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2009年1月20日 (火)

飛島の塩辛

さて、三浦半島の大根特集の度にちらちらと出ていた飛島の塩辛であります。

飛島っちゅうのは山形県は酒田市の沖合、日本海の真っただ中に浮かぶ小島でして、その昔、鳥海山の噴火でもってその頂上がぶっ飛んで飛島になったといわれてます。 でもその話が事実だとすると、距離と大きさからいってその衝撃はエアーズロック級のはずで、団長的にはかなり眉つばっぽく感じているのですが、シベリアのマンモスが滅んだのはそのせいだったかも、ということにしておきましょう。

その飛島で作られている塩辛ですが、いわゆるフツーの塩辛をイメージしてはいけません。 全く違う概念のものです。

まずその作り方ですが、

・夏に獲ったスルメイカの身を塩漬けにする。

・肝を塩漬けにして発酵させる。 それを最低1年熟成させ、その上澄みとして出てくる肝100%の魚醤を使う。

・秋まで塩漬けした身を、塩抜きする。

・塩抜きした身を、肝100%の漁醤に付け込んで出来上がり。

つまりはその年のイカの身と、前年のイカの肝から作った魚醤のコラボレーションで出来上がるのが飛島の塩辛ってわけです。

これだけでも凄いんですが、さらにユニークなのがそのパッケージ。

Photo

御覧の通り、どう見てもビール瓶。 拡大するとわかりますが、麒麟のロゴがありますぜい! おまけに蓋はコルク!

ワインよろしく、開けたコルクを鼻に近づけると、魚醤の香りが強烈に襲ってきます。 覚悟していないと卒倒しますよ!(笑) でも好きな人にはたまりませんなあ。 しょこたんが飼い猫の尻の香りを嗅いで恍惚の表情を浮かべるシーンがテレビで写されていますが、まあそんなもんです。



Photo_2

で、その身はこんな感じ。 塩漬けしただけあって水分が抜け、か細くなった身です。 なんだかミミズとかイソメみたいな感じですが、見かけとは違ってもう旨味のみが凝縮されてまっせ! 塩分はものすごく濃いんだけど、旨味も強烈なのでもうたまりません。 これに類するものをあげよ、と言われても思いつかないほどの唯一無二のオーラを放っています。

もちろんその身だけではなく、漬け汁のイカ肝魚醤も絶品ですので、どんな料理でもちょっと使うと味が深まります。 

アースの看板と並んで、これも団長にとっての世界遺産。

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