フォト
2022年7月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 馬車道・野毛パトロールでのおつまみあれこれ | トップページ | 納豆、手に入らないなら作っちゃうぞ : 仕上げ編 »

2011年4月 2日 (土)

納豆、手に入らないなら作っちゃうぞ : 仕込み編

原発はまだ予断を許さない状況が続いていますが、三浦半島での生活に関しては物資不足も改善され、震災前の状態に戻りつつあります。 しかしながら相変わらず手に入りにくいものが納豆。 茨城県に集中する納豆工場の多くが被災して出荷量が減っているからとのことです。

団長は元々それほどの納豆フリークではなく、せいぜい週に1-2回食べるのみですが、手に入らないとなると無性に食べたくなるものです。

しばらく様子を見ていたものの状況は変わらず、それだったら作っちゃおう、と思い立ちました。 以前、アメリカの僻地に赴任した日本人家族が、納豆を自宅で作っていたという話を聞いたことがあり、団長でもできそうに感じたのです。

ということで今朝、仕込んでみました。





Photo_2

材料はこれ、イオンで購入した乾燥大豆250g、298円、です。 250gと言ったら納豆6パック分かと思ったので、随分と高いなあと思ったら、水に浸すと3倍くらいに膨らむんだそうですね。 だとしたら納得です。





Photo_3

まずは昨日金曜夜、大豆を水に浸します。 膨らむことを想定して水は多めに。





Photo_4

これが一晩経ったの図。 お~、随分と膨らみました。 大粒の納豆になりますね。 

市販の小粒納豆に使うのはどんな豆なのでしょうかね?





Photo_5

さて大豆を圧力鍋で煮ている間、納豆菌を準備します。 ハンズに行けば粉末の納豆菌を売っているようですが、買いに行く時間が無かったので、近所のスーパーで奇跡的に手に入った市販の納豆を使います。 納豆粒をそのまままぶしてもいいみたいですが、より均一に行き渡るように納豆30粒ほどに熱湯を注いでトロトロの納豆菌液を作ってみました。 納豆菌は摂氏100度でも死滅しないそうで、熱湯を注ぐことで他の雑菌を死滅させ納豆菌だけを残すという効果があるとのこと。





Photo_6

茹であがった大豆を湯切りし、熱いうちに大きいボウルに移し納豆菌液をまぶします。 納豆菌以外の雑菌がつかないよう、熱いうちに手早く作業。

今回は圧力鍋で15分茹でましたが、もう少し短時間でも良いようです。





Photo_7

納豆菌をまぶし終わったら適当なタッパーに移します。 あ、このタッパーも予め消毒しておきます。

ここまではまあフツーにできる作業だと思いますが、ここからがひと工夫必要です。 納豆菌が活発に活動(分裂)する温度は、摂氏40度前後ということで、それをキープしながら24時間発酵させる必要があるとのこと。 保温方法としてこたつが真っ先に思い浮かびますが、残念ながら団長家にはありません。 

ってことで団長が考えたアイディアは、、、





Photo_8

じゃーん、釣り用クーラーボックス!

やかんでたっぷりの水を50-60度に沸かし、そのままクーラーボックスへ。 念のため鍋式を敷いて。 その横に大豆が入ったタッパーを置きます。 発酵には酸素が必要なので、タッパーの蓋は載せるだけ。 また水滴が大豆に落ちないよう、キッチンペーパーをかぶせておきます。 

あとは時々温度をチェックしながら温度が下がったらやかんのお湯を沸かしなおして入れる、と言うことを繰り返せばOKかな。 

明日日曜日のお昼前に一時発酵が完了の予定。 その後1-2日冷蔵庫で熟成すれば美味しい納豆ができているはずです。 一気に15パックくらいの量ができあがる予定なので、食べ放題ですな~。 楽しみ!





« 馬車道・野毛パトロールでのおつまみあれこれ | トップページ | 納豆、手に入らないなら作っちゃうぞ : 仕上げ編 »

美味しいもの」カテゴリの記事

実験」カテゴリの記事

コメント

etsuko さん、こんにちは。
料理や素材を深~く研究されているetsukoさまに褒めて頂くと、とっても嬉しいです!
500gもあったのに美味しくてあっという間に無くなってしまいました。 それで調子に乗って(笑)、通販にて茨城県産の納豆用小粒大豆をゲットして昨日から仕込んでました。 これも美味しくできたので、近日中にアップしたいと思います。

団長さま、こんにちは。

なるほど〜、クーラーボックス&やかん!これなら40℃前後をキープという条件も、楽々クリアですね。すごい。
しかもお手製の納豆菌液。料理はサイエンスですねぇ。
さっそく、真似してつくります!500gできあがったら、納豆大臣?気分ですね^^

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 納豆、手に入らないなら作っちゃうぞ : 仕込み編:

« 馬車道・野毛パトロールでのおつまみあれこれ | トップページ | 納豆、手に入らないなら作っちゃうぞ : 仕上げ編 »