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2017年11月19日 (日)

リーハイ・ヴァレー(Lehigh Valley)のワイナリー巡り

このところ寒くてマウンテンバイクに乗る気が起きません。 まだ雪は降ってないのでライドはできるのだけど、寒い中(日中の最高気温が5℃以下)で汗をかいたらか弱い団長はすぐに風邪をひいてしまいそう。


ってことで休日は何しようかとあちこち検索してたらアパートから1時間弱のリーハー・ヴァレーという地区でワインを作っていることを知り、早速行ってきました。

ちなみにリーハー・ヴァレーで一番大きい街・Allen TownにはOリンパス(ん? 伏字になってない?(笑))やS友重工といった日本企業があり、日本人も住んでいるようです。







Photo

訪問したのはリーハイ・ヴァレーの中で最古参のクローバー・ヒルズ・ワイナリー。

この日はイマイチな天気でしたが、三浦半島の三崎~松輪を思わせるような起伏にとんだ地形のあちこちに葡萄畑が拡がっていて、なかなか素晴らしい風景でした。 


今度晴れた日に写真を取りに来よう。




Photo_2

最古参と言っても、葡萄を植えてから40年ちょっとだそうです。 と言う事は、樹齢的にはこれからが楽しみですね? と試飲の時にワイナリーの御主人に聞いたらニヤッとして、そうなんだよ、いつまでたってもゴールが無いから面白いね、と言ってました。


この辺り、冬は極寒。 そのせいなのか、試飲したワインはどれも酸味がシャープで暑い夏にガブガブ飲めそうなものもありました。


ここよりずっと北の、しかも標高が高いフィンガーレイクスは湖が恒温槽になるので冬でもそれほど気温が下がらず、そのせいか同じシャルドネでもこことは全く味わいが違ってました。 面白いもんです。



正直な感想を言えば、フィンガーレイクスの方がずっと美味しいワインが沢山あると思います。 でもリーハー・ヴァレーはAVA(フランスのAOCの米国版)として認証されたのが2008年とまだ若い地域なので、これからが楽しみな地域ですね。


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