。 今回もいろいろ素晴らしかったので、忘備録代わりに写真を載せておきます。






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相棒はトヨタの86。 スバル製水平対向4気筒200馬力のエンジンを積んだスポーツカーです。 今回は前回周れなかったところを中心にソロドライブ。 

撮影ポイントは徳島県南部の、南阿波サンライン、です。




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途中徳島県の山奥を走ってたら大雨に見舞われ、ありゃぁと思ったのもつかの間、川面の上を霧が流れると言う景色をプレゼントしてくれました。





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松山市内の看板。 日本語が省略しすぎのような。。。。(笑)








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宿泊は道後温泉本館のすぐ隣のホテル。 風呂上がりの彼女は現代のマドンナかな?





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二日目は細長い佐田岬の先までドライブ。

この日は見えなかったけどすぐそこは九州です。 豪雨災害からの早期復興を願い、九州方面に向かって気を入れてきました。





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佐田岬から戻って八幡浜で食べた名物・鯛めしが美味かった!






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帰りは倉敷に寄ってブラブラと。


目的がドライブだったのでそれほど写真は無いのですが、二日間でおよそ1000kmを走破。 86は車重が軽くスイスイ走る、という印象。 車高が低いため乗り降りが大変なので通勤用としてはどうかと思いますが、今回のように純粋にドライビングを楽しむ、という目的には良いクルマでしょう。





2017年3月 5日 (日)

天橋立からの~、異空間感プンプンの伊根の舟屋

今週は天橋立に行ってきました。





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アパートからは車で1時間半ほど。 前から行ってみたかったけど、できるだけ現地での感動を味わうために事前調査を全くせずに向かいました。 ナビもあるから行き方すら調べなくてもいい時代です。

現地に着いて現場をウロウロしてみたら、下にいる限りは良さがよくわからない。 ってことでモノレールに乗って山の上へ。 そこからの景色は写真では何度も見たのに実際に目の当たりにすると写真の何倍も美しかった!



股のぞきもやってみたけど、確かに木々が湖面に映って龍のような不思議な感じ。



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お幸せに~。


さてここまでは大まかな計画通りの行程ですが、ここから先はどうするのが良いか、情報入手が必要です。

ってことでまずは宮津市内のお寿司屋さんへ。 「なみじ」さんというお店で、地魚を中心に御夫婦で切り盛りされていました。








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これ、いかにも日本海側の寿司ネタと言う感じで白身中心のネタ。 アナゴから時計回りに炙りイシモチ、マゴチ、エチオピアと呼ばれているシマガツオ、横輪、カレイ、ヤリイカ。 みんな美味しかったけど、特に気に入った炙りイシモチとエチオピアをおかわりしちゃいました。

さてお寿司代は情報入手料でもあります。 現地のことをいろいろ伺うとポンポンいろんな情報を頂きました。 その中で心に残ったのが、この辺りは地酒の宝庫、オススメのお土産は意外にもオイルサーディーン、伊根の舟屋が他ではなかなか見られない光景、の三つ。


ってことで「なみじ」さんを後にしてお土産を買って、伺ったお店「酒源」さんで地酒を仕入れ、伊根の舟屋へ。










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いやいやいや、ここは素晴らしい! 普通の世界から隔絶された感がプンプンしてます。








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海側に面したほとんどのお宅は2階が住居で1階は船の車庫。(船庫?) みなさん漁師さんでしょうから通勤時間ゼロですね!







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おばあちゃんも元気にお散歩。

途中道路工事現場があって、丁度仕事が終わったところだったのでお話を聞いたら、なんと近日NHKのひるブラが来るらしい。








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最後は出石へ寄って名物の出石そばを。

一人前の量が5皿に分けられて出てきて、出汁、出汁+玉子、大根おろし、とろろなどで食べるのだそうで、松江で食べた割りこ蕎麦みたいな感じ。 寄ったのは「たくみや」というお店で、田舎風のゴリゴリした蕎麦がとてもいい味出してました。








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これがお土産。

みんな美味しかったけど、特に北錦という酒米で仕込んだ田川酒造の特別純米生原酒、米の味がドカーンとくる風味で、団長のストライクゾーンど真ん中! 竹鶴の生酛造り純米原酒に通じる、ご飯を食べている様な日本酒でした! 


これはええもん見つけてしまいましたな~。 大事に飲まなきゃ。


さて来週は??

2017年1月20日 (金)

またまたしばらく、、、、

昨年2016年の3月に仕事を辞め、このままのんびりと三浦半島ライフを楽しもうかと思ってましたが、この度ご縁があって兵庫県で仕事をすることになりました。 兵庫県とは言っても神戸や宝塚と言った華やかなところではなく、田圃と山に囲まれた静かな街です。

田舎には田舎なりのメリットがあって、何と言っても車でたった10分の通勤時間! さて余った時間を団長はどのように使うのでしょう?

団長にとっては初めての関西ライフ。 食べるものも食材が違ったり味付けが違ったりしますので、行く前に三浦半島の美味しいものを食べておこうと、先週、今週はあちこちランチ巡りをしてました。 時々はこれらの美味しさを思い出せるよう、ここに載せておきたいと思います。






Photo

逗子「おかむら」の田舎そば。 

とても美味しいのですが、この田舎そばだけは大盛りができないことが惜しい!






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横須賀市民のソウルフード、横須賀中央「相模屋」の立食い焼き鳥。 

基地関係の外人客も多く、日本人に交じって美味しそうに食べてますね。







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東浦賀「Cafe&Wine Miyamasa」の焼きプリン。

今や麻里子店長が作るケーキはかなり有名になりつつありますね~。







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森崎「イツワ製麺所食堂」のセロリつけ麺。

こんなメニュー、他では食べられません。 麺も素晴らしくおいしい。







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東浦賀「ワンこぱん」のサンドイッチ。

ハード系のパンはどれも美味しいしワインのお供にもピッタリ!








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走水「味美食堂」のアジフライ定食。

タコ、アナゴ、アジなど何でも美味しい。 明石のタコとの勝負が楽しみ。







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北久里浜「はまんど横須賀」の中華そば・平打ち麺。

麺もスープもレベルが高く、毎日でも食べたい味です。






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久里浜「ぼんうり家」の牛筋煮込み。

寒い時にはピッタリの辛ウマ料理の数々!





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三浦半島外だけど、日ノ出町「第一亭」のホルモン炒め定食。 

野毛で一番美味しいものは? と聞かれたらこれを挙げます。


ってことで、美味しいものに別れを告げつつ、新たなうまいもんとの出会いを期待して、ほな、さいなら。




あ、ブログは細々と続ける予定です。

2016年2月21日 (日)

城ケ島をブラブラ

本日日曜日、昨日の大雨はなんだったのか?という位の晴天&暖かい日になりましたね。 このところ土日もいろいろ忙しかったり天気もそんなに良くなかったこともあって、流星号でのパトロールができずじまい。 今日はチャンスとばかりにツーリングです。 





Sigma01

久し振りに50円払って城ケ島大橋を渡って城ケ島へ。 昨日のうねりが残ってましたが磯釣りにはまあまあのコンディションでした。

砕ける波のタイミングに合わせてシャッターを切ったのは良かったけど、うーん、ちょっと水平がずれてるなあ。






 

Sigma02

城ケ島の駐車場から磯に抜ける商店街の提灯看板。 コントラストを強めに現像して、いか焼、をより強調してみました。





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土産店の前で干されていたスルメイカ。 七輪で焼いて食べたい~っ!

これは28mm相当のレンズですが、もうちょっと広角が欲しい。





Sigma04

天気が良かったせいか、カラフルなロードバイクが沢山停まってました。 あ~、久しぶりにマウンテンバイクに乗りたいなあ~。


ってことで今回は探偵団的ネタは何もない単なる写真集です。 久し振りにSigmaのカメラを持ち出しましたが、やっぱり普段から使ってないとダメですね。 何と言うか、構図や露出などの技術的なこと以前に、写し勘、とでも言いますか、こんな写真を撮ってみたいと言うようなインスピレーションが涌いてこなかったです。 もうちょっと持ち歩くようにしよう。








2015年5月11日 (月)

ナパバレー&ソノマ、ワイナリー巡り

Napa01 Opus One にて




ついに行ってきました、カリフォルニアワインの聖地・ナパバレーとソノマ。 いつかは行こうと思って日本の酒場パトロール団員たちに声をかけていたのですが、金曜夜の野毛パトロールとは違って簡単には来られない様子(笑)だったので、一人旅を決行です。 



日本のGWに合わせて5/4(月)に休暇(ゴールデン・デイ!)を取り、土曜~月曜で2泊3日の旅程。 初日は午前中にLAからサンフランシスコに飛び車をピックアップ、午後はソノマ、二日目は終日ナパ、最終日は車を返却したあと半日サンフランシスコ市内を観光して夕方LAに戻る、というスケジュールです。









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車はこれ、RelayRidesで借りた7代目Golf GTI。 まだ1600マイルしか走っていないピカピカの新車でした。 団長のJetta(6代目Golf GTIにトランクをつけたセダン)から1世代しか変わっていないのにかなりの進化を実感でき運転が楽しかった~。 貸主は日本に数か月滞在したことがあるというTonyさん。 彼もVWのファンで車話で盛り上がりました。

この新車のGolf GTI、二日間のレンタル料金がたったの$118。 やっぱりRelayRidesは素晴らしい!







【初日午後・ソノマ】


Napa03

まずはソノマ北部・アレキサンダーバレーまで一気にドライブし、有名どころのシルバーオークへ。 ソノマとナパ両方でワインを生産しています。 この日のテイスティングメニューはソノマ、ナパそれぞれのカベルネソーヴィニヨン2種ずつ。 ソノマは両方ともにカベルネ100%、ナパものはカベルネとメルローのブレンドだったのでテロワールの単純比較はできませんでしたが、ナパの2007年はかなりのレベルでした。







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次はロシアンリバーバレー(通称RRV)まで戻って、この地の重鎮であるロキオリへ。 

テイスティング時間終了ギリギリに行ったらピノ・ノワールを一杯無料で出して頂きました。 ラッキー! 



香りも味わいも風格を感じさせるさすがのワインでしたね~。







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次は同じRRV内のV.M.Lというワイナリー。 ロキオリから近いので同じように素晴らしい葡萄ができてるんじゃないかと思ってふらっと寄ったら大正解。 今回のツアーの中で抜群のC/Pでめっけもんでした。 ソーヴィニヨン・ブランが素晴らしかった。




さてRRVは川に沿って太平洋の冷たい空気が入ってくるため霧が発生しやすく、また朝と昼の寒暖差が大きいそうで、その気候に適したピノ・ノアールの銘醸地として知られています。 ソノマの中でも明確に他と違った特徴があるところですね。



確かにアレキサンダーバレーから移動した直後、明らかにひんやりとした空気を感じました。



実は団長、自宅から近いサンタ・バーバラ方面のワインにはある程度詳しくなりましたが、ナパ・ソノマ方面は良く知らないのです。 ただこのRRVのピノは好んで飲んでいるのでせっかくの機会、ロシアンリバー沿岸の雰囲気を知りたくなり、25マイル先の河口までドライブしてみることにしました。








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太平洋に向かうロシアンリバー。





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ロシアンリバーの釣り人。




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ロシアンリバー河口



河口に近づくにつれ、どんどん気温が低下します。 最後はふるえるほど。 山の上には霧が出かかってますね。 なるほど、日中の強い日差しで温められた葡萄畑にこの冷たい空気が流れ込むのが良く理解できました。 この特徴を発見し56年前にピノを植えたロキオリ氏、素晴らしいです。






【二日目・ナパ】


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ソノマバレー地区の朝の葡萄畑。




二日目の朝、ソノマの宿を出発し隣のナパバレーに向かいました。 朝8時過ぎても15℃くらいで寒い。 


まずはバレーの北、セント・ヘレナまで行き、その後南下する計画です。








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最初は鴨が描かれたエチケット(ラベル)で有名なダック・ホーン。 テーブルに座ってのかしこまったテイスティングで、サーブしてくれたのは若いお兄ちゃんでしたが、こちらからの質問に詳しく説明してくれ、かなり好印象。 

葡萄畑ではソーヴィニオン・ブランのかわいらしい実がつき始めていました。









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次はランチもかねて同じセントヘレナ内のファームステッドへ。 シャルドネを少しだけテイスティングした後にトラウトを注文。 ローカルで獲れたトラウトだそうで、皮が美味しかった~。










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ランチの後はオークビルまで南下し、Opus Oneへ。 高級ワインとして超有名なのでミーハーっぽい(笑)ですが、まあ一度は行っておいてもいいかと。 


試飲した2009年もの、そりゃまあ素晴らしい味わいでした。 ただあの高い値段を考えると、もっと他に選択肢があるようにも思います。


それにしてもこの葡萄の植え方、単純に縦横ではなく三角形を形取っていますよね。 これ、なにか秘密がありそう。








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この後、Opus One からすぐ近くの湖畔へ行き、気持ちの良い風の中1時間ほどお昼寝しました。 ん~、至福の時だったなあ。










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その後はナパバレー内の景色を楽しみながらドライブし、ナパ市内を散策した後にソノマの宿へ。







【三日目・サンフランシスコ】


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最終日は昼にTonyさんの自宅でGolf GTIを返却予定でしたが、朝彼から連絡があり、都合が悪くなったので空港の駐車場に置いといて、とのこと。 レンタカーとは違って個人の車のシェアリングであるRelayRidesでは時々こういうことがあるようです。



よってまずは早めに空港へ行き指定の駐車場にパーキングし、その後BART(ベイエリアの電車)で市内に戻りました。









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BARTは初めて乗りましたが、椅子のクッションがフニャフニャで座り心地が悪かった~。







Civic Center駅で降りて、最初の目的地であるオイスターバー、Swan Oyster Depot へ。 実はここ、葉山スローライフ様から教えてもらったレストランで、前からずっと来たいと思ってたところなのでした。





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期待に胸を躍らせて食べてみたところ、チャウダー、エビ、パンはごく普通の味だったので一瞬Yelpの評価を疑いかけましたが、最後に出てきた牡蠣は、なんじゃこりゃーっ!と叫びだしたくなるほどの美味しさ!! 団長のこれまでの長い牡蠣人生の中でもトップランクの感動です! まいりました。 一時間ほど並びましたがその価値は十分にありました。





その後はあちこちぶらぶら歩く予定だったのに、この日はあまりにも寒く(最高気温12℃)、おまけに風も強かったため意欲減退。 早めに空港へ戻り予定の一本前の便でLAに戻ったのでした。






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ぶらっと入った教会のステンドグラスがきれいだった。






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坂の街、サンフランシスコならではの駐車風景。




ということで充実した3日間でした。 どこも良かったですが、葡萄畑オンリーでなんとなくビジネスライクな雰囲気を感じたナパより、酪農・農業・ワインがミックスして素朴でゆったりした時間が流れているような気がしたソノマの方が団長の好みでしたね。 





さあ次はいよいよボルドーとブルゴーニュに出撃か?(笑)




2015年3月30日 (月)

かなり感動のUber & RelayRides 初体験

世の中、「シェアリング・エコノミー」というくくりで語られる新しいサービスが普及してきています。 ネットの発達によって膨大な情報を皆で共有できるようになりましたが、それを実際のモノに応用し共有してサービスを提供し、お金を回そうという仕組みです。


いろんな事業が急成長中ですが、先週末、団長もその一端を体験することができました。 


一つは個人が他人の移動をお手伝いするUber、もう一つは普段あまり使わない自家用車と車が必要な人を結びつけるRelayRides、です。


もっと簡単に言ってしまえば、Uberは合法的な白タク、RelayRidesは個人レンタカー、ですかね。



元々はRelayRidesのサイトを見ていたら、普通だったら運転できないような高級車を手ごろな値段で貸している人がゴロゴロいることを発見。 こりゃ一度試してみたいけど、オーナー宅までどうやって行こうかと考えたときにUberだ、となったわけです。



先月のセコイア国立公園訪問時にレンタカー屋さんからBMW328iを借りて感銘を受けた団長、次は順当に(笑)ベンツに乗ってみたい、と思いたち検索してみたところ、あるはあるは! 

その中から団長宅からほど近いオーナーが貸し出している2014年型のE350を申し込み、まずはオーナー宅までUberで移動です。



Uberを呼ぶのはとても簡単。 スマホにUberアプリをインストールして近くのドライバーを呼ぶだけ。





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申し込むと20秒もしないうちに、どのドライバーが何という車であと何分で到着するか、が表示されます。 車の位置はリアルタイムで動きどこまで来ているかがわかるので、待ち時間もイライラせずに済みます。


初めてのUberで乗ったのは、中東某国からの移民のラミ君。 普段はリカーショップで働いてるけど、休日で暇なときはUberのドライバーをしてるんだそうな。 時間つぶしでお小遣いが稼げるんだからUberサイコー! と言ってました。 



簡単に呼べるのも素晴らしいですが、料金の安さもすごい。 E350オーナー宅まで約15マイル(24km)の料金がたったの$20。 渋滞が無かったら$17ですよ。 タクシーの半額位かも。 支払いは予め登録してあるクレジットカートにチャージされ、チップも不要なので、目的地に着いたらドライバーと握手して降りるだけ。 あまりの簡単さにかなり感激してしまいました。






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そしてRelayRidesで借りたベンツのE350です。 日本では800万円、こちらでも6万ドルはする車です。 オーナーは中東系のお金持ち(想像)で、買ったけどあまり乗らないので乗りたい人に貸す、のだそうですよ。 この仕組みを作ったRelayRidesもすごいけど、最も素晴らしいのはオーナーのこういう太っ腹感ですね。 こんな高級車が保険込みで24時間たったの120ドル! レンタカー屋さんで借りたBMW328iの半額ですよ!


初めてベンツを運転しましたが、いや~、感動に浸っております。 走り出した瞬間、ボディ剛性が高いってこういうことを言うんだ、と即座に感じることができ、あとはエンジン、タイヤ、サスペンションが遠くの方で勝手にかつ忠実に動いている感覚です。 高速では矢のような直進安定性で安心感が半端有りません。


返却後、得難い体験の余韻に浸りながら自宅に帰るために再びUberを呼んだら、ベンツのオーナーと同じアパートに住む若者がドライバーだった、というオチが付きました。(笑)



RelayRides、ハマりそうです。 さすがにフェラーリを貸し出しているオーナーはいませんが、ポルシェなら沢山あります。 電気自動車のテスラも乗ってみたいし、Miniのゴーカート感覚も体験したい。


次は何にしようか。

2014年9月29日 (月)

雨上りのPasadena(パサデナ)をブラブラ

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日曜朝、パサデナのダウンタウン付近を散策してきました。

パサデナはLAのダウンタウンから北東に位置する高級住宅街。 古くからある街なので、この写真の市庁舎や教会など歴史的建造物がいくつもあります。

Agoura Hillsの団長宅からだとフリーウェイで真東に向かって30分ほど。 珍しく雲が低い夜明けで、パサデナに着くころには傘が必要になりそうなほどの雨が降ってました。







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幸い市庁舎近くにシャコタン号を駐車したころには雨は上がりましたが、早朝から停めていたと思われるこのプリウスにはしっかりと雨粒が。 


こちらではあまり見ない光景なので思わずシャッターを押してしまいました。







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パサデナはバラの街でもあります。 カレッジフットボールで有名なスタジアム、ローズボウルが有りますからね。 いくつかの教会の庭でバラが咲いてました。







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朝の散策では太陽光が斜めに差し込み、ところどころでハッとするようなコントラストを描いていました。






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日曜の朝と言えばファーマーズ・マーケット。 あちこちの街で市場が立ちます。 パサデナも例外ではありません。


オクラはスーパーでもOkuraの名前で普通に売られています。 こっちの人はサラダに加えて生で食べるようです。 





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一時間ほど歩いていたら雨雲はきれいに消え、カリフォルニアの青い空が戻ってきました。







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古そうな教会の横を通るとパイプオルガンの演奏が聞こえてきます。 開いているドアの隙間からのぞくと、ステンドグラス越しの柔らかい光を受けて女性演奏者が弾いている様子が見えました。 これも日曜朝ならではの光景ですね。




さて30年近く前、この付近に数日滞在したことがあります。 当時の記憶を頼りに歩いてみましたが、旧市街の再開発が行われたようで、市庁舎と近くの教会以外、記憶にある建物は見つからず、少しだけ残念な気持ちが残った散策となりました。







  

2014年9月23日 (火)

久しぶりの日本出張

昨年2013年の年末以来、久方ぶりに日本に行ってきました。 日曜に三浦半島着。 一週間仕事してその後の土日で実家訪問。 翌日月曜日に帰米ってなスケジュールでした。 その間 iPhoneでいろいろと撮影してきたので時系列で忘備録代わりに載せておきたいと思います。






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行きはユナイテッドの787。 長時間フライトでこれに慣れちゃうともう他の機種には乗りたくありません。 機内食は、まあ、、、、、、、、(笑)







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犬吠埼。 これが見えてくると帰って来たな~、って思います。






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超久し振り、衣笠は江南飯店の海鮮スープビーフン。 しみた~。







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よこすかポートマーケットを物色したついでに、関口牧場のジェラートをば。 チョコレート味。







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宇都宮への出張時には人気店・みんみんで焼き餃子水餃子セットを。 普段餃子は好んで食べるわけではありませんが、サッパリ系でなかなか美味しかったです。








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TV番組で紹介されちゃって以来、激混みになってしまった日ノ出町・第一亭で豚足旨煮。 混雑しても味は以前のままでほろほろっとしました。 慌ただしくおかみさんに挨拶。







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野毛・ホッピー仙人に不義理をお詫びして、サーバーの白、を頂きました。 ぷは~っ!






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横浜駅近くの某イタリアンレストランでは羊肩肉のローストを。 赤ワインが進みました。






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大阪出張の帰りの新幹線では車内販売の赤ワインを。 これ、結構レベルが高く以前からファンなのです。







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お待ちかね、金曜夜のパトロールでは、最近再就職したパトロール団員の就職祝いを、関内の舶来酒場らんぷで。 金子マスター、こんなに美味しいワインをあの値段で良かったの?(笑)


この後、日ノ出町・Kanakoyaに立ち寄って、小山薫堂氏も絶賛のカレーで楽しく〆たのだけど写真忘れた~。







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黄金に染まった庄内平野上空から庄内空港(中央やや右)にアプローチする全日空737。 実りの秋は素晴らしい色合いでした。







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酒田ラーメンの名店・新月でワンタンメンを。 王道の味。







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夜は10年前に仕込んでおいた長野県東御市・ヴィラデストワイナリーのシャルドネ2003年でスタート。 何にでも才能を発揮する玉さんこと玉村豊男氏のワイナリー。

日本でもこんなにクラクラっとするような素晴らしいシャルドネができるのかと驚嘆。 一本しか買ってなかったこと、その一本を開けてしまったことを大後悔しました。(笑)



そんな素晴らしい白ワインを飲みながら、、、、





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旨味が口いっぱいに広がる黒ソイやノドグロの刺身をつまみ、、、、







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庄内風芋煮で仕上げる。 完璧な夕餉。







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庭のトンボと遊び、、、、、






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近所をサイクリングしてこうべを垂れた稲穂で目の保養。







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隣の鶴岡市にある風土というお蕎麦屋さんで新進気鋭の職人技を堪能。 うなりました。






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蕎麦の後は三浦半島にとんぼ返り。






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三浦海岸の漁火亭でアジの南蛮漬けや新鮮な魚介類を楽しみながら三浦半島関係者と定例ミーティング。









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再びユナイテッドの787でLAに戻ってきました。 今回の機長、下降時にスポイラーを何度も使用してました。 ほとんど使用しないフライトもあります。 このあたり、機長の好みなのか気象条件やフライトの状況によって使った方が良いケースだったのか。 ちょっと勉強してみましょう。


以上。 



え? ホントに仕事してたの? ってか?(笑)






2014年7月 5日 (土)

独立記念日、サンタモニカをぶらぶらと

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独立記念日の7月4日、今年は丁度金曜日にあたったので3連休となりました。 日本に比べて祝日がとても少ないので貴重な休みです。 前日の木曜日はランチタイムから既に帰宅渋滞が始まってました。(笑)


団長は特に遠出するような予定も無いので、朝はマウンテンバイクで新コースを開拓(ネタが沢山あったのでそのうちアップします)。 午後からはカメラを持ってサンタモニカをぶらぶらしてきました。







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駐車場を出るといきなりSigmaのカメラの解像度を試すような建物のお出ましです。(笑)

これはDP1Mで撮りましたが、お茶の子さいさいって感じですね。






 

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2-3日前からいよいよ夏本番と言うような日差しになってきました。 ここのバス停はバスごと日陰に入れます。

強烈な日差しと木陰、これくらいの輝度差になるとカメラ撮って出しの画像ではきれいに仕上がりません。 RAWデータから自分で現像して追い込む必要があります。







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サンタモニカ大通り(Santa Monica Boulevard)沿いのビルに、ルート66の道標を発見。 ここは旧・ルート66だったのかな?

シカゴからLAまで通じていたルート66、今でもあちこちに昔の道が残っているみたいなので、機会があったら走ってみたいものです。







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歩行者天国になっている3rdストリートのアイスクリーム屋さんの前に置かれたソフトクリームの模型。

Sigmaで高画質に撮っても美味しそうじゃないなあ。(笑)








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星条旗を取り付けた2台の自転車が駐輪されてました。 独立記念日らしい一コマですね。




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団長宅付近は35℃まで気温が上昇しましたが、海沿いのサンタモニカはマリブ同様寒流の影響で涼しく、日差しの強い午後でも24℃程度でした。

そんな気持ちの良いひとときはテラスのあるレストランで食事したくなります。 涼しい海風に当たり花の香りが漂う中で冷たいビールが飲めたら最高でしょうね。



さて明日は何して過ごそうかな。



 

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2014年6月23日 (月)

Ojai(オーハイ)散策

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久し振りに何の予定も無い土曜日、Ojai (オーハイ)という街を散策してきました。

実は最初からOjaiを目指したわけではなく、ロス・パドレス国立森林公園でシャコタン号にムチを入れるためにドライブしてたとき、通りがかったOjaiの街並みが小奇麗で気に入ってしまったので予定変更となったのです。





 

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このOjai、名前と言いダウンタウンのデザインと言い、いかにもスペイン人が作りました、という雰囲気です。 このアーケードなどはヨーロッパの雰囲気がプンプンしてました。


この周辺はかなり歴史のあるところのようで、大手のスーパーやファストフード店などは一切ありません。 マクドナルドは無理でもスタバくらいは似合いそうと思いましたが、両方ともちょっと郊外に行かないと無いんです。 そんなところもナイスですね。






 

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小さな街なので、のんびりした雰囲気が漂っていました。 メインの通りのすぐ横にある公園では女性が一人、木陰を独り占めにして読書にふけていました。







 

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カラッとした晴天のもと、木の陰の模様を見つけるとついシャッターを押したくなってしまいます。





 


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外の気温は30℃でしたが、表通りと裏通りを結んでいる屋内通路には気持ちの良い風が吹き抜けていました。






 

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乾燥した中、バー店内でバドワイザーの赤色蛍光が通行人を誘っています。






 

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妙にリアルな鶏のプレートをウィンドウ越しに。 どんな人が買うのでしょう?






 



 

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喉の渇きはアイスクリームで潤しました。 ワンスクープで頼んでも実質2スクープになるのがカリフォルニアならでは。 






 

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さてOjaiの北には広大なロス・パドレス国立森林公園が拡がっています。 今回はほんの入り口のみの走行でしたが、シャコタン号が喜びそうな中高速コーナーが連続していてちょっとコーフンしました。(笑) もちろん紳士な団長、ABSやESCが効いてしまうような「お下品な走り」はせず、18インチタイヤがちょっと泣きかける程度ですが。



Ojai、気に入ったのでまた来てみたいと思います。






 

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