さあ本年最初の立ち飲みワイン会です。 昨年6月に始まって以来、回を重ねて今回はついに第10回となりました。 最初は7人でしたが、今では16-20人が参加されます。 やはりワイン屋の店主が自ら飲んでみたいワインを割勘で飲む、とのコンセプトが良いのでしょうね。 一人たった2000円なのにハズレはほとんど無いという安心感があります。 (店主が選んでハズレがあったら大変です!(笑))
さて今まではみやまささんの店内で開催されていましたので、コンビニのレジ横で飲んでいるような雰囲気でした。(これはこれで良かった!) しかーし今回はガラリと雰囲気が変わりましたよ~っ!
お店の横にできたこのオシャレな扉。 今までは倉庫に通じる武骨な扉だったのに。
この向こうには、、、、、、
おお~っ! 薪ストーブが置かれたオシャレな空間が出現です!
ジャンジャジャーン! 「Cafe & Wine MIYAMASA」 のオープンです!
昨年末のエントリーで2012年の計画をいくつか書きましたが、その中に
・「ワインセラー・みやまさ」さんの新たな挑戦を勝手に応援!(笑)
と言う項目がありました。 これがこのことだったのですよ。 倉庫スペースをカフェに改装しパティシエの姪っ子さんが店長に。 もちろんワインも出されます。 ワインは地下セラーに売るほどあります(笑)ので、開店が楽しみですね~。
それにしても一見なにも無さそうな東浦賀地区に、みやまささん、ワンこぱんさん、ラ.ペントラさん、アカンサスさん、個性的なお店が並びます。 「東浦賀Walker」 が発刊される日も近いかもしれません!(笑)
前回と違って一品持込みではないのでおつまみはみやまささんが準備されましたが、その中に混じってお約束、団長生ハムも正式デビューです。 この日のために約2カ月間熟成を続けました。 さーて評判はどうだったでしょう? 最後は完売でお褒め頂きましたが、いくつか改良点もご指摘いただきました。 現在仕込中の第二号の仕上がりが楽しみですねえ。
真ん中の左側はワンこぱんさんの試作品、干し柿のバゲット。 これは美味しかった。 考えたことも無かったコンビネーションだけど、合うんですなあ。
上の左側は燻製大先輩Aさんが持参されたスモークチーズ。 これはもう白ワインにバッチリ!
さて参加者17名が揃いました。 美女7名、イケメンとおじさん10名の構成。
まず乾杯に出されたのはアルゼンチンのスパークリングワインです。 ピノノアールを主体にシャルドネが使われているとのこと。 色はこの通り結構濃い黄金色でわずかにピンクっぽいところもあり、とてもユニークな感じ。 力強いと言うよりは上品な泡立ち。 辛口ながらも少しだけフルーティさも感じさせる、万人受けするだろう味わいでした。 最初からレベル高い。
次の白ワインは、フランス・ロワールのソミュール地方のシュナンブラン2006年。
ロワールのシュナンブランと言えば、らんぷの金子マスターと遠藤利三郎商店に行った時に気に入った白ワインです。 あの時はもっとすっきりとした印象がありましたが、今回のはこの濃い黄金色から想像されるとおりどっしりとした落ち着いた酸味で、少し重口の味わいでした。 平均樹齢が80年の古木だそうで、それがこの味につながっているのかもしれません。 充実した人生を送っているナイスミドルに通じるものがあります。 時間をかけてゆっくり飲みたいワインですね。
赤一本目はブルゴーニュ・マルサネ村の2006年もの。 ピノノアールらしい澄んだルビー色がきれいですね~。 一口飲むごとに上品な酸味に深さが加わってゆき、思わずニヤリとしてしまいます。(笑)
赤二本目は、ローヌの代表的生産地、シャトーヌフ・デュ・パプの2006年物。 グルナッシュ主体で濃~いガーネット色。 同じ赤でもピノノアールとは正反対の色合いですね。
味わいは色から受ける印象よりもタンニンは軽く、かといって酸味は重々しく、重さと軽さが同居する興味深いものでした。 これも時間経過とともにどんどん花開いたなあ。
今回の4本もハズレなしどころか、みんなそれぞれ美味しかった。 いよっ! さすが店主さまっ! (今後もこの会が続くように持ち上げておくことも重要なんです。(笑))
会も終盤に近づいたころ、仕事が終わったワンこぱんさんが乱入!(笑) 天然酵母は発酵に時間がかかるとのことで毎晩遅くまでご苦労様です。
団長生ハムはワンこぱんさんの分までとっておきましたので、早速試食して頂きました。 (スプーンにすくってあるのはワンこぱんさん特製のバルサミコジャム。) 感想は、、、、
「まだ肉だ!」
さすがはプロ! お店のメニューでプロシュートを扱っているだけあります。 団長生ハムも2か月熟成したとは言っても2年のプロシュートからみるとまだひよっこ。 みやまささんの冷蔵庫にこっそり置いて長期熟成するようにしようかなあ。(笑)
楽しくて美味しくて、結局10時半頃まで立ち飲みしていました。 いろんな楽しい話題がありましたが、ワインは人を陽気にしてくれますね。
最後は御主人が奮発して予定には無かったボルドーの2006年物が出てきたように思いますが、あれは夢だったかな?(笑) 夢の中のボルドーはジロンド河の右岸ものだったようで、メルロー主体のシルキーだけど重めの味わいが良かった。(笑)
と言うことで今回も楽しい会を提供してくださったご主人さま、一緒に楽しく過ごした参加者の皆さま、ありがとうございました。
今回のワインの詳しいプロフィールは こちらまで。
いよいよ開店が近づいた Cafe & Wine MIYAMASA、今後どのような展開となるのでしょうか? 地域の皆さんと当探偵団関係者(笑)に愛されながら、三浦半島でワインと言えばまずはここ、と言うようなスポットになると良いなあ。
ところで昨年11月のワイン・ウォーキング以来、みやまささんとワンこぱんさんでワインとパンを仕入れながら浦賀→観音崎→馬堀海岸を歩く、という健康的なコースを定番化しようと思っていたのに、今後は、
・浦賀出発 → MIYAMASAさんでワインを堪能して酔っぱらう → 小腹が空いてワンこぱんさんでパン
の1キロ半歩いて終了、となってしまいそうで困った。(笑)
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