日米禁止食材対決!(笑)
おーっと、ブログの更新を1か月近くサボってしまった。
さてここ2か月の間に普段なかなか口にすることができない貴重な料理を食べることができました。
まずは鯨の刺身! これはノルウェー産のミンククジラの赤身ですね。 もう旨味の塊といった感じで涙がちょちょぎれました。
実はこれ、7月に休暇と仕事で日本へ出張したときに久里浜の京急ストアで手に入れたもの。 そう、日本ではいつでもフツーに食べることができる鯨肉、米国内は流通禁止なんですねえ。 なのでLA市内のどんなに高級な寿司屋や居酒屋に行っても食べることはできません。
でもこの美味さを知っている日本人はどうしても食べてみたくなるようで、数か月前にサンタモニカの寿司屋でこっそり客に出したことがバレてしまい、大きなニュースになりました。 その内容は、かわいい鯨を食べたことの野蛮さを追求するような論調かと思いきや、どちらかと言うと禁止食材が米国内で流通していたことがショックだった、という内容だったようで、どうもこっちの人の考えることがよくわかりません。
それにしてもこの美味しさを知らない捕鯨反対諸国の皆さん、人生を9.2%ほど損してますよ!
さてLAに戻った後は、日本では禁止されているアレを食べることができるという噂の焼肉屋さんへ行ってみました。
はい、これ。 牛レバ刺し!
リトルトーキョーにある 「Oreno Yakiniku」 で開催されたとある会合に出かけた団長、このお店自慢の新鮮なレバ刺しに舌鼓を打ったのでした。
日本で禁止になる直前、野毛の宮川橋もつ肉店で頂いたレバ刺しを思い出し、再び涙がちょちょぎれました。 美味かった~っ!
ってことでレバ刺しファンの日本人のみなさん、早速米国行きの航空券を買いましょう。(笑)
それと、東京オリンピックのおもてなしは鯨刺しの試食会開催と言うことでいかがでしょう?(笑)
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