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2009年5月12日 (火)

日本の roundabout ランダバウト

前の記事のランナバウト、団長はこれまでrunaboutだと思ってましたが、正しくはラウンダバウト、roundabout、(ランダバウト、ラゥンダバウトって書いたほうが実際の発音に近いかも。)でした。。。。 これじゃあエステシティをあーだこーだ言う資格がありませんねー。(笑) 

さてue chan さんからのコメント、金沢区柳町の交差点はランダバウトと言えるかどうか、ですが、まずは現地を確認しましょう。

http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.32285095&lon=139.62754307&sc=1&mode=aero&pointer=on&home=on&hlat=35.32331583&hlon=139.62849083

見た目は立派なランダバウトそうですが、普及促進協会会長としては認めません。 理由は交差する片方の道が止まれになっているから。 これってロータリーに進入するときの条件が道路によって違うという事で、混乱の元ですねー。 こういう事をしているから、ランダバウトはなんだか難しい、って事になっちゃうんだと思います。 

ルールはただ一つ。 どの道からロータリーに入るにしても、中の車が優先、と言う事だけに統一すればわかりやすいと思うし、ちゃんと機能すると思うんですけどねぇ。 

英語版Wikipediaに分かり易いモーションgifがありました。

http://en.wikipedia.org/wiki/File:NonUK_Roundabout_8_Cars.gif

これだとロータリー内の車が優先、中に先入車がいないときには止まらずに進入可能、という状況が良くわかります。 ウィンカーのタイミングもわかりやすいですね。 

信号が必要かどうか微妙な交差点、例えば通研下のT字路(YRP方面への分岐)、佐島の丘に上がるT字路あたりをランダバウトにしちゃうのがいいと思うけどなぁ。

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コメント

さすが英国、歴史ありますな~。 
あそこは郊外だけじゃなくって、ロンドン市内の小さい交差点までランダバウトが多いので、日本から見たら異次元空間ですね。

NJ時代、通勤路にTraffic Circle があったのですが、ue chan さんご紹介の柳町と一緒で、優先道路+一時停止道路の組み合わせだったため走行パターンが複雑で、何度か接触事故を目撃しました
それに比べ、英国のランダバウトではみんなスイスイ走っていて気持ちが良さそうです。

英国では車で走った事がないので (行った事はあります → そのためにもう献血ができない(微笑)) 本家のはまだ経験したことないです。
でも、アメリカの田舎のミネソタ州で TraficCircle や ALL WAY STOP は、なんどか通りました。
・・・慣れないと怖いです。おまけにタクシーは我が物顔で、順番を守りません。

それと ちょっと調べたところ、英国のランダバウト、なんと'60年代まではフランスと同じく外から入ってくるほうが偉い!だったそうです。
で、当然事故だらけになり 中優先にルールが変わったそうです。
進入口の微妙なカーブの角度も、実験を繰り返したうえで出た答えだそうで・・・・・歴史を感じます。


日本でも バンプ なら所々ありますね。(三浦半島で・・・どこかにあったような??)

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