本州制覇!島根弾丸ツアー その5 : 湖の真ん中で火山の火口を見た!
至福の松江パトロールから明けて日曜日、昼過ぎの飛行機で羽田へ帰るまで松江~米子空港間をドライブの予定です。
まずは起床後にホテルの最上階にある大浴場で目覚めのシャワー。 宍道湖と松江市内が良く見えました。 その後KKY氏とバイキング方式の朝食で、納豆、玉子、魚類を食べて準備万端!
チェックアウト後は実家宿泊のjunko団員氏と合流して出発です。 まずは宍道湖の隣の中海に浮かぶ大根島(だいこんじま)へ向かいました。 フラットに見える大根島、実は火山活動でできた島だそうで、その中に溶岩が流れた隧道が二つあるって言うじゃないですか。 ここもガイドブックには載ってませんがこれは見ないといけませんね~。
でもその溶岩隧道、国指定の天然記念物になっているというのが不安材料。。。。(笑) 前日の七つ穴以降、 「天然記念物」 という言葉にはだまされない人間に成長したはずの団長ですが、「隧道」 という言葉にグラッときてしまったのです。。。(笑)
期待半分、不安半分で一つ目の溶岩隧道に向かってみると、、、、
金網から覗いてみると確かに洞窟らしきものはありますが、せっかくはるばる来たのにこれを眺めておしまいなのか??
またまた 「天然記念物」 という言葉に騙されてしまったようです。(笑) 成長してませんね。
さてこれは一つ目の洞窟。 もう一つあると言うことなので、半分ヤケクソでそちらも見に行ってみることにしました。
と、そこにはしっかり鍵のかけられた入口が! またまた騙されたのかあ、ともう笑うしかないかと思ったその時、見学したい人は◇□○△まで電話してチョーダイ、と言う張り紙を発見です! もうどうにでもなれと言う気分でjunko団員氏が電話してみると、、、なんと数分で案内人が来てくださると言う返事があったではあーりませんか!
で、待つこと7-8分、本当に案内人の門脇さんが到着! 門脇隊長、世界中の洞窟に行きまくったと豪語する、もういかにも学者っ!てな風貌で毎晩夢に出てきそう。。。。。
隧道に入る前、まずはレクチャーです。 普段鍵がかかっている理由は、全世界でこの隧道にしか生息していないという、「イワタメクラゴミムシ」 というすごい名前で、しかも放送禁止用語まで含んでいる生き物がいるのだそうで、それの保護のためなんだって。
いままで七匹発見されているそうですが、もう何年もここに潜っている門脇隊長でさえ三回しか見たことが無いそうです。
そのほか、「キョウトメクラヨコエビ」 という、これも放送禁止用語を含むエビもいるそうで、こちらは運が良ければ見ることができるそうだ。
それにしても語り始めた門脇隊長、もう止まりません。 語る語る。 ひょいと潜って、チラッと見ておしまいかと思っていたのに、このツアーはひょっとして夕方までかかってしまうのではないかと心配になるほどでした!
一通りレクチャーが終わると、いよいよ溶岩隧道へ突入! 全員懐中電灯を持ち長靴に履き替え隊長の後に続いて階段を降ります。 中段くらいに差し掛かると空気が急に冷たくなり、地下に降りていることを実感できました。
さて隧道内部に着くと、内部に頑丈そうなテントがセットされていました。 隊長曰く、防弾チョッキの数倍の強度を持つ素材で作られているのだそうです。
理由はこれです。 落石。 あちこち脆くなってきていて、このように天井から岩が突然崩落してくるのだそうです。 こんなのに当たったらヘルメットの有無にかかわらず命は無さそうです。 こわ~。
それにしてもそんな危険さがありながらもこの隧道を見る価値とはなんなのでしょうか? さっきのゴミムシ以外の理由があるのかな?
そんな疑問に隊長から驚愕の説明が!
「この隧道、世界中から学者が見に来るんですよ。 なにせ大根島ができたとき、隧道内部のここ(この写真部分)が火山の火口だったんです。」
わーお! 湖の真ん中の小島で、しかも地下洞窟で火山の火口を見ることになるなんて、全く想像もしてませんでした! ぞぞ~っ!
火山火口の反対側に進むと岩肌から糸のようなものが沢山垂れ下がっていました。 これは植物なんだそうで、洞窟内の湿気を栄養分にして育つのだそうです。 全く光が無く湿気が高いと言う特殊な環境に適応したのでしょうね。 すごい。
更に進むとこの看板でテントはおしまい。 その先には落石がゴロゴロしてました。 でも丈夫なテントなんだから、その先にも設置すればいいのでは? と思ったのですが、隊長の指差す先を見てみたらなんと、厚さ1m位の層に亀裂が入っていて、これがもし崩落したらさすがのテントでもペシャンコでしょう。
それにしてもええもんを見せてもらいました。 門脇隊長のキャラクターと相まって強烈な印象でしたよ。
いや~、天然記念物っていいもんですね!(笑)
さて溶岩隧道で想定以上に時間を使ってしまいました。 次は境港の例の場所に向かいます。
そう、水木しげるロード。 団長は二年前の鳥取弾丸旅行で訪れてますが、初めてのKKY氏は興味深そうにあちこちキョロキョロしてます。
団長的には目玉おやじ街燈の後ろに見える自衛隊のアンテナの方が萌え~なんですけどね。(笑)
それにしても水木しげるロード、相変わらず徹底してました。 沢山の妖怪があちこちにいるのはもちろん、目玉おやじだけ見てみても、この街燈、タクシーの天井のサイン、パン屋さんのパン、それに、、、、、
散歩中の犬の背中にも!(笑)
そうこうしているうちに、あれっ? 帰りの飛行機の時間まであと80分しかないぞ!
ってことでデミオを飛ばして向かったのが境港の水産センター、「大漁市場なかうら」 の中にあるレストランです。 注文した時点であと70分しかありません。
団長が頂いたのはこれ、とろハタ丼です。 とろろが載ったご飯の上に皮目を炙ったハタを乗せたどんぶり。
小型の白身魚だったので淡泊な味を想像して口に入れたらビックリ! 独特のトロッとした旨さが口に拡がります。 たまりませんね~。 時間があったらお代わりしたくなるほどの美味しさでした。 で、食べ終わった時点であと55分。
残念ながら市場内での買い物は諦めて空港に向かいます。 途中ガソリンを入れ、空港に着いてからはレンタカーを返却し、チェックインしたのが出発30分前。 何とか間に合いました。
それにしても充実した弾丸ツアーでした。 団長的印象では、全都道府県の中で島根県は佐賀県と並んで地味な印象でしたが、実際に行ってみるとところがどっこい、風光明媚、美味しいものが沢山、それに何より人が素晴らしいじゃあーりませんか。 スモークハウスの御主人、根っこやの社長さん、溶岩隧道探検隊長、強烈な個性のお三方にノックアウトされてしまったのです。 また行ってみたいものですぞ。
盛り上げてくれたKKY氏、そして地元出身者としてこの弾丸ツアーをプロデュースしてくれたjunko団員氏に感謝。 近々野毛で反省会を開催しましょう。(笑)
って、これに限らず未開催の反省会がどんどんたまっているぞ。 キャンプ座間探検反省会、吉井古道散策反省会、それに松江反省会。 行事が終わっても忙しい団長なのでした。(笑)
ってことで、おしまい。
































































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