マウンテンバイク・ケッチン号、バーストでコース内立往生!
先週末はサンディエゴで昔の仲間たちとの飲み会があり、団長も泊りがけで長躯参加したためマウンテンバイクには乗れず。 今日は2週間ぶりのライドとなりました。
このところ自宅付近は暑いので、最近のライドは夏でも涼しい海沿いのシカモア・キャニオン一択のみ。 毎回細かくコースを選んでますが基本は左回りでした。 でも今日は気分転換に初めて右回りコースに挑戦してみました。
いつもはコース後半が海に向かっての豪快なダウンヒルなんですが、今日は逆回りとあってそのコースを登って行きます。 準備運動も無しに海抜ゼロからいきなり標高350mまでの登り。
途中標高250m付近にこのベンチがあって、いつものダウンヒルではこの写真の右側からこのベンチめがけて下ってきて最高速を記録するポイントです。 どこまでブレーキングを遅らせるかの度胸試しで、2週間前はこれまでの最高となる時速62.3kmを記録しました!
でも今日は登りなので時速たったの10㎞程度。
逆回りだといつもと違う景色が見られて新鮮な気分でした。
さて最高地点で一休みした後、250mを一気に下る細いコースに入り順調にスピードを上げて行ったときです。 小さな岩が密集する部分があって衝撃を膝で吸収しながら一気に通り過ぎた瞬間、リアから振動が! 明らかにパンクです!!
急ブレーキをかけてリアタイヤを確認するとペッチャンコだあ~。
しょうがないのでコースわきで修理を始めたら、、、 なんとまあチューブにこんなに大きな亀裂を発見。 パッチで修理できるギリギリの大きさだったのでこれでなおったと思ったのですが。。。
空気を入れても入りません。 よく確認すると同じような亀裂があちこちに。 おそらくとがった岩を踏んで瞬間的に空気が抜け、急ブレーキをかけたものの停止するまでの数秒間であちこちがカットされたのでしょう。 手持ちの5枚のパッチで修理したもののそれでもふさがらず、代わりのチューブを持ち合わせてなかったので歩くことになってしまいました。
クルマ(シャコタン号)の駐車場所まで6マイル(9km以上)、幸い緩い下りだったのでなんとか1時間半でシャコタン号まで戻ることができました。 ゲータレードとエナジーバーが残ってて助かった~。
それにしても沢山のバイカーから声をかけてもらい、チューブ持ってるから使いなよ、と言ってくれた人も5-6人いたのですが、ケッチン号のタイヤが27.5"というメジャーではないサイズ(29"、26”が主流)だったのでせっかくの申し出も実を結ばず。 でもバイカー同士、連帯感みたいなものを感じて嬉しかった。
自宅に戻った後、早速自転車屋へ出向きチューブとタイヤを購入。 無事交換です。 タイヤが新品になってリアのグリップが上がったので、高速からのブレーキングが効くはず。 次回は最高速更新か?
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コメント
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しょうさん、ごぶさたしております。
そうなんですか。楽しみが増えました!
投稿: 団長 | 2015年9月 8日 (火) 07時36分
ご無沙汰しております。
団長!いやラウンドアバウト会長笑笑
今回はその件での進展がありましたのでご報告させていただきます。
ハイランドのロータリーですがいよいよラウンドアバウトになる模様です。
投稿: しょう(元あああ | 2015年8月25日 (火) 19時01分