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2009年1月

2009年1月31日 (土)

一升屋の牛骨麺

呑み助筋には有名な、久里浜の一升屋。 新鮮な魚介類を中心に豊富なメニューをリーズナブルなお値段でお酒を楽しむことができます。 

店内の雰囲気は呑み屋そのもの。 店の外観、入口を入ったところのカウンターなど、女・子供を寄せ付けないぞ的オーラをぷんぷん放っています。

そういうお店なので、ランチも美味しい、なんて言ってもなかなか万人向け、というわけではないのですが、先日食べた牛骨麺が美味しかったので、載せておきましょう。

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これがその外観。 塩味のコムタン(牛テールスープ)をベースに、腰の強い韓国メン、骨付き牛テール、が基本。 それにネギ、ニラ、ニンジン、黄ニンジン、大根、たまご、といった多くの具材入りで、栄養的にも見た目的にもグ~! です。 さらにサイドにキムチなど3種類の小皿が付きます

特に団長が気にいったのはその鮮やかな色どり。 わざわざ普通の人参と黄人参を両方使っているという凝りようでした。

味もばっちり。 丁寧にダシを取ってあって、臭みは全くなし。 コムタン好きにはたまりません。

野菜もたくさん、コラーゲンも豊富、とあってもっと女性に人気があってもよさそうですが、なにせ店構えが。。。。(笑) いくら最近の女性がオヤジ化したとはいえ、あの一升瓶に囲まれたカウンターで昼食をとるという場面が想像できません。(笑)

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2009年1月28日 (水)

キムタク、かな~りパワーアップ!

だから~キムタクじゃなくって、キム宅、だって!(笑)

久里浜商店街にあるキム宅のキムチを買ってみました。 なんと6年ぶりです。 実は団長にとって、5年前に一旦半島を離れるまではキム宅のキムチはセカンド・チョイスで、定番は横浜橋商店街のとある韓国食材店のキムチ。 でも横浜橋はちょっと遠いので、なかなか行くことが出来ないときにキム宅に行く、と言う感じでした。 今回もそんな気持ちで買ってみると、、、

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6年前に比べて明らかに真っ赤か。 香りもかなり強くなってます。 おおっ!と思って食べてみると、、、、、 Wow 明らかに数段美味しくなってます。 魚介系、生姜・にんにくなどの野菜系、いずれも深い。 辛さもかなーりアップ。 うまいの何のって。 これはもう横浜橋のセカンドチョイスではありません。 近々横浜橋とガチンコ勝負大会を実施しなきゃ。

近くにこういう店があるって、幸せだなぁ~。

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2009年1月26日 (月)

三浦半島周辺を飛ぶ旅客機とグーグル・マップ

さて昨日の日曜日は朝から夕方まで大変空気が澄んでいて、三浦半島周辺を飛ぶ旅客機の機影が良く見えました。

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写真は、羽田を発って、久里浜港先の浦賀水道上空を上昇する旅客機。

その日の気象条件によって飛行ルートは複数あるのだと思いますが、羽田から西に行く国内便のルートのひとつが、これ。 離陸後、東京湾の中央を進み、浦賀水道から三浦半島先端をかすめるようにして相模湾に出る、というものです。 団長が12月に宮崎に出張したときがこのルートで、この写真の飛行機も同じルートと思われます。

 
このルートは進行方向右の窓席に座ると、半島の全容をつぶさに観察することができてすんばらしい! 目を凝らすと我が家も見えましたからね。

旅客機の通常の上昇角は13度と聞いたことがあるので、羽田からの距離と三角関数で計算すると、浦賀水道上空では高度約7000m/23000ft。 通常30000ft以上で水平飛行に入るようなので、この時点ではまだ上昇中。 肉眼で追ってても、どんどん上昇する様子がわかりました。 それほど昨日は空気が澄んでいたなあ。

さて、これだけ数多くの旅客機が行きかう時代。 グーグルマップやグーグルアースで探せば、飛んでいる飛行機が見つかるに違いありません。 団長も東京湾を中心に捜索したことがありましたが、海ほたる近くに一機発見。 フラップの様子からして、羽田へ着陸アプローチ中でしょう。(縮尺変えると右(東)側に海ほたるが出てきます。)

大きな地図で見る

もっと面白いもの。 残念ながらこれは私の発見ではありませんが、なんと木更津の陸上自衛隊・木更津駐屯地に全日空の
ジャンボ機が駐留してるんだって。 ありえない、と思いながら見てみると、、、、

大きな地図で見る

なーんてこった! ホントにいるじゃあーりませんか。 しかも、滑走路や誘導路を外れてしまって立ち往生しています! 

なぁんて。もちろんこれは地上にいるわけではなく、実際は飛んでいるんですけどね。 

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2009年1月24日 (土)

頑張れ! 日本のウィスキー。

さて本日は半島を離れて、、、

Whisky1

東京は表参道で開催されたウィスキーフェスティバルに馳せ参じました。 日本のスコッチウィスキー研究の第一人者、土屋守氏が主宰するスコッチ文化研究所が年に一回開催する会です。 ウィスキーのインポーターや販売店などがブースを構え、来場者がさまざまなウィスキーを試飲できるという、ファンにとっては夢のようなイベントです。

ワクワクしながら、会場である青山ダイヤモンドホール地下のボールルームに入ってみると、、、、

Whisky2

中はこんな感じ。 限定800人、のはずなのですが、広いボールルームにはファンがびっしり! 各ブースで試飲用の小さいプラスティックグラスにウィスキーを注いでもらって、ストレートでチビチビと楽しみます。 ちょっぴりずつとはいっても、そこはアルコール度40-60%のウィスキーのこと、ちょいとへべれけになってる人もいました。

そんな中で、、、 いや~、呑みまくりました。(笑) アイラ・モルトの数々、スカイ島のタリスカー、オークニー諸島のハイランド・パークなどの、いわゆる島物系。スペイサイド、キャンベルタウンのウェルバランスなモルトたち。 真昼間から味わい深いモルトの数々に囲まれて、自然と頬が緩むこと緩むこと。

Whisky3

こちらは団長のお気に入り、ニッカのブース。 余市、宮城峡、竹鶴のいろんなヴィンテージが揃ってます。 今回初めて、国内2強対決、ニッカ・余市&宮城峡 vs. S社・Y崎&H州が実現しましたが、これまで団長が持っていた印象通りの軍配となりました。 どっちが勝ったかって? まさか伏字が勝ったのか?(笑)  まぁ、それぞれ好みがありますので、断定はできませんが、団長にとって、余市・20年の香り、複雑な味わい、アフターテイスト、そのすべてがY崎・18年よりもず~っと厚みがありましたぞ。

ところで、団長はニッカの余市、仙台、両方の蒸留所を訪れたことがあります。 三浦半島広しとはいえ、この二つとも行ったことがある人はそうそういないでしょう。えっへん。(って、興味のない人からみたら、So what ? 、ですな。(笑))

さて数々揃った銘品の中で、団長が選んだ今日の主役は、、、、、

Whisky4

じゃーん、イチローズ・モルト!!

なんじゃそりゃ? あの鈴木イチロー選手が作っているモルト?? ですかぁ?

実はこれ、埼玉県で細々と作られているシングルモルトウィスキーなんです。 日本酒やワインでは、零細だけど志高き酒蔵が沢山あると思いますが、ウィスキーの蒸留所となるとそうそうないでしょう。 その味わいは、本場スコットランドのウィスキーとは違った独特の華やかさを持っていました。 こんな素晴らしいウィスキーが、埼玉の小さい蒸留所から出てくるなんて、なんとも痛快です。

 

イチローズ・モルトでなんだか勇気をもらった後、帰りに偶然主催者の土屋守さんを見かけたので、持参した彼の著書にサインをいただき、更に気分が高揚したところで、時計を見たら夕方4時過ぎ。 そうだ、5時から渋谷のヴィノス・山崎(ワイン屋)で週末恒例の無料試飲会があるではないか!(笑)  ってことで、酔いざましを兼ねて渋谷までぶらぶら歩いたのち、ヴィノス提供の3種類のワインを楽しみ、幸せな一日が終了したのでした。 

あ~、呑んだ呑んだ。

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2009年1月23日 (金)

まいった、青大根!

紫大根を調べたら、三浦半島の大根調査完了、なんて言っちゃって、どうもすいません。 本日近所のスーパーに三浦産・青大根なるものが売ってました。 いや~、意表を突かれちゃったなぁ。

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さてその青大根、見た目は青首大根をもっと地上部分に出して色のつく範囲を広げただけのようにも見えます。

Aodaikon2

しか~し、切ってみるとこんな感じで中まで色づいてます。 これから調べる予定の紫大根もこんな感じらしいです。

Aodaikon3

早速かじってみると、、、、 なんとまあパリッパリ! 熟す前の二十世紀梨をかじっているような歯ごたえで、これまでの大根とはかなり趣が違います。 味わいは甘味がかなりあるんだけど、フルーティな甘さというよりは、いかにも野菜の甘さって感じの酸味の少ないとろっとした感じのもの。

Aodaikon4_2

で、これが大根おろし。 三浦大根よりは水っぽくないけど、赤大根よりは水分を含んでいます。 おろしてしばらくすると辛み成分が増してきましたが、あくまでもまろやかさがベースなので、ほんのちょっと醤油をかけると万能な添え物という感じです。 ただそのまろやかさが災いしてか、飛島の塩辛との相性は良くありませんでした。 完全に大根が負けてる。

でもこのまろやかな甘さと歯ごたえ。 スティックにするには持って来いですね。 

いや~、大根ってホントにいいですね!

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2009年1月20日 (火)

飛島の塩辛

さて、三浦半島の大根特集の度にちらちらと出ていた飛島の塩辛であります。

飛島っちゅうのは山形県は酒田市の沖合、日本海の真っただ中に浮かぶ小島でして、その昔、鳥海山の噴火でもってその頂上がぶっ飛んで飛島になったといわれてます。 でもその話が事実だとすると、距離と大きさからいってその衝撃はエアーズロック級のはずで、団長的にはかなり眉つばっぽく感じているのですが、シベリアのマンモスが滅んだのはそのせいだったかも、ということにしておきましょう。

その飛島で作られている塩辛ですが、いわゆるフツーの塩辛をイメージしてはいけません。 全く違う概念のものです。

まずその作り方ですが、

・夏に獲ったスルメイカの身を塩漬けにする。

・肝を塩漬けにして発酵させる。 それを最低1年熟成させ、その上澄みとして出てくる肝100%の魚醤を使う。

・秋まで塩漬けした身を、塩抜きする。

・塩抜きした身を、肝100%の漁醤に付け込んで出来上がり。

つまりはその年のイカの身と、前年のイカの肝から作った魚醤のコラボレーションで出来上がるのが飛島の塩辛ってわけです。

これだけでも凄いんですが、さらにユニークなのがそのパッケージ。

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御覧の通り、どう見てもビール瓶。 拡大するとわかりますが、麒麟のロゴがありますぜい! おまけに蓋はコルク!

ワインよろしく、開けたコルクを鼻に近づけると、魚醤の香りが強烈に襲ってきます。 覚悟していないと卒倒しますよ!(笑) でも好きな人にはたまりませんなあ。 しょこたんが飼い猫の尻の香りを嗅いで恍惚の表情を浮かべるシーンがテレビで写されていますが、まあそんなもんです。

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で、その身はこんな感じ。 塩漬けしただけあって水分が抜け、か細くなった身です。 なんだかミミズとかイソメみたいな感じですが、見かけとは違ってもう旨味のみが凝縮されてまっせ! 塩分はものすごく濃いんだけど、旨味も強烈なのでもうたまりません。 これに類するものをあげよ、と言われても思いつかないほどの唯一無二のオーラを放っています。

もちろんその身だけではなく、漬け汁のイカ肝魚醤も絶品ですので、どんな料理でもちょっと使うと味が深まります。 

アースの看板と並んで、これも団長にとっての世界遺産。

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2009年1月18日 (日)

由美かおると水原弘

もうタイトルだけで、感動です。

milk_teaさんという方から、三浦半島内に由美かおると水原弘の看板があることを知っている人を知っています、との重要情報が入りました。 看板といえば、かつてシャンメンの看板を探索にハイランドまで行きましたが、それはそれで貴重だったものの、歴史的重要度から言ったらアース製薬のこの二人にかなわないでしょう。

かつて由美かおる/水原弘のアース製薬コンビ、大村昆のオロナミンCの看板は、日本3大看板と言われ(ウソ!(笑))、地方を中心にかなり普及していたように記憶してます。

そういう記憶があってか、半島内で見つかるとしたら三崎方面だろうと勝手に決め込んで、そちら方面をパトロールする際は常に目を光らせていたのですが、、、、

milk_teaさんの知り合いからの情報によると、なんと追浜方面にあるんだそうな! 追浜といえば住所的には横浜市との境界なわけで、牧歌的な場所をイメージしていた団長は全く見当違いでした。 

さてホントかいなと早速現場に急行してみると、、、

住宅街の古そうな民家の壁にありましたぁ!!

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古くからの住宅地のようですが、こんな人通りの少なそうな細い路地にあっていいものでしょうか!

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もう40年くらい前のものだと思いますが、結構状態はいいですねえ。 懐かしさのあまり、しばらく立ちつくしてしまいました。 

冷静に見ても、シンプルな構図がわかりやすいし、短いコピーもインパクトがあります。 うーん、やっぱり日本3大看板(だから違うって!)にふさわしい名作品です。 

できればこの風景を世界文化遺産に登録してほしいと思いました。

見終わった後、♪く~ろ~い~ はな~びら~♪ と歌いながら帰ろうとした団長でしたが、そこから先が出てこない。 あ~、年だなぁ。

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2009年1月17日 (土)

三浦の赤大根

さ~て、なんだか三浦半島の大根を探る、みたいなブログになってきました。(笑)

今週は三浦産の赤大根です。 ちょっと前から久里浜のジャスコに置いてあるのを見て気になってました。 赤い大根は二種類置いてあって、一つは普通の大根の恰好してるんだけど、色が紫っぽくて、中もそうなているらしい。 でもそっちは神奈川産とは書いてあったけど、半島産であるとは書いてなかったので見送り。 で今回買ったのはもう一つの方で、三浦産の表示があり、しかもカブのような格好。 赤大根、という以外の説明はなく、従ってこりゃあ自分で確かめてみなきゃ、と思って買ってしまいました。 ひとつ98円だったので、もしハズレても被害は少ないです。

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さて、これがその外観。 赤カブをそのまま大きくした感じ。 なかなかいい感じの赤です。

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これが断面図。 中も鮮やかな紅色を想像していたので、ありゃ~っ、ってな感じでした。

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まずはそのままガブリと試食。 水分はあまり感じず、凝縮感のある歯ごたえです。 ボリボリと噛む、と表現するのがぴったり。  甘みはあまり感じず、さりとて三浦大根ほどの素っ気なさでもなく、三浦大根から水分を抜いて、青首大根のフルーティっぽさをほんの少しだけ足した、みたいな味でした。

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これが大根おろし。 水分がほとんど流れ出てきません。 水分が少ない分、どういう食材と合わせてもよくマッチするかと思いきや、おろすと結構大根の味わいがより強調され、やわな食材だと負けてしまいそうです。 例の飛島の塩辛と組み合わせてみましたが、ああいう強い味わいのものとのマッチングは良かったですね。 三浦大根の時も良かったですが、これも素晴らしかったです。

さて、せっかくのきれいな赤を活かすために、皮をむかず、生に近い形で調理するのがいいでしょうね。 間違っても濃口醤油で煮る人はいないでしょう!

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で、まず作ってみたのがこれ。 一口大にカットして7~8分蒸し、ニンニク、アンチョビ、オリーブオイルで作ったバーニャカウダ風ソースをかけた温野菜。 残念ながら蒸したことによって、赤色が薄まってしまいましたが、甘さが増して、ソースとのマッチングも良く、美味~。

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こちらは塩だけで作った浅漬け。 色を活かすには熱を入れないのが正解みたいです。 鮮やかにできました。 味わいも、少なめの水分がさらに抜けて、より凝縮されたものとなりました。 ほんとにボリボリと食べてしまいます。 

今回は試さなかったけど、酢の物も鮮やかそうですね。 素揚げしてもいいかも。

しかし、同じ三浦産とは言え、三浦大根とこの赤大根。 形も調理方法も全く違うので、どっちが勝ちぃ~! というものではありません。 こういう多彩な食材を揃える三浦半島の豊かさを感じましたです。 はい。

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フライト・トラッカー

今回は、半島ネタからちょいと離れて。。。。

いやー、金曜日は朝からたまげました。見慣れたハドソン川に飛行機が浮いてるではあーりませんか。

ラ・ガーディア発シャーロット行きって、USエアを利用する人にはメジャーな路線で、日本人も結構利用していると思います。 今回邦人は二人のみということで意外に少なかったですが。

日本人にはシャーロットって馴染みが薄いと思いますが、米国東部におけるUSエアのハブ(HUB)空港になっています。 HUBっちゅうのは、いわゆる自転車のハブ(中心部)とスポーク(針金みたいなやつ)を表わしていて、その空港を中心にしてあちこちに路線が延びているという基幹空港な訳です。 ということで、USエアを使ってどこかへ行こうと思うとシャーロット経由、ということがままあります。 

またそういうハブになっていることもあってか、物流企業も多く、その関係の日本人駐在員も多いようです。

団長は昔からスターアライアンス・メンバーだったため、USエアが2004年頃にスターアライアンスに加盟してからこのラ・ガーディア~シャーロットって何度か乗りました。 なので今回の事故はホントにビックリでした。

ニュースでは、テロの可能性が否定されていましたが、画面を見たときは真っ先に、もしや? と思ってしまいましたね。 で、ニュースを見ながら着替えてたら、Yシャツに付いていたクリーニング屋のタグ番号がなんと911! なんという一日の始まりだぁ、ってな感じでした。

さて、今回のテーマはフライト・トラッカー。 米国には旅客機の運行状況をトラッキングするサイトがいくつもあるんです。 日本でこれをやろうと思ったら、航空機無線を受信してそれを地図上にプロットするソフトを自分で準備しなければならないはずなので、それに比べたら鉄チャン、ならぬ、ひこチャン(でいいのかなあ)にはたまらない環境でした。 ひこチャンならずとも、飛行機移動が日常の米国のこと、職場のフツーのおばちゃんがそういうサイトを知ってたりして、フロリダに住んでいる娘が今日遊びに来るのよ~、なんて言いながら嬉しそうにトラッキングのサイトを見てたりしました。

Us1549

で、これが今回墜落したUS1549便の軌跡。 こういうのが簡単に手に入るんですよ。 これをリアルタイムで見ていた人はさぞかし驚いたことでしょう。 (注:リアルタイムとは言っても、保安上の理由で大体5分から10分ほど実時間から遅れて表示されます。)

ラ・ガーディア空港を北向きに離陸し、ブロンクス上空で南に旋回し、ハドソン川に沿って南下しています。 これは通常ルート。 今回は、バード・ストライクで両エンジンとも停止してしまったとのことですが、機長は最初、このままずっとハドソン川沿いに南下して、NJ側のテターボロ空港とかニューアーク空港まで滑空するつもりだったようです。 しかしながらそこまで辿り着くだけの高度と速度が無いと判断したのでしょう。 で、ハドソン川への不時着を決断。 川自体、幅が1-2kmあり、しかもGWB(ジョージ・ワシントン・ブリッジ)より南には橋はなく、
直線が10数Km続きます。 条件が良かったですね。 ただ多数行き交うフェリーや貨物船が障害になる可能性があったわけですが、そのあたりも機長が冷静に判断したんでしょうね。 大事に至らず良かった良かった。

さて、HUB空港で思いつきました。 伊豆大島を海産物の物流拠点として開発し、世界中の船がここを経由して行き交うようにしてはどうでしょう? 

数十年してその開発が成功して、その経過がプロジェクトXに取り上げられたとき、出だしのナレーションが、

”その開発は、単なるおやじギャグから始まった。”
”波浮港をハブ港に!”
”周囲はあきれてものが言えなかった。”

ちゃんちゃん。

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2009年1月14日 (水)

毘沙門に生息する謎の動物?

弥生人が住んで現代人も住んでる毘沙門洞窟を探索した帰り、草むらの中に猫の集団を発見しました。 5-6匹がのんびり一緒に日向ぼっこ。 微笑ましい光景に思わずカメラを向けると、、、

な~んか、へん。

なんと、一匹だけ猫のようで猫じゃないのがいました。 顔はタヌキっぽいんですが、下の写真のように頭からしっぽまでたてがみがあります。

 

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なんだこりゃぁ?? 

その後、よーく観察しようと思って一歩近付いたら、他の猫達を残して、こいつだけが逃げて行きました。 やはり自分だけは真の仲間ではないと、悟っていたのでしょうか。

ムツゴロウ先生、コメントお願いします。

(なーんて、ホントに書き込まれたらどうしよう。(笑))

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2009年1月12日 (月)

弥生人から現代人まで。 お世話になります(?)毘沙門洞窟。

年末から今回の成人の日にかけて、少なくとも週末はいい天気が続いています。 この日も真っ青な空に誘われて、毘沙門方面へ出かけてみました。 考えてみれば、毘沙門港から盗っ人狩り方面には何度か歩いたことはあったのですが、反対方向の洞窟方面には行ったことがなかったし、規模は小さいながらも弥生人も暮らしたという歴史あるところを見てみたいと思ったのです。 

地図で見ると、毘沙門港から遊歩道沿いに歩いてすぐみたいなので、軽い気持ちで出かけてみると、、、、

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あらま、港の中が工事中のようで、関係者以外は立ち入り禁止のようです。 とはいっても遊歩道の入り口は港の中にあるしなあ。 と一般の方々は困り果てるでしょうが、団長の場合は、誇り高き半島関係者ですので、なんの迷いもなく通過。

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んでもって、これが遊歩道入口。 地味ですなあ。

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遊歩道に入ると、なかなか素晴らしい眺めが続きます。 この日は空の青さが格別でした。

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全体的に歩きやすい遊歩道ですが、一部はこういうちょっと危ない部分もあって、少しスリルがあります。

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入口から数百mで洞窟の入口に到着しました。 絶壁の岩肌にポカリと開いた穴は、絵になってますなあ。 洞窟自体、規模は小さいんだけど、弥生人の道具が発見されたとかで、遠い昔を想像するのも楽しいです。 でも、これだけ天気がよくて、いい眺め、雰囲気、歩きやすい遊歩道、が揃っているのに、ほとんど誰も歩いていない。 観光客が少ないのはなんでだろう~? やはり港入口の通行禁止が影響しているのかなあ?

いや、団長は違う理由があると思いました。 実は洞窟入口近くの岩場で、一人の男性が流木を集めて焚火して、調理しているのを見たのですが、それを見た時、BBQ大好き団長としては飛び入り参加を申し出ようかと思ったのに、まずは洞窟を先に見てしまいましょう、ということで一旦はスルーしたのですが、その洞窟で見たものとは、、、、

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んー、なんか生活感があるぞ。 少しではありましたが、生活道具が入ったプラスチックカゴ、水の入ったペットボトル数本が置いてあったのです。 

そういえばさっき調理していた人の雰囲気に、なにか引っかかるものを感じたぞ。 ということは、、、

そうです。この洞窟は弥生人のみならず、現代人も暮らしているようなのです。 人の家に勝手に入ってはいけない、そんな雰囲気が観光客を遠ざけているのかもしれません。

しかし、弥生人が利用したものをそのまま現代人が利用する。 妙な面白さを感じて洞窟を後にしました。

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2009年1月10日 (土)

三浦大根 vs. 青首大根

さて久しぶりの食べ物編。 その昔、長井・穐人物産のまぐろ丼を、世界初のカットモデルまで作って分析してみましたが、こういうのって楽しいなあ。 

今回は三浦半島・冬の味覚である三浦大根と、普通の青首大根を比較してみました。 実は三浦大根を食べるのは団長も初めてです。 ちなみに青首大根も三浦半島産。 スーパーに入荷したての新鮮なものであるのに対して、三浦大根は久里浜商店街の八百屋さんに、数日前から置かれていたことを通勤時に確認してますので、新鮮さから言ったら青首大根が少し有利かもしれません。

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まずは外観の違いから。 言うまでもなく左が青首大根、右が三浦大根。 青首大根は肩が張っていて、そこが地上に出ているので抜きやすいんだけど、三浦大根の方はなで肩で、地中に隠れている部分の方が太いので、抜くのが大変。 その作業の大変さで、三浦半島における栽培量が5%位まで低下してしまったと聞きました。 とはいえ、なんとか残そうと努力している栽培農家もいるということは、美味しいに違いありません。 その味わいは、八百屋のおばちゃんによれば、水分が多いので大根おろしには適さないけど、煮物では柔らかく仕上がって美味しいのだそうだ。

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次にそのままがぶりと試食。 左の青首大根はかなり新鮮だったようで、八百屋のおばちゃん情報で植えつけられた概念とは違って、水分量は互角。 でも味はかなり違います。 甘みがあって、まろやかな、ちょっとフルーツっぽさも感じる青首大根に対して、三浦大根の方は、ちょっと辛みと苦さ、アクを感じます。 甘味は感じず、むかーしの大根を食べているようで、実はこの時点ではもっと新鮮な三浦大根を買うべきだったかと、ちょっと後悔の念が頭をよぎりました。 それにしても青首大根は、近年の品種改良の成果なのか、栽培技術の向上なのか、詳しくはわかりませんが、美味しいんです。 このままぼりぼり食べ進めちゃおうかなあ、なんて考えてしまいます。

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次に、大根おろしにしてみました。 写真だとよくわからないかもしれませんが、おばちゃんの言ったとおり、三浦大根(右)の方が多少水気が多い。 味わいはそのままかじった時と同じ。 酸素に触れて三浦大根の味が変化することを期待したのですが、ワインと同じようにはいきませんでした。 ワインと大根を同じにするんかーい! と髭男爵が言ってきそうです。 

大根おろしにした場合、全てをそのまま食べるということはないので、次に、飛島の塩辛(ものすごくしょっぱいけど超おいしいイカの塩辛。 そのうち紹介します。) と一緒に食べてみました。 

すると、、、 ガラリと印象が変わりました! 青首大根の方は塩辛の味をマイルドにした、というか大根も塩辛も、両者それぞれ薄めあった感じ。 対して三浦大根の方は、塩辛の味を残しつつ、大根の味もしっかり残り、両者それぞれがしっかりと主張し合っている感じです。 まさにマリアージュ。 素晴らしい! 大根おろしには適さないと言っていたおばちゃんに、この飛島の塩辛を持って行ってあげようかと思った次第です。

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次に、本命の煮もの。 この日の夕食はおでんだったので、両方の比較にはバッチリ。 とりあえず両方とも同じくらいの厚さに切って、同じ鍋で煮てみました。

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で、これが30分ほど煮た後のカットモデル。 ちょっとわかりにくいけど、三浦大根(右)の方がよくしみています。 包丁で切る時の手ごたえが全く違いました。 しかしこんな実験をするんだったら、おでんのタレではなく、濃口醤油を使って、しみ具合がわかるようにするんだったと、後悔してしまった団長でした。(笑)

このあとおでんとなったわけですが、三浦大根の方が美味しかった~。 お箸で切る時の柔らかさが違うし、食べても、生の時に感じたアクはどこへやらで、大根の味とおでんの味がミックスして美味い。 青首大根も美味しいんだけど、中心までのしみ具合が足りない、生の時とは逆にちょっとだけ苦みを感じる、ということで、比べちゃうと分が悪かったですね。 ということで今回は、三浦大根の勝ち! 煮物の勝負は想像通りだったんだけど、味の強いものと合わせる大根おろしも絶品、という新たな認識も得ることができました。

次は抜きたての三浦大根で比較してみたいなあ。 

本日、おでんと合わせたワインは、南アフリカ産のInkSpot 2005年。 ピノ・タージュというブドウをメインにした赤ワインです。 和食には白、というイメージがあるけど、おでんのようなしょうゆ味には、意外とこういったこってりとした赤も合います。 お試しあれ。

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2009年1月 7日 (水)

富士山

さて年末に続いて富士山のこと。

半島からは富士山がよく見えます。西の相模湾沿いは言うに及ばず、東側でも団長宅のように高台にあるところからは見えちゃう。米軍基地に係留されているGWの甲板上からもよく見えました。

ということでいろいろ名所はあるでしょうが、団長のお気に入りは湘南国際村からの相模湾パノラマビュー。何度見てもいいもんです。それと逗子海岸からの眺め。江ノ島越しに見える富士山が素敵です。

Zushifuji

下は先月宮崎に出張した際、三浦半島を抜けて相模湾に入ったあたりで見えた富士山。半島のあちこちから見たものとは全く違った雰囲気でした。下のほうに見えるというのがとっても新鮮。

Photo_16

乗った飛行機はスカイネットアジアで、全日空との共同運航便。でもSNA自体がスターアライアンスに加盟していないので、マイルはもらえず、ちょっぴり損した気分でしたが、こういう景色が見られたから、ま、いいか。

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2009年1月 4日 (日)

津波注意報発令!

正月休みは今日まで。 ということで買い物くらいであとはのんびり過ごそうと思っていたら、なんとパプアニューギニアの地震でもって、三浦半島以西に津波注意報が発令されちゃいました。 団長のところにも出動要請があり (ないない(笑))、早速パトロールに出かけることに。。

その前に、腹が減ってはなんとやら、で、まずはゆっくりとお昼御飯を食べてから。 三崎に着いたのは2時過ぎ、という重役出動でした。

実際、注意報発令は朝で、お昼前にはピークを越え、午後3時過ぎには解除されたので、もうなーんにも跡形もないだろうと思いながらも三崎界隈を流してると、消防車が警戒のために巡回しているではあーりませんか。なんと短時間に3度も出くわしました。 

それで、重役出動の団長でさえも一気に緊張感が高まり、地形的に津波に弱そうな西側の湾に急行しました。

んでもって、これが諸磯。 あのお化けトンネルがある付近です。(んでもって、湾の反対側ではあのルーシー・ブラックマンさん事件現場。)

Moroiso

んー、消防車巡回体制からはかけ離れた平和な世界。

念のため小網代方面も、、

Koajiro

平和~。 釣り船の太平丸や丸十丸の上がり時間だったらしく、ニコニコした釣り人が沢山いました。

ついでに和田海岸。 ここは南方向に向いた湾になっているので、注意地帯。

Wada

投げ釣り人がのんびりとあたりを待ってました。

結果的にはそれほどの影響はなかったようでよかったけど、地震の現地の方々にはお見舞い申し上げます。

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ピンク釣具店

正月休みは素晴らしい天気が続いていますが、イワシ君 (3代目流星号) でのパトロールには、ちと気温が低すぎます。 今日は午後から時間ができたので、スキータイツを着用して万全の態勢で三浦方面を流していましたが、それでも30分も走ると震えてきました。 

寒いとはいえ、空気の澄む正月休みの素晴らしい景色に元気づけられました。 特に松輪、剣崎付近から眺める、浦賀水道~東京湾口~大島~伊豆半島、のパノラマは素晴らしいですね。 願わくば、もうちょっと暖かい時期にこの透明感のある景色を見たいんだけど、残念ながら気温と空気の透明感は反比例の関係にあるようで、なかなか両立しないみたいです。

さて素晴らしい景色に満足しながらの帰り道、面白いものを見つけました。

Pinkfishing

見かけはフツーの釣具屋さんなんだけど、名前が、ピンク釣具店! 三浦海岸の真ん前にあるし、看板の傷み具合からして、団長が留守にする前から営業していたと思われます。 どうして今まで気がつかなかったんだろう。

店名の由来、知りたいなあ。 釣り的にピンクといえば、カワハギ仕掛けで使う反射板、イカ釣り用に使うツノ、くらいしか思い浮かばないんだけど、三浦海岸真ん前という立地条件からして、カワハギもイカも関係なさそう。

となるとやはり、オカ釣り用の道具屋か?(笑) そう考えると、”エサ”、とか、”つり具一式”、という文句には妙に想像力が働くぞ~! というのは冗談として、ホントの釣具屋さんらしい。

ということで、ピンク釣具店には縁もゆかりもない団長でありますが、その命名力に敬意を表し、陰ながら応援したいと思います。 でもこういう超ローカルネタでは、アフィリエイトの副業収入は絶望的だろうなあ。(笑) せいぜい1年でイソメ一匹くらいかも。 ほんでもそれで、わらしべ長者ならぬ、イソメ長者を目指すとするか! と、考える団長でありました。

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2009年1月 3日 (土)

日米隧道あれこれ

新年一発目のネタは何かと考えましたが、やはり探偵団ルネッサ~ンス (現在ワインでいい気分中(笑)) ということで、原点となったトンネルのネタをば。

団長、5年ほど半島を離れて米国ニュージャージー(NJ)州に暮らしていました。留守している間、半島内では3路線の5トンネルが開通しました。

・久里浜田浦線の阿部倉トンネル

・坂本芦名線の大楠トンネル

・三浦半島中央道路の新沢/竜神/南郷トンネル

です。まあ留守中に開通したといっても、NJへ行く前に工事現場は見ていたし、大楠トンネルに至っては、1999年ころ、供用開始遥か以前に探検していたので、新鮮味はないのですが。

でもこれらに加え、今年2009年には横横道路馬堀延伸で更に2トンネルがデビューする予定。まあざっと言って、この狭い三浦半島内で年に一つのペースでトンネルが増えた計算でして結構早い。

NJ州は広い米国の中にあって、面積は下から数えた方がずっと早い狭い州でした。それほど高い山があるわけではないのですが、それでも最高地点は約550mだったので、三浦半島最高峰である大楠山の倍以上。さて、三浦半島には及ばないにせよ、そんなNJにはどれくらいのトンネルがあったでしょうか?(自動車専用で。) 

答えは、、、、

私の知る限り、たったの2つ! しかもその両方とも、隣のマンハッタン島までの交通手段である海底 (正しくは川底) トンネルのリンカーン、ホランドトンネルであって、半島標準である山の土手っぱらに穴開けたトンネルなぞ、見たことがありませんでした。

山の方へ行くと結構な急斜面もあるのに、さあこのコーナーを抜けたらトンネルか? という期待はいつも裏切られ、だらだらと道が続きます。トンネルを掘るよりも、なんとか道の通るところを探して作っちゃう、というのがNJのパターンでした。技術の問題なのか、予算の問題なのか、よくわかりません。ひょっとしたら文化的な問題だったかも。東海岸はオランダ系移民が多かったので、平地で暮らしてきた彼らには、横穴を掘るなどという感性が無かったのかもしれませんね。

そんなNJから半島に戻って、いろんなトンネルを通るたびに、戻ってきたんだなあという実感がわきます。 下の画像は、米軍横須賀基地内にあるトンネルの一つ。08年12月6日の基地公開日に撮りました。皮肉なことに、狭い基地内にはトンネルが4つもあります。NJの倍ですね。郷に入れば郷に従え、というところでしょうか。

Basetunnel

ちなみに写っている人がみんな左方向を見ていますが、そちらに今回の目玉である新配属の空母、GW(ジョージ・ワシントン)が停泊していたのでした。NJとマンハッタンを結ぶ重要ルートの橋、GWB(ジョージ・ワシントン・ブリッジ)に何度もお世話になったので、初の原子力空母配属云々の議論の前に、その名前に懐かしさを覚えた団長でした。

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