乗ってみて分かったケッチン号の特長と課題
金曜夕方に団長家へ向かい入れられた新しい暁の流星号、通称「ケッチン号」、さっそく土曜朝、日曜朝と二日続けて試運転に行きました。 コースは団長の定番、Chesebro Canyonです。
乗ってみての印象ですが、これまでの火山号と比べて、
・軽いのにフレームの強度が確実にアップしている。
→乗っていて安心感がある。
→フロントサスのダンパー調整やタイヤ空気圧の調整後の変化がよくわかる。
・ギヤチェンジがスパスパ決まる様子が気持ち良い。
→一ランク上の部品だとこうも違うものか。
・27.5インチタイヤの安定感
→26インチからアップしたことによって、特に悪路の下りで安定感がかなりアップ。
→今まで構えていたちょっとした岩の乗り超えも、あれっ? できちゃった。
→小石にハンドルを取られ転倒を覚悟したその瞬間、何事もなかったように立ち直ってくれた。
・乗りこなすには団長の体力向上が必要
→同じ3x9段でギア比も同じなのにタイヤ径が大きくなったので、単純計算で27.5÷26=+5.8% ハイギアードになったわけです。 これが思った以上に堪える。 特に1-1を使うときってすごい上り坂でひーこら言っている状況なので、そこで5%のハイギアード。 そりゃ大変なわけだ。
バイクの性能が上がった分、団長のレベルも上げないといけない。 ん~、前向きな正のスパイラルだなあ。
ここ、コース最難関の、The wall。 約25mの岩壁です。
団長はこれまで一度も成功したことがありません。 でもケッチン号の踏破力によってこれまでよりずっと成功がイメージできた週末でした。
定番コースの最高地点、標高524mの展望ポイント・Shepard Lookout です。 ここから先はもう下の方に見えるコースを一気に下るのみの、「幸せの絶頂期のポイント」 です。(笑)
それにしてもしばらく乗ってなくてパワーが落ちていたのにもかかわらず、二日連続で乗ってしまったものだから日曜の帰宅後の衰弱ぶり(笑)は大変なものでした。 階段を上るのも大変で、とにかく水分と甘いものが欲しくなり、冷蔵庫にあったカット・パイナップルを一気食いしてしまったほどです。(1Kgはあった。(笑))
ってことで暁の流星号・通称「ケッチン号」、まずは順調なスタートと言うところですね。
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